矯正無料相談会を実施いたします。
日程:6/12(月)午後
歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、
お気軽にご来院くださいませ。
ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。
【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城
日付: 2023年5月16日 カテゴリ:新着情報
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歯の汚れが気になった場合は、ホワイトニングの施術を受けることをおすすめします。
ただし、ホワイトニングの効果はいつまでも続くというわけではありません。
しばらくすると、歯の色が元に戻る「色戻り」が起こってしまいます。
色戻りは、どうしたら防ぐことができるのでしょうか?
色戻りをなるべく防ぐ方法について、解説します。
ホワイトニングの施術は、一度受けるとしばらく歯の白さが続きます。
期間は施術内容によって異なり、短い場合は3ヶ月、長ければ1年ほど継続します。
ただし、食生活や歯磨きの方法などでも白さが続く期間は異なります。
白い歯を長くキープするには、着色汚れへの対策も必要となるのです。
また、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングでも持続する期間は異なります。
なるべく色戻りを遅くしたいのであれば、オフィスホワイトニングよりもホームホワイトニングの方がいいでしょう。
ゆっくりと歯を白くしていくので、個人差はあるもののおおよそ1年継続します。
ホームホワイトニングは、希望する白さになるまで施術を続けるのですが、最低2週間ほど続けると、歯の白さが持続しやすくなります。
ただし、ホームホワイトニングの場合、歯を完全に白くすることは難しいでしょう。
しっかりと白くしたい場合には、オフィスホワイトニングの方がおすすめです。
歯科医院で施術を受けることができ、ホームホワイトニングよりも濃度が高い薬剤を使用するため、1回施術を受けるだけでもかなり歯が白くなります。
オフィスホワイトニングを受けると歯がかなり白くなりますが、3~6カ月ほどで徐々に元の色合いに戻っていくため、白さをキープするには追加でホワイトニングを受ける必要があります。
追加で行うホワイトニングは、タッチアップホワイトニングと呼ばれます。
完全に色戻りしてしまってから追加で行うとしても、数回の施術をしなければ白くなりません。
白さを保つには、早いタイミングでタッチアップホワイトニングを行いましょう。
また、ホームホワイトニングと併用するのもおすすめです。
オフィスホワイトニングを受けてから、定期的にホームホワイトニングを行っていくと、白さを長くキープできます。
施術前に歯の清掃をしておくことも、持続する時間を長くするポイントです。
表面に汚れが残っていると、色戻りも早くなってしまいます。
事前の準備をしっかりとしておくことによって、色戻りを防ぐことができるのです。
ホワイトニングは、ある程度の期間が過ぎれば色戻りしてしまいます。
その期間をなるべく長くしたいのであれば、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したり、ホームホワイトニングである程度の白さにしてキープしたりするといった方法があります。
自分の希望に合った方法で、なるべく長くキープできるように工夫しましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年5月16日 カテゴリ:ホワイトニング
歯の黄ばみや着色汚れなどを落としたい場合は、ホワイトニングの施術を受けるのが効果的です。
「せっかく歯が白くなったので、その状態をなるべく長くキープしたい」と思った場合には、歯磨きに気をつけてください。
ホワイトニングをした後の歯磨きにおいて、どのような点に気をつければいいのか、解説します。
ホワイトニングの施術を受けて歯が白くなった後、「できるだけこの状態を維持したい」と考える人は多いでしょう。
そこで気になるのが、「どのように歯を磨けば白い歯をキープできるのか」ということではないでしょうか。
今までと比べて、より丁寧に磨けばいいのか、あるいは、強く磨きすぎないようにすればいいのか等、多くの人がケアに悩むと考えられます。
ホワイトニングを受けた後の歯磨きは、それほど気にする必要はありません。
普段通り磨いていれば、問題はないのです。
しいて言うなら、歯に汚れが付いたときはすぐに落とすようにしてください。
歯の黄ばみは、加齢に伴い歯の表面のエナメル質が薄くなって内側の象牙質の色が濃くなり、透けて見えていることが原因の一つです。
しかし、原因はそれだけではなく、ほかにもあります。
例えば、歯の表面に色素がついていたり、磨き残しの上に色素が沈着したりして、黄ばむこともあるのです。
歯に汚れが付いたまま放置すると、時間の経過とともに固まってしまい、落とすのが難しくなります。
したがって、ホワイトニング後だけでなく、普段から汚れが付いたときにはすぐに落とすようにしてください。
汚れを落とすことで、虫歯や歯周病の予防にもなります。
また、喫煙の習慣がある場合、白い歯をキープしたいのであれば禁煙しましょう。
タバコのタールが歯に付着してしまうと、歯はすぐに黄ばみます。
長くキープするには、日常のケアが大切です。
ホワイトニングは、過酸化水素によって歯の色素を分解することで、歯を白くしています。
すぐに色が戻るということは通常ならありえませんが、施術直後の白さがいつまでも続くわけではありません。
生活習慣によって長くキープはできるものの、いずれは再び着色汚れがついてしまうでしょう。
それでも、クリーニングやホワイトニングを定期的に受けたり、ホワイトニング歯磨き粉を日常的に使用したりすることで、白さを維持できる期間は長くなります。
また、ホームホワイトニングも、白さがキープできる期間を延ばしてくれます。
ホワイトニングの効果がどのくらい続くかは個人差がありますが、完全に元通りになるにはかなりの期間がかかります。
しかし、白くなった歯を見慣れていると、すぐに戻ったように感じてしまうことがあるため、気になった場合は再びホワイトニングを受けましょう。
歯を白くしたい場合、ホワイトニングの施術を受けるのがおすすめですが、ホワイトニングの効果はいつまでも続くわけではありません。
なるべく長い間歯の白さをキープしたいのであれば、日常のケアに気をつけましょう。
ホワイトニング歯磨き粉やホームホワイトニングも、白さをキープするのに効果的です。
歯の色が元通りになるには数年かかりますが、白い歯をキープしたい場合には、定期的にホワイトニングを受けてください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年5月14日 カテゴリ:ホワイトニング
ホワイトニングは、歯の黄ばみや着色汚れを落として歯を白くする施術です。
しかし、中には着色汚れでもないのに歯がグレーになったり、縞模様になったりしている人もいます。
グレーや縞になっている歯は、テトラサイクリン歯と呼ばれています。
テトラサイクリング歯の原因と、ホワイトニングで白くなるのかを解説します。
かつて、日本ではテトラサイクリン系に属している抗生物質をよく使っていました。
テトラサイクリン系の抗生物質は、様々な菌の増殖を抑える働きがあるため、広い症状に用いられていたのです。
しかし、服用していると歯に色が付く、という副作用が報告されました。
テトラサイクリン系の抗生物質の副作用によって色がついた歯は、テトラサイクリン歯と呼ばれています。
歯が生えそろっていない子どもやお腹の中にいる胎児に上記副作用が特にみられたため、テトラサイクリン系の抗生物質は、12歳以下の子ども、ならびに妊婦にはよほどのことがない限り処方を避けるようになったのです。
なお、テトラサイクリン系の抗生物質は、現在でもニキビや肺炎の処方などでは用いられています。
テトラサイクリン歯の原因は、抗生物質に含まれる蛍光粒子です。
歯が未成熟な状態の場合、歯の中に粒子が取り込まれてしまうため、象牙質が着色されてしまうのです。
蛍光粒子は、紫外線に照射されると変色してしまいます。
服用した当初は気にならなくても、時間がたつにつれて変色が顕著になり、気になりだす人も多いのです。
唇の下は紫外線が当たらないため、唇に隠れているかどうかで変色の度合いに違いが生じます。
そのため、唇の形に合わせて線ができてしまうのです。
テトラサイクリン歯は、ホワイトニングで白くなるのでしょうか?
テトラサイクリン歯には段階があり、段階によってホワイトニングの効果は異なります。
最も軽い、淡い黄色の状態であれば、ホワイトニングによって回復できるでしょう。
しかし、オレンジ色が濃くなって茶色に近づくと中程度となり、ホワイトニングである程度白くすることはできるものの、完全に白くするのには時間がかかります。
この場合は、ホームホワイトニングも併用すると、より効果的でしょう。
暗褐色になると重度で、ホワイトニングでもほとんど白くなりません。
重度になる前に、ホワイトニングを受けることをおすすめします。
歯の色が気になり始めたら、歯科医院に相談してください。
歯の色が黄色くなった場合、通常は加齢による黄ばみの可能性が高いのですが、縞模様やグレー、茶色などになった時はテトラサイクリン歯の可能性を疑いましょう。
軽い状態ならホワイトニングで白くなるものの、重度になるほど白くするのは難しくなります。
歯の変色が気になった時は、なるべく早い段階でホワイトニングの施術を受けるようにしてください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年5月12日 カテゴリ:ホワイトニング
ホワイトニングは、歯を削るような治療ではないため、基本的に歯が痛くなることはありません。
しかし、中には施術後から歯が痛むようになった、という人もいます。
なぜ、ホワイトニングの施術で歯が痛むのでしょうか?
ホワイトニングで歯が痛む原因について、解説します。
ホワイトニングの施術は、歯に薬剤をしみこませて歯を漂白します。
歯を削ったり力を加えたりする治療ではないため、基本的に痛みが生じることはありません。
しかし、痛みを感じる人が皆無ではなく、施術を受けた人のうち2割前後が痛みを訴えています。
ホワイトニングで痛みが生じるケースの多くは、薬剤が原因です。
薬剤によって、知覚過敏が起こるのです。
それ以外には、歯にひびが入っていてひびに薬剤がしみ込んだということも考えられます。
歯は、外側にエナメル質があり、中には象牙質、更に中には歯髄がある、という構造になっています。
歯髄に刺激が与えられると、痛みとして伝わります。
ホワイトニングの薬剤が象牙質まで到達して、痛みが生じることもあるのです。。
また、虫歯があると歯にしみてしまい、痛みが生じます。
詰めものに隙間がある場合も、痛みやすいので注意が必要です。
ホワイトニングを受ける前に、虫歯や詰めものの隙間がないかどうか、歯科医院でチェックしてもらいましょう。
もしもあった場合には治療を優先し、すべて完了してからホワイトニングを施術してもらう必要があります。
ホワイトニングで生じる痛みの感じ方は、さまざまです。
かゆいように感じる人もいれば、じんじんとした痛みというひともいます。
また、うずくような痛みという人や、脳に突き抜けるほど鋭い傷みだという人もいるのです。
痛みが生じるタイミングは、施術の途中ということもあれば、施術が終わってから、あるいは施術を受けてから数時間後に痛みが出るという人もいます。
中には、就寝後に痛んだというケースもあります。
痛みは、遅くても施術を終えてから24時間以内には生じることがほとんどです。
ホワイトニングの痛みが生じると、1~2日以内には収まります。
2日以上痛みが続くようなら、神経が炎症を起こしているのかもしれません。
痛みが続く場合は、速やかに歯科医院を受診しましょう。
歯を白くするホワイトニングは、歯に専用の薬剤を使用して漂白しますが、場合によっては痛みが生じることもあります。
痛みの原因はさまざまで、虫歯やひびのある歯などにホワイトニングをした場合は、薬剤がしみて痛みが生じることがあります。
象牙質まで薬剤が浸透すると痛みが生じるかもしれないので、虫歯や詰めものの隙間などがある場合は事前に治療しておきましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年5月11日 カテゴリ:ホワイトニング
歯の黄ばみなどが気になった場合は、ホワイトニングを行うことで歯を白くできます。
ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があるのですが、どう違うのか走らない人も多いでしょう。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、まったく違うのです。
具体的な違いについて、解説します。
ホワイトニングの中で、高い効果を発揮するのはオフィスホワイトニングです。
しかし、ホームホワイトニングは長期間白さを保つことができ、自宅で施術できるため手軽に歯を白くできます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、使用する薬剤が違います。
オフィスホワイトニングの場合は、使用に資格が必要な高濃度の過酸化水素が主西部のホワイトニングジェルなどの薬剤を使用します。
一方、オフィスホワイトニングでは最初にマウスピースを作成して、過酸化尿素を主成分としたホワイトニング用の薬剤をつけて使用します。
過酸化尿素は、校内で反応して過酸化水素となるのですが、オフィスホワイトニングで使用される薬剤と比べて濃度はかなり低くなります。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、効果が表れる時間が異なります。
オフィスホワイトニングは、施術を受けた1回目からかなり歯が白くなったことが実感できます。
希望する白さを目指して、3回から6回に分けて施術を行っていきます。
一方、ホームホワイトニングの場合は1回くらいでは効果を実感できません。
毎日行って、2週間ほど続けると白くなってきたとわかる人もいます。
長ければ、1か月ほどたってからようやく白くなったと実感できるでしょう。
効果が表れるのが早いオフィスホワイトニングですが、色戻りも早く平均で3か月ほどたつと、色が戻り始めます。
一方、ホームホワイトニングの場合は半年から1年ほど白さが継続するのです。
オフィスホワイトニングを繰り返し受けて白さをキープしてもいいのですが、頻繁に施術を受けに通うのが難しい場合は、オフィスホワイトニングを受けた後にホームホワイトニングを行い、白さをキープするという方法もあります。
歯を白くしたいときの施術であるオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、効果が表れるまでの期間や色戻りするまでの期間がそれぞれ異なります。
早く効果を実感したいのであればオフィスホワイトニングが、長く白さをキープしたいのであればホームホワイトニングがおすすめです。
また、オフィスホワイトニングを受けた後で色戻りを防ぐために、ホームホワイトニングを併用するという方法もあります。
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歯科医院で行う施術には、歯をきれいにする治療もあります。
特に、ホワイトニングという歯を白くする治療と、クリーニングという歯をきれいにする治療の2つが中心となるのですが、2つの治療がどう異なるのかわからない人もいるでしょう。
ホワイトニングとクリーニングはどう違うのか、解説します。
ホワイトニングとクリーニングは、どちらも歯をきれいにするための治療です。
多様な治療に思えるのですが、実際にはかなりの違いがあるのです。
ホワイトニングクリーニングは、どう違うのでしょうか?
まず、ホワイトニングというのは歯を白くするための治療です。
専用のホワイトニングジェルと言う薬剤を使用して、歯についている色を科学的に分解し、明るい色調の歯にしていく治療です。
薬剤に使用されているのは主に過酸化水素という、漂白剤などにも使用されている成分です。
汚れを分解して、歯を白く漂白していくのです。
一方、クリーニングは歯についているステインや歯垢、歯石などを除去する治療です。
ホワイトニングが内側から歯を白くしていくのに対して、クリーニングは歯の表面についている汚れを落としていくのが仕事です。
ホワイトニングとクリーニングは、それぞれ治療内容が異なります。
治療内容だけではなく、治療の目的も違いがあるのです。
それぞれの目的について、解説します。
ホワイトニングの目的は、歯の黄ばみを落として歯を白くすることです。
黄ばみの原因となるのは、歯の神経を除去している失活歯や、抗生物質による着色、エナメル質が削れたことで奥の象牙質が透けて見えている等です。
一方、クリーニングの目的は口腔内の汚れを除去して細菌数をコントロールして、虫歯などのリスクを減少させることです。
歯の表面の着色は、コーヒーや赤ワイン、お茶などの他、タバコのヤニなどがあります。
クリーニングの場合は、表面の汚れを落として本来の歯の色を取り戻します。
ホワイトニングの場合は、漂白することで元よりも白い歯にします。
ホワイトニングの治療の前に、クリーニングを行って汚れを落とすこともあるため、できれば両方とも行うべきでしょう。
ホワイトニングに近い治療で、クリーニングという治療もあります。
どちらも歯をきれいにする治療ですが、汚れを徹底的に落とすクリーニングに対してホワイトニングは歯を漂白して白くするという違いがあります。
しかし、歯に汚れがついている状態でホワイトニングをしても、十分な効果を得ることができません。
ホワイトニングの前に、クリーニングをうけるのがおすすめです。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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虫歯や歯周病の治療を終えた後に、定期検診を勧められることがあります。
「治ったのだから、もう行く必要はないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、歯を大切にするためには定期検診が非常に重要なのです。
なぜ、歯の定期検診は重要なのでしょうか?
重要性とメリットについて、解説します。
歯科医院に行くのは、「歯が痛い」「歯茎からの出血に悩んでいる」など、何らかの歯のトラブルが起こった時である、という人は多いのではないでしょうか。
実は、歯の病気のほとんどは自覚症状が出た時点でかなり進行しています。
ゆえに、自覚症状が出る段階になると、簡単には治療できないのです。
例えば、虫歯の場合はかなり進行していて、歯を大きく削らなくてはなりません。
歯周病も、自覚症状が出る頃にはすでに歯周炎が進行していて、歯周組織もかなり破壊されているのです。
進行した状態から治療を始めると、完治するまでに長い時間がかかります。
歯科医院に何回も通うことになるため、治療費も高額になるでしょう。
早く完治させるためには、自覚症状が出ていない初期段階で発見することが大切です。
定期検診に通うと、自覚症状がない初期段階の虫歯や歯周病を発見できます。
治療で歯を削ると歯の寿命が短くなりますが、ごく初期の段階であれば、歯を削らずに治療が可能です。
その結果、歯の寿命を縮めずに治療できます。
定期検診では、初期段階の虫歯や歯周病の有無を確認します。
そして、二次う蝕がないかも確認します。
二次う蝕とは、一度治療した歯が再度虫歯になることです。
特に注意したいのが、銀歯を装着してから時間がたっている歯です。
銀歯は長期間使用するうちに変形や破損をしてしまうことがあります。
変形や破損によって隙間が生じ、虫歯菌が入り込んでいくのです。
被せ物の中は磨くこともできず、汚れを洗い流すこともできないため、虫歯になりやすい状態にあります。
二次う蝕は重症化しやすいため、なるべく早く発見して治療する必要があるのです。
また、クリーニングも行い、歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石などを除去します。
専門家である歯科衛生士が専用機器を用いてクリーニングし、徹底的に汚れを落とします。
歯垢や歯石はすぐにたまるものではありませんが、毎日丁寧に歯を磨いていても、全くない、という状態にはめったになりません。
丁寧なセルフケアを行っていてもたまってしまうものなので、3か月に1度は、クリーニングしてもらうことをおすすめします。
定期検診は、歯に問題が起こっていない状態で歯科医院に通うため、無駄ではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、定期検診を受けることで虫歯や歯周病を初期段階で発見して治療できるため、非常に重要です。
早期に治療を行えるため、歯に与えるダメージを最小限にとどめられます。
また、見えにくい二次う蝕も発見して治療できるため、重症化を防いで歯の寿命を守ることができます。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年4月27日 カテゴリ:予防歯科
歯科医院に行った際に、治療についての説明を受けます。
しかし、説明がよくわからず治療について不安を抱く人や、他の治療方法が無いか気になる人もいるでしょう。
他の意見も聞きたい場合におすすめなのが、セカンドオピニオン外来です。
セカンドオピニオン外来について、解説します。
セカンドオピニオンは、「第2の意見」という意味です。
主治医が診断した結果について、他の医師に診断結果や治療の方法、方針などを聞いてみたいという方が、セカンドオピニオンを利用します。
通常、歯科医院は同じところに通い続ける人が多いのではないでしょうか。
通っている歯科医院で治療法として抜歯を提案されたものの、「できれば歯を抜きたくないので、他に治療法がないのかどうか知りたい」など、別の意見が聞きたくなることもあるかもしれません。
そんな時に、セカンドオピニオンとして、他の歯科医院で診察を受けるのです。
実は、歯科医院によってはあまり得意としていない治療や、設備の関係でできない治療があります。
他の歯科医師に治療に関する意見を聞いてみたり、他にもっといい治療方法がないか確認してみたりすることで、他の可能性を探ることができるのです。
セカンドオピニオンは、誤診を防ぐのが目的だと思っている人も多いのですが、それだけではありません。
自分に最適な治療方法を見つけることができる、ということも大きなメリットです。
セカンドオピニオン外来に行く際は、主治医にセカンドオピニオン外来を受診することを話し、紹介状やレントゲンなどを用意してもらいましょう。
セカンドオピニオンは保険が適用されない自由診療です。
実際に何らかの治療をするのではなく、相談が主なのでそれほど高額ではありませんが、費用は全額自分で負担する必要があります。
セカンドオピニオン外来は、どこの歯科医院でもやっているというわけではありません。
近くの歯科医院に行ってみたものの、有用な意見を聞けなかったということもあり得ます。
セカンドオピニオンは、専門の外来がある歯科医院に行きましょう。
健康な生活を送るためには、健康な歯が欠かせません。
歯に不具合が生じると、全身に悪影響が及んでしまう可能性があります。
歯の健康を維持するためにも、歯は適切な治療を行わなければなりません。
歯科医師に任せっきりにするのではなく、自分の希望を伝えて後悔がないように治療を受けたほうがいいのです。
歯科医師に言われた治療方法などに問題がないのかを確認するために、セカンドオピニオン外来を利用してみましょう。
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日付: 2023年4月25日 カテゴリ:虫歯治療
虫歯や歯周病、事故などで歯を失った場合には、インプラントや入れ歯、ブリッジなどの治療方法があります。
上記のうち、入れ歯治療には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
また、デメリットとしてどのような点が考えられるのでしょうか?
入れ歯治療の、メリットとデメリットを解説します。
入れ歯には、一部の歯を失ってしまった方向けの部分入れ歯と、歯を全て失ってしまった方向けの総入れ歯があります。
上記2つの入れ歯治療には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、入れ歯には保険診療で作製できるものと、保険が適用されない自由診療で作成できるものがあります。
保険診療の入れ歯は、比較的安価で作成できるというのが最大のメリットです。
保険診療で作成する入れ歯は、総入れ歯の場合は上下それぞれが保険適用前で3万円前後から作成できます。
上下とも作成する場合は6万円前後からとなり、保険が適用されるので、実際の負担額は1割から3割です。
インプラント治療とは違って外科手術も必要無く、比較的短い期間で治療できるため、すぐに歯を補いたい方におすすめです。
また、取り外しができるので、お手入れがしやすいというメリットもあります。
汚れている部分を目で確認して汚れを落とすことができ、洗浄剤に入れておけば清潔さも保たれます。
入れ歯治療には、いくつかのデメリットがあります。
ただし、そのデメリットのほとんどは自由診療の入れ歯にすれば解決が可能です。
したがって、ここで挙げるデメリットとは、基本的には保険診療の入れ歯のデメリットとなります。
デメリットとしてまず挙げられるのは、入れ歯の隙間に食べかすが入り込んでしまうことがあるということです。
食べかすが挟まると、噛んだ時に痛みが生じることもあります。
自由診療で作成できるソフトデンチャーの入れ歯なら、密着するため食べかすが挟まりにくくなります。
部分入れ歯の場合は、固定するためのバネが目立つことがデメリットです。
見た目が気になる人は、自由診療のノンクラスプデンチャーのように、バネを使用しない部分入れ歯を選ぶのがおすすめです。
入れ歯治療は、歯を失った人に人気の治療です。
インプラントと比較すると、外科手術が必要なく安価で作成できるため、手軽な点が長所です。
特に、保険診療の入れ歯であれば、金銭的な負担はかなり少ないでしょう。
しかし、保険診療の入れ歯にはデメリットもあります。
デメリットが気になる場合は、自由診療の入れ歯も検討してください。
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日付: 2023年4月23日 カテゴリ:入れ歯