矯正の無料相談会を実施いたします。
日程:4/10(月)午後
歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、
お気軽にご来院くださいませ。
ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。
【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城
日付: 2023年3月13日 カテゴリ:新着情報
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歯科治療において、歯の穴をふさぐインレーはよく使われるものです。
インレーには様々な素材があるのですが、その中で特に衛生面に優れていると言われるのがジルコニアセラミックインレーです。
これは、どのような特徴があるのでしょうか?
ジルコニアセラミックインレーについて、解説します。
ジルコニアというのは何か、聞いたことがあるでしょうか?
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれるもので、二酸化ジルコニウムのことをいいます。
かつてはほとんどが宝飾品として使われていたジルコニアですが、近年では歯科治療で活用されることが増えています。
人工ダイヤモンドと言われるように、強度が非常に高く耐久性にも優れているため、幅広く使うことができるのです。
また、金属ではないため金属アレルギーの心配もありません。
歯科医院では金属を使用することが多いのですが、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられるでしょう。
問題となるのは硬度の高さによる加工の難しさですが、近年は技術の進歩によってスムーズに加工できるようになったため、天然歯に近い白さや透明感を持ったインレーができるようになったのです。
ジルコニアセラミックインレーは、ジルコニアの強度と耐久性を活かしたインレーで、セラミックと合わせることで歯にかかる負担も少なくなっています。
長持ちするため、一度治療すれば何年もそのままで使えます。
ジルコニアセラミックインレーは、非常に審美性が高いのが特徴です。
白くてきれいなだけではなく、天然歯と見分けがつかないほど自然な色合いになります。
そのため、前歯の治療には特におすすめです。
また、強度が高いため奥歯にも向いています。
摩耗しやすい素材とは違い、奥歯を強く噛みしめたり歯ぎしりをしたりする人でも安心して使用できます。
金属より高い精度で作ることができるのも、大きな特徴です。
パソコンで設計して削り出すのですが、金属とは違って溶かす必要がないため、変形させることがなく高い精度で作ることができます。
ジルコニアセラミックインレーは、見た目もきれいで審美性が高いため、多くの人が選んでいます。
金属よりも丈夫なので、変形しにくく長い間使い続けることができるのもメリットです。
特に、金属アレルギーの方にはおすすめしたいインレーです。
しかし、歯の状態によっては治療ができないケースもあるため、まずは歯科医院で相談してどの治療方法がいいのかを決めましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年3月12日 カテゴリ:審美歯科
虫歯の治療は歯を削ることになるため、歯に穴が開いてしまいます。
その穴は、インレーで埋めることになるのですが、インレーの素材にはいくつかの種類があります。
その中の1つ、オールセラミック(e-max)インレーというのはどのようなものでしょうか?
その特徴について、解説します。
まず、オールセラミックインレーというのがどのようなものかを解説します。
通常、虫歯の穴をふさぐインレーは保険が適用される、銀歯と同じく銀色の金属を装着します。
しかし、金属アレルギーの方はそもそも金属製の詰めものを装着することはできないでしょう。
また、見た目が気になるという人も少なくありません。
そういった方が保険適用外のインレーを選ぶのですが、中でもオールセラミックインレーは人気があります。
これは、内側も外側も全てセラミックでできたインレーです。
セラミックは耐久性が高く、歯の表面のエナメル質と同等なので長く使えます。
また、見た目も白いだけではなく透明感があるため、キレイな歯とよく似ています。
セラミックは着色し辛いので、使っている内に黒くなったり黄色くなったりすることもありません。
また、金属を一切使用しないメタルフリーの素材なので、金属アレルギーの方でも安心して使用することができます。
歯茎との境目も、自然に仕上がります。
オールセラミック(e-max)インレーは、通常のオールセラミックとは違ってニケイ酸リチウムを主成分としているセラミック素材を使用したインレーです。
通常のオールセラミックインレーよりも審美性や耐久性、コスト面に優れているため、現在注目されています。
従来のセラミックと比べて、硬すぎず柔らかすぎない天然歯と同等の強度がある素材なので、噛み合わせで天然歯にダメージを与え辛いというメリットがあります。
また、オールセラミックよりも色調が自然で、審美性も高くなっています。
インレーとして装着した際は歯と分子レベルで科学的結合するため、後から隙間ができて虫歯菌が入り込み、虫歯になってしまうということも起こりにくいでしょう。
ただし、セラミックなので強い衝撃で割れる可能性はあります。
虫歯の治療でできた穴に詰めるインレーの中でも、オールセラミック(e-max)インレーは丈夫で審美性も高いため、人気があります。
前歯や、前歯に近い奥歯の虫歯の治療痕などには、特におすすめします。
しかし、奥歯の場合はあまり強く噛みしめると割れてしまうこともあるため、気を付けなくてはいけません。
場合によっては、もっと耐久性の高い素材も検討してください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年3月11日 カテゴリ:審美歯科
インプラント治療は、歯を支える骨にインプラント体を埋入して固定し、失われた歯の代わりにします。
その治療の中で、GBRという治療が必要になることがあるのですが、これはどのようなケースで必要となる治療なのでしょうか?
GBRが必要なケースについて、解説します。
GBRは、Guided Bone Regenerationを略したもので、日本語にすると「骨誘導再生法」といいます。
これは、歯の土台となっている歯槽骨を再生させるための治療です。
歯槽骨は、虫歯や外傷によって歯が抜けてしまったり、歯周病が悪化したりすると痩せて量が減ってしまいます。
その状態でインプラント体を埋入すると、支えきれないケースがあるのです。
そういった場合に、GBRを用いて治療します。
GBRはインプラントを埋入するために必要な骨の量や幅、高さが不足しているときに行うもので、骨を増やしたい箇所に骨補填材や粉砕した自家骨を入れて骨が再生されるよう誘導する治療です。
GBRの治療は、インプラント埋入と同時に行うケースと、先にGBRで骨の再生を終えてからインプラントを埋入するケースがあります。
基本的に、同時に治療を行うのは不足している骨の量がそれほど多くはないケースです。
骨が少ない場合に治療を行うGBRですが、具体的にはどのように治療を進めていくのでしょうか?
治療の流れについて、解説します。
まず、歯肉の中で骨がなくなってしまった顎堤という場所があるので、その点の歯肉をよけて骨がない場所をはっきりとさせます。
その後、骨を造成する場所を遮断膜で覆います。
遮断膜の中に、骨再生誘導薬剤を注入したら、歯肉で遮断膜を覆って密封しておきます。
そのままの状態で4~12カ月が経過したら、再生骨が出来上がっています。
骨の量が十分になったら、インプラントを埋入します。
歯周病になると歯槽骨が減ってしまうのが問題となるのですが、GBRの治療によってその問題点は解決することができます。
長く歯周病になっていてインプラント治療は無理だと諦めていた人も、GBRで解決できる可能性があるため、一度相談してみてください。
インプラント治療の一環として行われるGBRは、インプラントを支える骨の量が十分ではない場合に、骨を造成して料や高さ、幅などを増やす治療です。
歯周病や歯が抜けたまま放置している場合などは、歯槽骨が痩せていきインプラント治療ができなくなるケースがあります。
そういった場合でも、GBRによってインプラント治療ができるようになるのです。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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歯を失った時の治療として人気なのが、インプラント治療です。
しかし、骨が足りないためできないという人も少なくありません。
足りないのが上顎の骨の場合は、サイナスリフトという治療で解決できるかもしれません。
これはどのような内容の治療なのか、解説します
インプラント治療では、歯を支える顎の骨にインプラント体を埋入して固定します。
そのため、顎の骨の量や幅、高さなどが不十分だとしっかりと固定できないため、治療できないことがあります。
その場合、埋入箇所が上顎であればサイナスリフトという治療をすることでインプラント治療も可能になるかもしれません。
サイナスリフトとは、どのような治療なのでしょうか?
上顎の奥歯の上部、小鼻の脇の奥には上顎洞という空洞があります。
サイナスリフトというのは、その上顎洞の底の部分に骨補填材を埋入することで、骨再生を行う治療方法です。
この治療が行われるのは、骨の厚みが8mmしかない場合や補う骨の量が多い場合などです。
厚みが8mm以上の場合などは、また別の治療が行われます。
治療を行うタイミングは、インプラント治療の前に行う場合と、インプラント治療と同時に行う場合があります。
どちらになるかは、骨の状態によって決まります。
サイナスリフトの治療は、局所麻酔を施して行います。
手術が苦手な場合は、半分眠ったようになる静脈内鎮静法を施すことも可能です。
麻酔が効いたら、インプラントを埋入する予定の場所の頬側の歯肉を切開します。
歯肉の中の骨には、穴を開けます。
このときは、上顎洞を覆っている膜を傷つけないように気を付けて、歯肉などにかかるダメージもできるだけ軽減できるようにします。
膜と顎骨は離して、骨補填材を入れることができるスペースを確保します。
そこに骨補填材を充填して、骨の状態によっては先ほど骨に開けた穴にインプラント体を埋入します。
そのまま、骨補填材で骨が再生されるまで3~6カ月ほど待ちます。
問題なく骨ができていて傷口も落ち着いていたら、インプラント治療の続きへと取り掛かります。
埋入していなかった場合は、この時に埋入します。
インプラント治療を行うにはいくつかの条件があり、その1つが十分な量の骨があるということです。
歯を支える骨が不足している場合は、上顎であればサイナスリフトなどの治療によって骨を増やすことができれば、インプラント治療が可能となります。
この治療を受けることで結果的に虫歯予防となるため、虫歯を防ぎたい方も治療を検討してみましょう。
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インプラント治療は、歯を失ってしまった人に人気のある治療です。
天然歯に近い感覚で使うことができるため便利なのですが、場合によっては治療を受けられないケースもあります。
治療を受けられない事態を防ぐためにおすすめなのが、ソケットプリザベーションです。
これはどのような治療なのか、解説します。
虫歯や事故、歯周病などで歯が抜けてしまった時は、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療方法があります。
その中でも、インプラントは特に人気のある治療方法です。
歯が抜けた場所には、抜歯窩という孔ができています。
その孔自体は自然と歯肉に塞がれるのですが、その際は骨吸収が起こってその箇所の歯槽骨が減少してしまうのです。
歯槽骨が減少すると、後からインプラント治療をしようと思っても骨の量が足りないため、新たにGRB治療をする必要が出てくるのですが、その治療には数カ月、長ければ1年ほどかかってしまいます。
そのため、そもそも骨吸収が起こらないようにするのが一番です。
骨吸収を起こさないため、抜歯窩に骨補填材を注入して歯肉でふさいでおく治療のことを、ソケットプリザベーションといいます。
GRBは骨を造成するための治療ですが、ソケットプリザベーションは今ある骨を減少させないための治療です。
完全にそのまま残すことができるわけではありませんが、放置しておくよりはかなり多く残すことができます。
ソケットプリザベーションの治療では、まず丁寧に抜歯をした後に抜歯窩をきれいにします。
その孔に、骨補填材や人工骨など塞ぐものを入れます。
十分な量を充填したら、その上に吸収されるコラーゲンでできた膜を被せて蓋をします。
抜歯窩を歯肉、もしくは仮歯によって閉じることで、歯槽骨の吸収を最小限に抑えることができます。
抜歯窩が塞がって骨ができるまでは、3カ月ほどかかります。
治療期間も長く、保険が適用されない治療なので料金は高額になりますが、後で骨を造成すGBR法と比べると治療期間は短く料金も低くなるため、初めから骨の吸収を防いでおくことをおすすめします。
ソケットプリザベーションは、歯を失った箇所の歯槽骨が吸収されてしまうのを防ぐため、抜歯によってできた抜歯窩に骨補填材などを詰めて吸収を最小限に抑える治療です。
歯を失ったところにインプラントを埋入する際は、歯槽骨の量や幅、高さが十分なければいけません。
後から骨を増やすこともできますが、その場合は治療期間が長くなり治療費も高額となるため、最初からソケットプリザベーションを行っておくことをおすすめします。
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歯科医院に行く時は、虫歯や歯周病、あるいは歯が取れたなどトラブルがあった時だけ、という人も多いでしょう。
しかし、トラブルを未然に防ぐことを目的とした予防歯科があることはご存知でしょうか?
予防歯科は何をするのか、またどのようなメリットがあるのかを解説します。
予防歯科というのは、歯のトラブルを未然に防ぐことでトラブルが起こらないようにするためのものです。
何故なら、毎日歯を丁寧に磨いていても虫歯になることは珍しくないからです。
歯周病も、気が付いたらなってしまっていることがあります。
そうなってから歯科医院に行く人が多いのですが、一度トラブルが起こってしまうと、治療には長い時間がかかります。
また、虫歯になって歯を削ったら元には戻らず、抜いた場合も永久歯はもう生えてきません。
神経を抜くことになれば、歯の寿命も短くなってしまいます。
歯磨きをいくら丁寧にしていても、落としきれない汚れというのはどうしても出てきてしまうのです。
その汚れが、虫歯や歯周病の原因となります。
予防歯科を受診することで、クリーニングを行い歯に残っている汚れを残さず落とします。
北欧などでは、高齢者でも健康な歯を持つ人が多くいます。
そういうところでは、予防歯科が当たり前になっているのです。
予防歯科を受診することで、虫歯や歯周病などを発症する前に食い止めることができるというメリットがあります。
定期的に通って虫歯の原因となる汚れを落とし、発症を未然に防ぐことができるのです。
歯にトラブルが起こった場合、口腔内だけではなく全身に影響を及ぼします。
歯周病になると、心筋梗塞や糖尿病、心筋梗塞、誤嚥性肺炎などの原因となることもあり、しっかりと噛むことができなければ胃腸にも負担がかかってしまうのです。
病院の場合、基本的には体調不良や怪我など、体に異変が起きた時にだけ通います。
しかし、歯科医院は何事もない状態をキープするために通うのです。
メンテナンスを受けるだけなら、それほど治療費もかかりません。
しかし、虫歯や歯周病は何度も通うことになり、その分治療費も高くなります。
また、被せものや差し歯なども必要になるでしょう。
予防歯科は、そうなることを防ぐメリットもあるのです。
毎日丁寧に歯を磨いているのに虫歯になった、という人は少なくありません。
毎日の歯磨きは大切ですが、それだけで虫歯を防ぐのは困難です。
虫歯や歯周病を防ぐためには、予防歯科に通って虫歯の原因となる汚れを落としたり、虫歯になりかけている歯がないかをチェックしてもらったりすることが大切です。
トラブルが起こってからでは元通りにならないため、歯の健康のためにも予防歯科に通いましょう。
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日付: 2023年2月28日 カテゴリ:予防歯科
虫歯や歯周病を未然に防ぐための治療を行うのが、予防歯科です。
予防歯科で行われる治療には様々なものがありますが、その中には保険が適用されるものと適用されない自由診療のものがあります。
自由診療による予防歯科の治療には、どのようなものがあるのでしょうか?
その主な内容について、解説します。
予防歯科では、クリーニングによって虫歯の原因となる歯石を除去します。
その際、専用のスケーラーという器具を使って除去を行うのですが、歯石に届かないケースがあるのです。
このような場合に行われるのが、パウダートリートメントという治療です。
パウダートリートメントは、非常に微細なアミノ酸の粒子をパウダーとして歯に噴射します。
こうすることで、細かいところまで万遍なく清掃し、除菌できるのです。
高圧エアーによるスプレーでパウダーを吹き付けるもので、エアフローやジェットクリーニングとも呼ばれます。
パウダートリートメントが特に効果を発揮するのが、微細な箇所についた着色汚れや歯の表面に薄くたんぱく質の被膜が着いたペクリルの除去などです。
ホワイトニングやフッ素などの薬液を塗布する治療は3DSというのですが、これらの治療となどと併せて行うことで効果がいっそう発揮されます。
歯にフッ素を塗ることで、虫歯予防になることを知っている人は多いのではないでしょうか。
フッ素を歯に塗布すると、虫歯菌が出す酸から歯を守ってくれる為、歯が溶けにくくなります。
また、フッ素を塗ると、虫歯になりかけている歯を守り、再石灰化を促して元通りの歯に戻すという働きもあります。
初期の虫歯がフッ素を塗るだけで治ることもあるのは、この働きによるものです。
フッ素は生えたばかりの歯に塗ることも多いため、子ども向けのものだと思われがちです。
しかし、実際には、年齢とともに歯茎が下がり歯根が露出していたり、歯がすり減ったりしている中高年の方にも効果があります。
フッ素は歯科医院で塗布してもらうだけではなく、自宅でも使用するとさらに効果が高まります。
その場合は、薬液塗布用の3DSマウスピースを使用するのがおすすめです。
セルフケアも、しっかりと行いましょう。
歯科医院で歯周病の原因となる歯石や汚れなどを取り除いたら、抗菌薬を塗布することで、細菌のたんぱく質合成を阻害して細菌の増殖を抑えることができます。
そうすることで、虫歯予防になるのです。
このように、予防歯科には保険適用外のものもあります。
「虫歯になりにくい歯にしたい」「虫歯治療をしなくて済むように、メンテナンスに力を入れたい」という場合は、保険適用外の治療も視野に入れてみることをおすすめします。
保険適用のものと併せて保険適用外の治療も受け、日々のお手入れもきちんと行ったうえで、虫歯になりにくい歯にしていきましょう。
予防歯科で受けられる治療のうち自由診療に分類されるものは、保険診療では手が届かない所に対して行うものがほとんどです。
日々のケアを丁寧に行い、定期的に検診やクリーニングを受けることで自由診療は必要無くなる可能性が高いでしょう。
それでも、必要と判断された場合は治療を受け、しっかりと虫歯や歯周病を予防するようにしてください。
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日付: 2023年2月25日 カテゴリ:予防歯科
予防歯科は、歯のトラブルを未然に防ぐための施術を受けるものです。
その施術内容は様々ですが、施術によっては保険が適用されるものとされないものがあります。
保険が適用される、保険診療の治療にはどのようなものがあるでしょうか?
その内容について、解説します。
保険診療で受けられる施術の1つが、歯石除去です。
予防歯科では、予防のプロフェッショナルの歯科衛生士が専用機器を用いて行う、PMTCという歯のクリーニングを受けることができます。
PMTCを行う際は、歯の表面を綺麗にするための専用器具であるスケーラーを用いて、歯石や細菌が集まったバイオフィルムを除去するスケーリングを行います。
歯に残った汚れは歯垢というのですが、それが固まると歯石となってブラッシングでは取れなくなるため、きれいにするには専用器具を使わなくてはならないのです。
また、歯周ポケットの内部に溜まった歯石や、歯根の表面のセメント質という汚れを落とすのは難しいため、ルートプレーニングという施術を行ってきれいにします。
この施術は歯周病治療でも行うものなので、歯周病の予防にもなります。
そして、歯の表面に付着しているステインなどの着色汚れを除去するために、ポリッシングを行って歯を研磨します。
歯の表面に細かい段差があっても滑らかになるため、歯に輝きとツヤが生まれます。
歯科医院では、歯の状態に合わせてブラッシング指導も行います。
例えば奥歯の汚れが多いようなら、奥歯をしっかりと磨くにはどうしたらいいかを指導するのです。
これも、予防歯科の大切な役割です。
予防歯科は頻繁に通うものではなく、おおよそ3ヶ月ごとに通うのが良いとされています。
その間は自分で歯を磨かなくてはいけないため、ブラッシング指導は重要な役割を持つのです。
歯磨きは、できるだけ食後すぐに磨くのが望ましく、その際にしっかりと磨くことができれば、虫歯の予防になります。
ほとんどの人は、歯ブラシが合わなかったり磨き方が悪かったりして、磨き残しがあるのです。
ブラッシング指導で、正しい磨き方を身につけましょう。
予防歯科で受ける施術の中でも、保険が適用されるものは自己負担が1割から3割なのでそれほど高額にはなりません。
頻繁に通うものではなく、3カ月ごとが理想となっているため、まだ受診したことが無いという人は是非一度試しに受けてみてください。
落としきれなかった汚れも落とすことができるので、施術の後はさっぱりするでしょう。
また、ブラッシング指導を受けて正しい磨き方も身につけましょう。
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日付: 2023年2月21日 カテゴリ:予防歯科
予防歯科では様々な施術を行いますが、その一つに歯のクリーニングがあります。
その第一の目的は歯石を除去することなのですが、そもそも歯石とは何なのでしょうか?
また、歯石を放置しているとどんな影響があるのでしょうか?
歯石とは何か、また歯石を放置した場合の影響はどのようなものか、解説します。
普段生活している上で、歯に歯石がついていると感じることはあまりないでしょう。
歯石ができてしまうのは、いったいどうしてなのでしょうか?
実は、歯石は歯にこびりついた汚れが石灰化することでできるのです。
歯の汚れを、歯垢と言います。
歯垢はぬるぬるしているためすぐについていることがわかるのですが、歯石になってしまうと石のように固くなっているため、歯と感触が似ていてあまり区別がつかないでしょう。
歯石は、主にリン酸カルシウムという成分からできています。
ミネラルの一種であるリンと唾液に含まれるカルシウム、そして歯垢や白血球の死骸などが固まったことでできるのです。
歯石は、虫歯や歯周病の直接の原因になるわけではありません。
これらの原因になるのは、むしろ固まる前の歯垢です。
それなら歯石を放置していても問題がないかと言えば、決してそうではありません。
歯石を放置していると、歯には歯垢が溜まりやすくなります。
歯石は表面がざらざらとして多くの凹凸があるので、歯垢がそこに引っかかり、溜まりやすくなってしまうのです。
溜まった歯垢をそのままにしていると、やがて固まって新たな歯石になります。
しかし、そうなるまでにはかなりの時間がかかるため、固まるまでの間に虫歯や歯周病などの原因として働くのです。
また、歯石は歯と歯茎の境目や歯の根元等に付着しています。
その状態でものを噛むと、歯が動いて歯石とこすれ合い、歯茎が傷ついて炎症を引き起こすことがあるのです。
特に、歯石が大きかったりたくさんあったりすると、炎症をおこしやすいでしょう。
歯石が歯の根元に付着していると嫌気性菌という菌が増えてしまい、その菌が揮発性硫黄化合物などを発生することで口臭の原因にもなります。
歯周病が口臭の原因とは限らず、歯石が原因となるケースもあるのです。
歯石を放置していても、痛みなどの被害を感じることがあまりないので、「大したことがない」と思われがちですが、実際には口
腔内の様々なトラブルを引き起こす原因となる可能性があります。
そのため、定期的に歯科医院を受診して口内の状態を確認してもらいましょう。
その際、歯石があれば除去してもらうことで、将来的な口臭や炎症、虫歯などのトラブルを予防することができます。
定期的に歯科医院を受診して、歯石を除去してもらうようにしましょう。
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