矯正無料相談会を実施いたします。
日程:1/15(月)午後
歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、
お気軽にご来院くださいませ。
ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。
【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城
日付: 2023年12月14日 カテゴリ:新着情報
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歯の黄ばみなどが気になる方におすすめする施術が、歯を白くするホワイトニングです。
ただし、ホワイトニングには2種類ある点に留意しなければなりません。
今回はその1つであるオフィスホワイトニングについて取り上げ、施術内容や、施術を受けるうえでの注意点などを解説します。
ホワイトニングとは、歯を白くするための施術です。
その方法には、自宅で行うホームホワイトニングと、歯科医院で受けるオフィスホワイトニングの2つがあります。
オフィスホワイトニングの特長が、専門家である歯科医院が施術を行うため、効果が高い薬剤を使用できるという点です。
強力で取扱いに資格が必要なため、家庭では使用できない高濃度の過酸化水素という薬剤を使用し、一気に歯を白くできます。
オフィスホワイトニングは、希望する歯の白さに合わせて3回から6回治療を行います。
また、専用の光を照射する機械を使用する歯科医院では、歯の着色成分を変化させることで高い効果を得られるでしょう。
オフィスホワイトニングは、歯科医に施術してもらわなければならない治療法です。
ゆえに、同時に口内のチェックをしてもらえるというメリットもあります。
虫歯の初期段階で痛みはまだない歯も、本格的に進行する前に発見して治療できるため、歯へのダメージも少なくなるのです。
オフィスホワイトニングを受ける際の注意点として、効果がそれ程長持ちしないという点が挙げられます。
元の色に戻り始める目安は、約3か月です。
色戻りを避けるためには、オフィスホワイトニングの施術を改めてもう一度受けるか、色が戻り始める前からホームホワイトニングを継続して行う方法が効果的です。
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングほど白くなるスピードは速くないのですが、白くなった歯をキープするのに向いています。
なお、オフィスホワイトニングは、歯科医院で施術を受けるので、事前に予約が必要です。
人気のある歯科医院ではなかなか予約の空きがなく、特に夜や休日等は混み合っているでしょう。
オフィスホワイトニングの施術後は、薬剤の影響で汚れが付きやすくなっていることを念頭に置き、食べ物に注意してください。
カレーや赤ワインなどの色が濃いものや、タバコのように歯が黄ばむ原因となるものは避けたほうがいいでしょう。
また、歯が溶けやすくなっているので、酸性の強い飲み物や食べ物も避けてください。
オフィスホワイトニングは歯科医院で施術を受けるホワイトニングであるため、強力な薬剤を使用して歯の色を一気に落とせます。
すぐに効果が実感できますが、強力な薬剤を使用する分、歯への影響も強いことを念頭に置きましょう。
施術後は、食べ物や飲み物などに気を付けてください。
オフィスホワイトニングには虫歯や歯周病なども早期に発見できるというメリットがあるため、普段はホームホワイトニングを行っている人も時々オフィスホワイトニングを受けることをおすすめします。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年12月14日 カテゴリ:ホワイトニング
歯が黄ばんでしまうのは大人だけではなく、子どもにも起きることです。
気にする子どももいますが、実は歯を白くしたくてもオフィスホワイトニングには年齢制限があります。
そのため、子どもの歯を白くしてあげたくても施術を受けられないケースもあります。
オフィスホワイトニングの年齢制限について、解説します。
子どもの歯は、歯磨きが不十分で黄ばんだり着色汚れが付いたりすることがよくあります。
また、乳歯から永久歯に生え変わる途中の歯が混在している時期は、歯の色の違いから永久歯が特に黄色く見えて目立ってしまい、気になるかもしれません。
歯をいくら丁寧に磨いても黄ばみが取れない場合におすすめする施術が、歯を白くするホワイトニングです。
しかし、実はオフィスホワイトニングには年齢制限があり、子どもは施術を受けられないのです。
オフィスホワイトニングが始まったばかりの頃は、施術に使われる過酸化水素という薬剤の安全性がまだ十分に確認されていなかったため、施術を受けられるのは20歳以上とされていました。
現在は、十分なデータも集まって安全性も問題ないとされています。
したがって、未成年者でもホワイトニングを受けても基本的に問題はありません。
しかし、濃度が高い過酸化水素を使用するため、万が一のことを考えてほとんどの歯医者では、未成年者にオフィスホワイトニングの施術を行っていないのです。
多くの歯科医院では、オフィスホワイトニングの施術を受けられるのは18歳から、と定めています。
18歳になるとすべて永久歯に生え変わることに加え、現在では成人として扱われるため、まず問題はないでしょう。
子どもがオフィスホワイトニングをどうしても受けたい場合は、保護者の同意書を必要とする歯科医院もあります。
また、安全性を重視したキッズホワイトニングという施術を行う歯科医院もありますが、薬剤を使用しないため、内容はほぼクリーニングと変わりません。
ホワイトニングは、歯を白くするだけではなく虫歯の早期発見、口臭予防などにも役立ちます。
歯の黄ばみが気になる場合は、オフィスホワイトニングを受けられるか歯科医院に確認してみましょう。
かつてオフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤の影響を懸念して20歳未満は施術を受けられませんでしたが、現在は安全性が確認されたため年齢制限がなくなっています。
ただし、歯科医院が独自のルールとして、18歳未満は施術を受けられないということにしていて、受けたい場合は同意書が必要になっているケースがあります。
18歳未満の場合は、出来るだけセルフケアをしっかり行いましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年12月12日 カテゴリ:ホワイトニング
歯周病は、歯を失う原因の第1位であり、日本人の成人の8割が罹患するといわれている病気です。
そもそも歯周病になるのは何が原因なのでしょうか?
また、歯周病の原因はどのようにして増えていくのでしょうか?
歯周病になる原因と、原因がどのように増えていくのかについて解説します。
歯周病は、歯茎に炎症が起こり、歯周組織が破壊されることで歯の支えが失われて抜けてしまう病気です。
歯周病の主な原因は、何でしょうか?
歯周病の原因は、歯周病菌という細菌です。
しかし、歯周病菌という特定の細菌がいるのではなく、原因となる複数の細菌をまとめて歯周病菌と呼んでいます。
歯周病菌には、慢性的な歯周病の原因菌と、進行性歯周病の原因菌があります。
慢性的な歯周病の原因菌は、ポルフィノモナス・ジンジバリス、タンネレラ・フォーサイセンシス、トレポネーマ・デンティコーラという3つの細菌が中心となっています。
進行性歯周縁の原因となるのは、アクチノバチラス・アクチノミセテムコミタンスという細菌です。
また、妊娠しているときの歯周病は他の歯周病とは違い、プレボテラ・インターメディアが増加していることが多いという特徴があります。
歯周病菌が増える原因となるのが、歯に付いた汚れを細菌が分解することで産生される、プラークというねばねばしたものです。
歯垢とも呼ばれ、歯周病菌や虫歯の原因菌をはじめとしたさまざまな細菌のすみかになり、増殖させてしまうのです。
プラークを放置していると固まって歯石になり、歯に強くくっつくため、いくら歯を磨いても落とせなくなります。
歯石になると、除去するためには歯科医院でクリーニングを受けなければなりません。
歯周病菌が増えるためには、栄養が必要です。
主に栄養となるのが、歯周ポケットの中から出てくるアミノ酸です。
アミノ酸は唾液にも含まれていて、他にもショ糖や果糖、ブドウ糖などの糖分を栄養源にすることもあります。
歯周病菌の増殖方法は細胞分裂です。
口内は歯周病菌にとって繁殖しやすい湿度や温度であり、栄養もたくさんあるので、快適に増殖できるのです。
また、歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、中で栄養をとっている歯周病菌にとってはさらに繁殖しやすい環境になるのです。
しかし、唾液や歯肉の浸出液に含まれる免疫物質や細菌同士の拮抗作用により、最大では20分ごとに細胞分裂できる歯周病菌も、実際は4~5時間おきに分裂します。
歯周病の原因となるのは、歯周病菌と呼ばれる複数の細菌です。
細菌ごとに異なる働きを持ち、協力し合って歯周病にしていくのです。
歯周病菌が増えると、歯周病の進行も早くなるため、予防の際は歯周病菌が増えやすい環境にしないよう気を付ける必要があります。
特に注意したいのが、増殖する原因となるプラークを除去することです。
歯石にならないよう、こまめにケアをしておくことをおすすめします。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
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日付: 2023年12月9日 カテゴリ:歯周病
高齢化が進む現代日本で特に問題となっているのが認知症の発症率の上昇です。
しかし、根本的な治療方法は確立していないため、一度なったら回復することはありません。
アルツハイマー型認知症は、歯周病患者の場合は発症するリスクが高まります。
どのようなリスクがあるか、解説します。
口の中で起こる病気の1つに、歯周病があります。
この病気は歯茎に炎症を起こし、放置していると歯が抜けてしまうため、なるべく早く治療することが望まれます。
歯周病の影響は口の中だけではありません。
実は、全身に影響があるのです。
その影響の1つが、アルツハイマー型認知症の発症リスクです。
歯周病患者は、そうではない人と比べてアルツハイマーが発症するリスクが高いと言われています。
実際に九州大学の研究では、歯周病菌を投与したマウスにアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβが通常の10倍近くに増えていました。
歯周病菌が増えると、免疫細胞が過剰に攻撃を加えるようになり免疫細胞に炎症が発生し、炎症物質が免疫細胞を刺激することでアミロイドβが生成されます。
そしてアミロイドβは脳に取り込まれていき、蓄積されることでアルツハイマーが発症するリスクが高まるのです。
アルツハイマーは一度発症すると、現状では発症前の状態に戻すことができません。
そのため、発症しないよう予防しておくことが大切です。
アルツハイマーは、どのようにすれば予防できるのでしょうか?
必要なものは、まず適度な運動です。
1回30分以上の有酸素運動を週3~4回行うことで、アルツハイマーの予防になると言われています。
有酸素運動は、特に負荷が強いものである必要はありません。
軽いジョギングやウォーキングなど無理なく継続できるもので十分です。
また、筋トレも同時に行うことでより脳が活性化されます。
睡眠の質を上げることも、予防に効果があります。
喫煙や飲酒も発症リスクを高めるため、禁酒や禁煙も予防となります。
また、生活習慣が乱れると発症するリスクが高まるため、生活習慣も見直しましょう。
以上のように、適度な運動や禁酒・禁煙、生活習慣の見直しを行ったうえで、毎日きちんと歯を磨き、歯垢をできるだけ落として歯周病を予防してください。
歯周病の予防はアルツハイマーの予防にもつながります。
自力で歯垢を落とし切ることは難しいため、定期的に歯科検診を受け、歯垢を落としてもらうことが大切です。
歯周病は口の中の病気ですが、その影響は口の中だけではなく全身に及びます。
アルツハイマーもその影響を受ける病気の1つで、一度発症すると元通りには戻りません。
そのため、歯周病は重症化する前に治療することが大切です。
歯周病を早期に発見して治療するには、定期的に予防歯科を受診するのがおすすめです。
年数回でいいので、通ってみることを考えてみてください。
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日付: 2023年12月8日 カテゴリ:歯周病
心筋梗塞は、日本人の死因では2番目になる心臓病の代表的な症状です。
心臓へとつながる冠動脈に血栓ができて心臓へと血液を送ることができなくなる病気で、そのままだと心臓が壊死してしまいます。
実は、心筋梗塞は歯周病になるとリスクが高まると言われています。
どのような関係があるのか、解説します。
歯周病は、細菌に感染することで起こる歯茎の炎症であり、放置していると歯茎や歯を支えている骨が溶けてしまいます。
その歯周病の原因となるのが、歯の汚れである歯垢です。
歯垢は、歯磨きがきちんとされていないと付着する、黄白色の粘り気があるものです。
実は、歯垢のほとんどは菌でできています。
そのまま放置しているとどんどん増殖していくのです。
歯垢の中で酸素が少なくなった時に、嫌気性菌が増えていきます。
嫌気性菌は炎症を起こす原因となる菌です。
歯周病菌とも呼ばれますが、この菌は体に侵入しようとして歯肉に攻撃します。
そのまま進行すると、歯茎から出血して炎症の症状を起こすのです。
歯周病は、心筋梗塞とどのような関係があるのでしょうか?
実は、炎症が進行すると歯周病菌によって毒性物質が生まれ、血管内に侵入して血流に流され全身に運ばれていきます。
歯周病菌は、血流にのっているうちに血管へとダメージを与えます。
その刺激によって動脈硬化を誘導する物質が出るため、歯周病が動脈硬化の原因となるのです。
刺激によって生じる物質は粥のような脂肪性沈着物で、歯垢と同じくプラークと呼ばれます。
プラークが血管内に張り付いていることで、血管は細くなってしまうのです。
血管内のプラークはやがて剥がれ、血の塊ができて血管を塞いでしまうことがあります。
特に、元々細い血管では詰まりやすいでしょう。
心筋梗塞は、三大疾病と言われる病気の1つであり、血管が詰まるため、突然発症することも珍しくありません。
心筋梗塞を避けるためにも、歯周病はなるべく早く治療するようにしてください。
歯周病が心筋梗塞のリスクを高めるということは、近年になってわかりました。
また、心筋梗塞以外にも脳梗塞や糖尿病、誤嚥性肺炎などのリスクを高めることも知られています。
歯周病は、早期の発見と治療ができれば時間をかけずに治療が可能です。
しかし、自覚症状が出るころにはかなり進行しているため、治療に時間がかかります。
歯周病を早期に発見して治すために、予防歯科を受診しましょう。
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患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
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日付: 2023年12月7日 カテゴリ:歯周病
矯正無料相談会を実施いたします。
日程:12/11(月)午後
歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、
お気軽にご来院くださいませ。
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日付: 2023年11月28日 カテゴリ:新着情報
歯周病は、重症化すると歯の支えがなくなることで歯がぐらつくようになり、やがては抜け落ちてしまうこともある病気です。
歯茎などに炎症を起こす細菌感染症ですが、実は糖尿病とも深い関係があり、糖尿病の合併症ともいわれています。
歯周病と糖尿病の関係について、解説します。
糖尿病は、食事などで得たエネルギーとなる糖が血液中に増え、糖を取り込むためのインスリンが十分な働きをせずに血液中の糖濃度が高い高血糖の状態が続いたときにかかる病気です。
取り込まれなかった糖が尿とともに排出されるため、糖尿病といいます。
また、高血糖の状態が続くと、血管が傷つけられてさまざまなな合併症が起こります。
糖尿病には、常にインスリンが不足した状態になる1型糖尿病と、生活習慣によって発症する2型糖尿病があり、多くの場合は2型糖尿病です。
2型糖尿病はインスリンの分泌不全やインスリンに対する抵抗性などで起こります。
糖尿病は、歯周病とどのような関係があるのでしょうか?
糖尿病になると通常よりも唾液の分泌量が減少し、唾液に含まれる糖分が増えます。
唾液の分泌が減少することで歯周病菌を洗い流せないうえに、唾液に含まれる糖分によりエネルギーも与えられるため、付着するプラークが増えます。
その結果、細菌が増殖し、歯周病も進行してしまうのです。
また、糖尿病になると感染を防ぐ機能が低下します。
感染した箇所のダメージの回復が遅くなり、血管が高血糖によって損傷することで、歯周病にかかりやすくなるのです。
高血糖の状態が続くと白血球の機能や免疫反応が低下し、歯周病を発症しやすいうえに悪化しやすい状態になります。
また、歯周病は糖尿病を悪化させると考えられています。
歯周病は、歯肉の中で炎症物質を生み出しますが、血液を介して炎症物質が広がるとインスリンの効果を妨げてしまうためです。
また、歯を失うことで食べられるものが限られ、栄養バランスが悪化してしまいます。
糖尿病と歯周病には、お互いに症状を悪化させる働きがあります。
糖尿病はインスリンが不足して血液中の糖濃度が高い状態が続くようになる病気です。
感染に対する抵抗力を低下させて唾液の分泌量を減少させ、白血球の機能なども低下させる働きがあります。
歯周病も、炎症物質を作り出してインスリンの働きを抑制するため、糖尿病を悪化させてしまうのです。
セルフケアを欠かさず、おかしなところがあればすぐに受診しましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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日付: 2023年11月25日 カテゴリ:歯周病
歯周病は、口内で歯を支える組織を破壊て歯をぐらつかせ、やがては抜けてしまう病気だと思われています。
間違ってはいませんが、実は歯周病の影響は口内だけにとどまりません。
たとえば、歯周病は動脈硬化と関係があることでも知られています。
歯周病と動脈硬化にどのような関係があるのか、解説します。
歯周病は、歯周病菌といういくつかの細菌によっておこる病気です。
歯周病菌は歯茎に炎症を起こし、歯を支える歯周組織を破壊して歯の支えを失わせますが、他にも影響があります。
歯周病菌が増殖する歯周ポケット内では、菌が増殖することで歯肉を破壊し、血液の中に歯周病菌が入り込む菌血症になります。
血液に侵入した歯周病菌は、全身へと広がっていくのです。
歯周病菌は通り道となった血管の中で動脈硬化を起こしている箇所にも感染し、動脈硬化を促進して血管を詰まりやすくしてしまいます。
歯周病菌によって産生される毒性物質や炎症性物質の働きで、動脈硬化を促進すると考えられているのです。
動脈硬化が促進されると、さまざまな症状につながっていきます。
動脈硬化によっておこる病気には、どのようなものがあるのでしょうか?
代表的な症状について、解説します。
まず、脳の動脈が閉塞して血液が脳に届かなくなると、脳梗塞になります。
脳梗塞は、時間が経つと脳が壊死してしまいます。
治療できても片側の手足にまひなどが残り、呂律も回らなくなるなどの症状が出る病気です。
心臓へと血液を送っている冠動脈が詰まりそうになると、狭心症が起こります。
血管が狭くなったときにも起こる病気で、放置していると心筋梗塞につながることもあります。
狭心症が重症化すると、冠動脈が完全に詰まる心筋梗塞になってしまいます。
心臓の筋肉に血液が届かず、筋肉が壊死して心臓が動かなくなってしまう、急死しやすい病気でもあります。
歯周病は口内で起こる病気なので、影響も口内だけだと思われがちですが、実は全身の疾患にも影響します。
特に、動脈硬化には注意が必要で、歯周病菌が全身に広がった時に硬化した血管があると、硬化を促進してしまいます。
動脈硬化は、場所によっては脳梗塞や狭心症、心筋梗塞などを引き起こすこともあるため、命に関わるのです。
歯周病になった時は全身の疾患にも注意して、なるべく早く治療しましょう。
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スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年11月24日 カテゴリ:歯周病
歯茎に違和感があるときは、歯茎が赤くなっていたり腫れたりしているかもしれません。
歯茎が赤くなったり腫れたりしているのは、歯肉炎の症状です。
ほとんどの場合は痛みがないため、気にしない人もいるでしょう。
しかし、歯周病の初期症状なので、放っておくと重症化するかもしれません。
歯肉炎の症状について解説します。
歯肉炎は、歯周病の初期症状です。
しかし、ほとんどの場合は痛みがないため気付きにくく、気が付いたころには重症化していることもあります。
早期に気付けるように、歯肉炎の症状を把握しておきましょう。
歯肉炎で起こる症状として、まずは歯茎の腫れが挙げられます。
歯肉とは歯の周囲にある歯茎のことで、歯茎に細菌が侵入して炎症を起こすと、腫れてしまうのです。
また、歯肉が赤くなることもあります。
健康な歯肉はピンク色ですが、歯肉炎になると真っ赤になり、非常に目立ちます。
歯茎で炎症が起こると、歯周組織が破壊されて血が出るようになります。
出血するようになると、歯肉炎はかなり進行しているといえるでしょう。
歯肉炎は歯周病の一種であり、放置していると徐々に悪化していきます。
悪化すると、歯肉炎から歯周炎に変わっていくのです。
歯周炎には、軽度、中度、重度の3つの段階があります。
歯肉炎の状態では、歯と歯茎の間に歯石が溜まりやすくなります。
歯石は歯垢が固まったもので、細菌が増える原因にもなるため、歯周病菌が増殖して歯周病が悪化する原因となるのです。
歯肉炎が悪化して軽度歯周炎になると、歯と歯茎の間にできる歯周ポケットという溝が深くなっていきます。
歯石も歯周ポケットの奥に入り込み、なかなか取れなくなってしまうでしょう。
さらに進行すると中度歯周炎となり、歯茎の奥にまで炎症が起こるようになります。
重度歯周炎は歯周組織を破壊してしまうため、歯が支えを失い抜けやすくなってしまうでしょう。
歯肉炎は、歯周組織の初期症状であり、歯茎に腫れや赤み、出血などの症状が生じます。
痛みがないため、放っておけば治ると思っている人もいるかもしれません。
しかし、悪化すると歯周病の症状が進行するため、早期に治療したほうがいいでしょう。
歯周炎になっていなければ、治療にかかる期間は短くなります。
定期検診を受けていれば歯肉炎の状態で発見しやすくなるため、定期的に歯科医院を受診することをおすすめします。
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日付: 2023年11月21日 カテゴリ:歯周病