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Author Archives: kdental-seijo

【成城でホワイトニング】ホワイトニングの施術後に歯が痛むことがある?原因は?

ホワイトニングは、歯を削るような治療ではないため、基本的に歯が痛くなることはありません。

しかし、中には施術後から歯が痛むようになった、という人もいます。

なぜ、ホワイトニングの施術で歯が痛むのでしょうか?

ホワイトニングで歯が痛む原因について、解説します。

ホワイトニングで歯が痛むのはなぜ?

ホワイトニングの施術は、歯に薬剤をしみこませて歯を漂白します。

歯を削ったり力を加えたりする治療ではないため、基本的に痛みが生じることはありません。

しかし、痛みを感じる人が皆無ではなく、施術を受けた人のうち2割前後が痛みを訴えています。

ホワイトニングで痛みが生じるケースの多くは、薬剤が原因です。

薬剤によって、知覚過敏が起こるのです。

 

それ以外には、歯にひびが入っていてひびに薬剤がしみ込んだということも考えられます。

歯は、外側にエナメル質があり、中には象牙質、更に中には歯髄がある、という構造になっています。

歯髄に刺激が与えられると、痛みとして伝わります。

ホワイトニングの薬剤が象牙質まで到達して、痛みが生じることもあるのです。。

 

また、虫歯があると歯にしみてしまい、痛みが生じます。

詰めものに隙間がある場合も、痛みやすいので注意が必要です。

ホワイトニングを受ける前に、虫歯や詰めものの隙間がないかどうか、歯科医院でチェックしてもらいましょう。

もしもあった場合には治療を優先し、すべて完了してからホワイトニングを施術してもらう必要があります。

どのような痛みがある?

ホワイトニングで生じる痛みの感じ方は、さまざまです。

かゆいように感じる人もいれば、じんじんとした痛みというひともいます。

また、うずくような痛みという人や、脳に突き抜けるほど鋭い傷みだという人もいるのです。

 

痛みが生じるタイミングは、施術の途中ということもあれば、施術が終わってから、あるいは施術を受けてから数時間後に痛みが出るという人もいます。

中には、就寝後に痛んだというケースもあります。

痛みは、遅くても施術を終えてから24時間以内には生じることがほとんどです。

ホワイトニングの痛みが生じると、1~2日以内には収まります。

2日以上痛みが続くようなら、神経が炎症を起こしているのかもしれません。

 

痛みが続く場合は、速やかに歯科医院を受診しましょう。

まとめ

歯を白くするホワイトニングは、歯に専用の薬剤を使用して漂白しますが、場合によっては痛みが生じることもあります。

痛みの原因はさまざまで、虫歯やひびのある歯などにホワイトニングをした場合は、薬剤がしみて痛みが生じることがあります。

象牙質まで薬剤が浸透すると痛みが生じるかもしれないので、虫歯や詰めものの隙間などがある場合は事前に治療しておきましょう。

 

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:ホワイトニング

【成城でホワイトニング】2種類のホワイトニングの違いを解説します

歯の黄ばみなどが気になった場合は、ホワイトニングを行うことで歯を白くできます。

ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があるのですが、どう違うのか走らない人も多いでしょう。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、まったく違うのです。

具体的な違いについて、解説します。

2つのホワイトニングの違い

ホワイトニングの中で、高い効果を発揮するのはオフィスホワイトニングです。

しかし、ホームホワイトニングは長期間白さを保つことができ、自宅で施術できるため手軽に歯を白くできます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、使用する薬剤が違います。

オフィスホワイトニングの場合は、使用に資格が必要な高濃度の過酸化水素が主西部のホワイトニングジェルなどの薬剤を使用します。

一方、オフィスホワイトニングでは最初にマウスピースを作成して、過酸化尿素を主成分としたホワイトニング用の薬剤をつけて使用します。

過酸化尿素は、校内で反応して過酸化水素となるのですが、オフィスホワイトニングで使用される薬剤と比べて濃度はかなり低くなります。

効果が表れる期間の違い

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、効果が表れる時間が異なります。

オフィスホワイトニングは、施術を受けた1回目からかなり歯が白くなったことが実感できます。

希望する白さを目指して、3回から6回に分けて施術を行っていきます。

一方、ホームホワイトニングの場合は1回くらいでは効果を実感できません。

毎日行って、2週間ほど続けると白くなってきたとわかる人もいます。

長ければ、1か月ほどたってからようやく白くなったと実感できるでしょう。

効果が表れるのが早いオフィスホワイトニングですが、色戻りも早く平均で3か月ほどたつと、色が戻り始めます。

一方、ホームホワイトニングの場合は半年から1年ほど白さが継続するのです。

オフィスホワイトニングを繰り返し受けて白さをキープしてもいいのですが、頻繁に施術を受けに通うのが難しい場合は、オフィスホワイトニングを受けた後にホームホワイトニングを行い、白さをキープするという方法もあります。

まとめ

歯を白くしたいときの施術であるオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、効果が表れるまでの期間や色戻りするまでの期間がそれぞれ異なります。

早く効果を実感したいのであればオフィスホワイトニングが、長く白さをキープしたいのであればホームホワイトニングがおすすめです。

また、オフィスホワイトニングを受けた後で色戻りを防ぐために、ホームホワイトニングを併用するという方法もあります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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【成城でホワイトニング】ホワイトニングとクリーニングはどう違うのでしょうか?

歯科医院で行う施術には、歯をきれいにする治療もあります。

特に、ホワイトニングという歯を白くする治療と、クリーニングという歯をきれいにする治療の2つが中心となるのですが、2つの治療がどう異なるのかわからない人もいるでしょう。

ホワイトニングとクリーニングはどう違うのか、解説します。

ホワイトニングとクリーニングの主な違い

ホワイトニングとクリーニングは、どちらも歯をきれいにするための治療です。

多様な治療に思えるのですが、実際にはかなりの違いがあるのです。

ホワイトニングクリーニングは、どう違うのでしょうか?

まず、ホワイトニングというのは歯を白くするための治療です。

専用のホワイトニングジェルと言う薬剤を使用して、歯についている色を科学的に分解し、明るい色調の歯にしていく治療です。

薬剤に使用されているのは主に過酸化水素という、漂白剤などにも使用されている成分です。

汚れを分解して、歯を白く漂白していくのです。

一方、クリーニングは歯についているステインや歯垢、歯石などを除去する治療です。

ホワイトニングが内側から歯を白くしていくのに対して、クリーニングは歯の表面についている汚れを落としていくのが仕事です

ホワイトニングとクリーニングの目的

ホワイトニングとクリーニングは、それぞれ治療内容が異なります。

治療内容だけではなく、治療の目的も違いがあるのです。

それぞれの目的について、解説します。

ホワイトニングの目的は、歯の黄ばみを落として歯を白くすることです。

黄ばみの原因となるのは、歯の神経を除去している失活歯や、抗生物質による着色、エナメル質が削れたことで奥の象牙質が透けて見えている等です。

一方、クリーニングの目的は口腔内の汚れを除去して細菌数をコントロールして、虫歯などのリスクを減少させることです。

歯の表面の着色は、コーヒーや赤ワイン、お茶などの他、タバコのヤニなどがあります。

クリーニングの場合は、表面の汚れを落として本来の歯の色を取り戻します。

ホワイトニングの場合は、漂白することで元よりも白い歯にします。

ホワイトニングの治療の前に、クリーニングを行って汚れを落とすこともあるため、できれば両方とも行うべきでしょう。

まとめ

ホワイトニングに近い治療で、クリーニングという治療もあります。

どちらも歯をきれいにする治療ですが、汚れを徹底的に落とすクリーニングに対してホワイトニングは歯を漂白して白くするという違いがあります。

しかし、歯に汚れがついている状態でホワイトニングをしても、十分な効果を得ることができません。

ホワイトニングの前に、クリーニングをうけるのがおすすめです。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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日付:  カテゴリ:ホワイトニング

【成城で予防歯科】定期検診の重要性について

虫歯や歯周病の治療を終えた後に、定期検診を勧められることがあります。

「治ったのだから、もう行く必要はないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、歯を大切にするためには定期検診が非常に重要なのです。

なぜ、歯の定期検診は重要なのでしょうか?

重要性とメリットについて、解説します。

定期検診の重要性

歯科医院に行くのは、「歯が痛い」「歯茎からの出血に悩んでいる」など、何らかの歯のトラブルが起こった時である、という人は多いのではないでしょうか。

実は、歯の病気のほとんどは自覚症状が出た時点でかなり進行しています。

ゆえに、自覚症状が出る段階になると、簡単には治療できないのです。

例えば、虫歯の場合はかなり進行していて、歯を大きく削らなくてはなりません。

歯周病も、自覚症状が出る頃にはすでに歯周炎が進行していて、歯周組織もかなり破壊されているのです。

進行した状態から治療を始めると、完治するまでに長い時間がかかります。

歯科医院に何回も通うことになるため、治療費も高額になるでしょう。

早く完治させるためには、自覚症状が出ていない初期段階で発見することが大切です。

定期検診に通うと、自覚症状がない初期段階の虫歯や歯周病を発見できます。

治療で歯を削ると歯の寿命が短くなりますが、ごく初期の段階であれば、歯を削らずに治療が可能です。

その結果、歯の寿命を縮めずに治療できます。

定期検診では何をする?

定期検診では、初期段階の虫歯や歯周病の有無を確認します。

そして、二次う蝕がないかも確認します。

二次う蝕とは、一度治療した歯が再度虫歯になることです。

特に注意したいのが、銀歯を装着してから時間がたっている歯です。

銀歯は長期間使用するうちに変形や破損をしてしまうことがあります。

変形や破損によって隙間が生じ、虫歯菌が入り込んでいくのです。

被せ物の中は磨くこともできず、汚れを洗い流すこともできないため、虫歯になりやすい状態にあります。

二次う蝕は重症化しやすいため、なるべく早く発見して治療する必要があるのです。

また、クリーニングも行い、歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石などを除去します。

専門家である歯科衛生士が専用機器を用いてクリーニングし、徹底的に汚れを落とします。

歯垢や歯石はすぐにたまるものではありませんが、毎日丁寧に歯を磨いていても、全くない、という状態にはめったになりません。

丁寧なセルフケアを行っていてもたまってしまうものなので、3か月に1度は、クリーニングしてもらうことをおすすめします。

まとめ

定期検診は、歯に問題が起こっていない状態で歯科医院に通うため、無駄ではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、定期検診を受けることで虫歯や歯周病を初期段階で発見して治療できるため、非常に重要です。

早期に治療を行えるため、歯に与えるダメージを最小限にとどめられます。

また、見えにくい二次う蝕も発見して治療できるため、重症化を防いで歯の寿命を守ることができます。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城でセカンドオピニオン外来】セカンドオピニオン外来とは?

歯科医院に行った際に、治療についての説明を受けます。

しかし、説明がよくわからず治療について不安を抱く人や、他の治療方法が無いか気になる人もいるでしょう。

他の意見も聞きたい場合におすすめなのが、セカンドオピニオン外来です。

セカンドオピニオン外来について、解説します。

セカンドオピニオン外来とは?

セカンドオピニオンは、「第2の意見」という意味です。

主治医が診断した結果について、他の医師に診断結果や治療の方法、方針などを聞いてみたいという方が、セカンドオピニオンを利用します。

通常、歯科医院は同じところに通い続ける人が多いのではないでしょうか。

通っている歯科医院で治療法として抜歯を提案されたものの、「できれば歯を抜きたくないので、他に治療法がないのかどうか知りたい」など、別の意見が聞きたくなることもあるかもしれません。

そんな時に、セカンドオピニオンとして、他の歯科医院で診察を受けるのです。

実は、歯科医院によってはあまり得意としていない治療や、設備の関係でできない治療があります。

他の歯科医師に治療に関する意見を聞いてみたり、他にもっといい治療方法がないか確認してみたりすることで、他の可能性を探ることができるのです。

セカンドオピニオンは、誤診を防ぐのが目的だと思っている人も多いのですが、それだけではありません。

自分に最適な治療方法を見つけることができる、ということも大きなメリットです。

セカンドオピニオン外来の注意点

セカンドオピニオン外来に行く際は、主治医にセカンドオピニオン外来を受診することを話し、紹介状やレントゲンなどを用意してもらいましょう。

セカンドオピニオンは保険が適用されない自由診療です。

実際に何らかの治療をするのではなく、相談が主なのでそれほど高額ではありませんが、費用は全額自分で負担する必要があります。

セカンドオピニオン外来は、どこの歯科医院でもやっているというわけではありません。

近くの歯科医院に行ってみたものの、有用な意見を聞けなかったということもあり得ます。

セカンドオピニオンは、専門の外来がある歯科医院に行きましょう。

まとめ

健康な生活を送るためには、健康な歯が欠かせません。

歯に不具合が生じると、全身に悪影響が及んでしまう可能性があります。

歯の健康を維持するためにも、歯は適切な治療を行わなければなりません。

歯科医師に任せっきりにするのではなく、自分の希望を伝えて後悔がないように治療を受けたほうがいいのです。

歯科医師に言われた治療方法などに問題がないのかを確認するために、セカンドオピニオン外来を利用してみましょう。

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日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城で入れ歯治療】入れ歯治療のメリットとデメリットを解説します

虫歯や歯周病、事故などで歯を失った場合には、インプラントや入れ歯、ブリッジなどの治療方法があります。

上記のうち、入れ歯治療には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

また、デメリットとしてどのような点が考えられるのでしょうか?

入れ歯治療の、メリットとデメリットを解説します。

入れ歯治療のメリットは?

入れ歯には、一部の歯を失ってしまった方向けの部分入れ歯と、歯を全て失ってしまった方向けの総入れ歯があります。

上記2つの入れ歯治療には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

まず、入れ歯には保険診療で作製できるものと、保険が適用されない自由診療で作成できるものがあります。

保険診療の入れ歯は、比較的安価で作成できるというのが最大のメリットです。

保険診療で作成する入れ歯は、総入れ歯の場合は上下それぞれが保険適用前で3万円前後から作成できます。

上下とも作成する場合は6万円前後からとなり、保険が適用されるので、実際の負担額は1割から3割です。

インプラント治療とは違って外科手術も必要無く、比較的短い期間で治療できるため、すぐに歯を補いたい方におすすめです。

また、取り外しができるので、お手入れがしやすいというメリットもあります。

汚れている部分を目で確認して汚れを落とすことができ、洗浄剤に入れておけば清潔さも保たれます。

入れ歯治療のデメリットは?

入れ歯治療には、いくつかのデメリットがあります。

ただし、そのデメリットのほとんどは自由診療の入れ歯にすれば解決が可能です。

したがって、ここで挙げるデメリットとは、基本的には保険診療の入れ歯のデメリットとなります。

デメリットとしてまず挙げられるのは、入れ歯の隙間に食べかすが入り込んでしまうことがあるということです。

食べかすが挟まると、噛んだ時に痛みが生じることもあります。

自由診療で作成できるソフトデンチャーの入れ歯なら、密着するため食べかすが挟まりにくくなります。

部分入れ歯の場合は、固定するためのバネが目立つことがデメリットです。

見た目が気になる人は、自由診療のノンクラスプデンチャーのように、バネを使用しない部分入れ歯を選ぶのがおすすめです。

まとめ

入れ歯治療は、歯を失った人に人気の治療です。

インプラントと比較すると、外科手術が必要なく安価で作成できるため、手軽な点が長所です。

特に、保険診療の入れ歯であれば、金銭的な負担はかなり少ないでしょう。

しかし、保険診療の入れ歯にはデメリットもあります。

デメリットが気になる場合は、自由診療の入れ歯も検討してください。

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日付:  カテゴリ:入れ歯

【成城で入れ歯治療】保険診療で作成できる、レジン床の入れ歯の特徴は?

歯を失った時の治療方法として、入れ歯治療があります。

入れ歯には素材の違いからいくつかの種類がありますが、その中で保険が適用されるのは、レジンという素材で作られたレジン床という種類です。

レジン床の入れ歯には、どのような特徴があるのでしょうか?

レジン床の入れ歯の特徴について、解説します。

レジン床とは?

歯科の治療においては、レジンというものがよく使われます。

「レジン」という言葉を聞いても、何のことか分からず、ピンとこない人の方が多いでしょう。

レジンとは、一体何なのでしょうか?

歯科で使われているレジンは、歯科用プラスチックとも呼ばれています。

歯科治療専用の樹脂で、詰めものとして使用される場合にはアイボリー色、仮歯にはアイボリー色やピンク色、入れ歯は床がピンク色で人工歯がアイボリー色となっています。

保険診療で作られる入れ歯は、全てがレジン製です。

レジンの大きなメリットとして、安価で治療できるという点が挙げられます。

入れ歯以外の治療においても、レジンを使用する治療は基本的に安価です。

なお、、通常のレジンの他に、コンポジットレジンや硬質レジンなどがあります。

通常のレジン以外は、治療内容によっては保険が適用されない自由診療になることもあるため、治療を受ける際はレジンだから安いと決めつけず、詳細を確認しましょう。

レジンのデメリット

レジン製の入れ歯は、元々の素材が安いうえに保険も適用されるため、他の治療と比べて非常に安価に治療できます。

しかし、いくつかのデメリットもあるのです。

レジンのデメリットとして、吸水性が高いために唾液を吸収してしまう、という点が挙げられます。

さらには、強烈な悪臭を放つようになるのです。

したがって、レジン製の入れ歯は、あまり長く使用することができず、定期的に作り直す必要があります。

レジンのデメリットが気になる場合には、別の素材で入れ歯を作成することをおすすめします。

自由診療の入れ歯の場合は様々な種類があり、長く使えるものもあるのでおすすめです。

まとめ

保険診療で作成できる入れ歯は、歯科用プラスチックのレジンという樹脂で作られていて、治療費が安価です。

しかし、レジンは吸水性が高いために唾液を吸収してしまい、劣化するだけでなく悪臭も放つようになるため、長く使うことはできません。

長く使える入れ歯を希望する方は、他の自由診療で作成できる入れ歯を検討してみてください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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【成城でメンテナンス治療】歯科医院で行うメンテナンス②バイオフィルム除去

歯科医院では、虫歯や歯周病の治療以外に、歯のメンテナンスも行っています。

歯を失わずなるべく長く使い続けられるよう、メンテナンスで虫歯の予防をしているのです。

メンテナンスにかかる時間によって内容はさまざまですが、60分のメンテナンスでは何をするのでしょうか?

60分のメンテナンスの内容について、解説します。

バイオフィルム除去

口内には、バイオフィルムというものができることがあります。

バイオフィルムとは、粘つきやぬめりのある、細菌などが集合した塊のことです。

バイオフィルムは、うがいをしたり洗口液を使用したりしても、除去することはできません。

除去するためには、物理的に破壊しなければならないのです。

バイオフィルムを物理的に破壊する方法としては、歯磨きが挙げられます。

歯を磨くことによって、破壊して除去していくのです。

ただし、歯磨きだけで完璧に落とし切るのは困難です。

どうしても落としきれない部分が残存してしまいます。

バイオフィルムを除去するために有効なのが、歯科医院でのメンテナンスです。

バイオフィルムの除去は、エアフローによる歯面清掃が効果的です。

歯面清掃はPMTCでも行っていますが、エアフローの方がより細かい所や奥まで届きます。

エアフロー以外のメンテナンス

60分のメンテナンスでは、エアフローでバイオフィルムを除去するだけでなく、歯肉マッサージやフッ素の塗布も行います。

歯肉マッサージとは、歯ブラシや指で歯肉や頬、唇などをマッサージすることです。

マッサージにより、血流を促進することを目的に行います。

生活習慣や歯周病で悪化した血液も、順調に流れるようになるのです。

また、口内を刺激することで唾液の分泌も促されます。

唾液が多ければ、口臭や虫歯、歯周病などを予防することもできます。

反対に、唾液が少ないと虫歯になる可能性も高くなるので注意しましょう。

フッ素は、歯質を強化する働きのある薬剤です。

虫歯菌の出す酸によって歯が溶けるのを防止するために、歯の表面に塗布します。

虫歯予防として特に効果的で、自宅でもフッ素配合の歯磨き粉や洗口液などを使用するとさらに効果がアップします。

まとめ

歯科医院でメンテナンスを行う時は、30分と60分のどちらで行うかによって、内容も異なります。

60分の場合はバイオフィルムを除去して、虫歯や歯周病のリスクを下げます。

バイオフィルムの除去にエアフローを使用することで、隅々まで除去できるのです。

また、歯肉マッサージやフッ素の塗布なども行います

フッ素塗布の効果をさらに高めるために、自分でもフッ素を塗布しましょう。

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【成城でメンテナンス治療】歯科医院で行うメンテナンス①歯石除去

歯科医院では、虫歯や歯周病の治療以外にも、歯のメンテナンスを行っています。

歯のメンテナンスの内容はいくつかあるのですが、大まかに分けると30分前後で行うメンテナンスと、60分前後で行うメンテナンスがあります。

今回は、30分で行うメンテナンスの内容について解説します。

具体的に、何をするのでしょうか?

30分で行うメンテナンスの内容は?

30分間で行うメンテナンスでは、主に歯石除去を行います。

スケーラーという機器を用いて、スケーリングを行うことで歯石を除去します。

そもそも、歯石とは何でしょうか?

歯石のことを、歯のかけらだと思っている人もいるかもしれません。

しかし、歯石は歯が欠けてできたものではなく、細菌が生成した歯垢が固まったものです。

歯垢はプラークとも呼ばれています。

歯に磨き残しなどがあると細菌がエサにしてしまい、代わりに歯垢という粘度の高い白っぽいものを生み出すのです。

歯垢が唾液などに含まれているカルシウムなどと一緒になって石灰化したものが、歯石です。

歯石は、表面がデコボコとしています。

汚れが付着しやすく落としにくいため、虫歯菌や歯周病菌が中に棲みついて増殖し、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。

歯石は、どんなに丁寧にブラッシングをしても除去することはできません。

除去するには、スケーラーのように専用の機器を使用する必要があります。

虫歯や歯周病を予防するためにも、歯石除去を定期的に受けましょう。

なお、歯石はすぐにできるものではありません。

数カ月かけて固まっていくので、メンテナンスも頻繁に受ける必要はないのです。

目安としては、3カ月に1回程度で十分です。

歯周病検査も行います

30分のメンテナンスは、歯石除去だけでは終わりません。

同時に、歯周病の検査も行います。

歯周病検査では、プローブ(探針)を使用するプロービング検査を行います。

プロービング検査では、歯と歯茎の間の隙間が大きくなっていないか、歯周ポケットの深さを測ります。

歯肉の入り口から底までの距離を測定して、重症度を判定するのです。

軽い刺激しか与えないため、痛みもそれほどありませんが、歯肉が腫れている場合には、少し痛みが生じます。

まとめ

歯科医院では、定期的にメンテナンスを受けることをおすすめします。

メンテナンス時にかかる時間が30分ほどの場合は、主に歯石の除去を行います。

丁寧に歯磨きをしても歯石は除去できないので、専用のスケーラーという機器を使用しなければなりません。

また、同時に歯周病の検査としてプロービングも行われます。

歯周ポケットの深さを測り、歯周病の重症度を確認するのです。

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【成城で入れ歯治療】入れ歯の種類の1つであるソフトデンチャーについて解説します

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯があり、使われる素材等で様々な種類があります。

その中の1つにソフトデンチャーがあります。

ソフトデンチャーとは、どのような入れ歯でしょうか?

ソフトデンチャーの特徴やメリットについて、解説します。

ソフトデンチャーとは?

入れ歯には、保険診療で作製できる入れ歯と、全額自己負担となる自由診療の入れ歯があります。

保険診療で作製できる入れ歯は、歯科用プラスチックのレジン製の入れ歯に限られます。

一方、自由診療で作製できる入れ歯はいくつかの種類があります。

その中の1つがソフトデンチャーです。

ソフトデンチャーは、柔らかさが特徴の入れ歯です。

ソフトデンチャーは全体が柔らかいというわけではありません。

入れ歯の裏面部分の歯茎に接触する部分に特殊な加工を施し、柔らかくなっているのです。

素材には、弾力があるクッション材の生体用シリコンが使用されています。

ソフトデンチャーのメリット

ソフトデンチャーのメリットとして、歯茎部分にかかる負担が軽減されるという点が挙げられます。

クッションになっているので、強い力で噛んでも全体に分散されて痛みがあまりないのです。

通常の入れ歯の場合、歯茎と接する部分が硬いため、強く噛むと痛みが生じやすいのがデメリットです。

痛みが出ないようにするため、強く噛むことを避けてしまいます。

このことが、「入れ歯になると噛む力が大幅に弱くなる」と言われる原因になっていたのですが、ソフトデンチャーはしっかりと噛んでも痛みにくいのです。

柔らかい素材なので、歯茎との密着性も高く、隙間ができにくいこともメリットです。

入れ歯と歯茎の間に隙間があると、中に食べかすが入り込んでしまうことがあります。

固いものが入ると痛みが生じますが、ソフトデンチャーならそのリスクを抑えることができるのです。

また、吸着性が高いため、入れ歯が外れにくいのもメリットです。

歯茎が痩せない限り、しっかりフィットします。

歯茎から入れ歯が浮いてしまう、という人も、安心して装着できるでしょう。

まとめ

入れ歯の一種であるソフトデンチャーは、金属を使用していないため、見た目も自然です。

柔らかいので、強く噛んでも歯茎に痛みが生じません。

吸着性も高く、歯茎としっかりフィットして外れにくいというのもメリットです。

入れ歯にしてから噛むのが難しくなり、食欲が落ちていた、という方であっても、しっかり噛んで食事ができます。

入れ歯にしてから歯茎の痛みに悩んでいるという方には、ソフトデンチャーがおすすめです。

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