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【成城の歯医者で矯正治療】矯正治療の初期費用の目安について

矯正治療を検討している人が特に気になる点といえば、矯正治療にかかる費用でしょう。

矯正治療には高額の費用がかかるイメージがありますが、治療を始めるための初期費用はいくらくらいが目安となるのでしょうか?

また、どのような費用がかかるのでしょうか?

矯正治療の初期費用の目安について解説します。

矯正治療の初期費用は?

矯正治療には、初期費用として以下の費用がかかります。

・初診料
・精密検査料
・診断料

初診料はどの病院や歯科医院でもかかる費用で、歯列矯正の場合はおおよそ2~5千円が相場です。

初診では、カウンセリングや問診などを行い、どのような問題点があるのか、何の治療が必要かを明確にします。

精密検査料は、歯列の状態を確認して必要な治療を明確にするために行う、レントゲンや口内の写真撮影など検査のための費用で、1万~6万5千円ほどが目安です。

また、検査結果が出たら治療計画などを立てて診断を行いますが、診断料として1~5万円ほどかかります。

初期費用は、トータルで2万2千~12万円ほど、相場としては6~7万円ほどかかるでしょう。

歯列矯正全体の費用

歯列矯正で初期費用以外にかかる費用は以下のとおりです。

・装置基本料
・処置費用
・リテーナー装置料
・定期検診料

歯列矯正で最も高額なのは矯正装置で、最低で10万円、最高で150万円ほどかかります。

なお、具体的な金額は矯正する範囲や装置の種類で異なります。

また、矯正治療中は定期的に通院して治療経過を確認してもらう必要があり、1回の通院の処置ごとに千円~1万円ほどかかるでしょう。

歯列矯正が終わったら、歯並びを維持するためのリテーナーが必要となるため、代金として5千円~6万円ほど必要となります。

矯正治療を終えた後は定期検診に通わなければなりません。

半年ごとや1年ごとに通いますが、1回につき2千円~5千円ほどかかるでしょう。

矯正治療にかかる具体的な金額は、最初に確認しておくことができます。

治療を始める前にトータルの金額を聞いておきましょう。

まとめ

矯正治療には高額な費用がかかりますが、初期費用としてどのくらい用意すればよいのか気になる人も多いでしょう。

初期費用には初診料や精密検査料、診断料が含まれ、トータルでは6~7万円が相場となります。

矯正治療全体でかかる費用として、装置基本料、通院処置費用、リテーナー料金、定期検診料などがありますが、具体的な金額は人によって異なるため、治療を受ける前に必ず確認しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者で矯正治療】受け口はマウスピース矯正で治るの??

歯並びが悪いことを不正咬合といいます。

代表的なものが上顎前突、いわゆる出っ歯です。

しかし、不正咬合には他にもさまざまな種類があり、「受け口」呼ばれる歯並びになっている人もいるでしょう。

受け口を治療したい場合、マウスピース矯正でも問題ないのでしょうか?

マウスピース矯正で受け口を治療できるのか解説します。

受け口はどのような歯並び?

歯並びは、奥歯であれば上下がしっかりと揃いますが、前歯はぴったりくっつくのではなく、上の前歯が少し前に出ている状態が正常です。

もしも、奥歯を噛み合わせたときに下の前歯の方が前に出ていれば、受け口や反対咬合と呼ばれる不正咬合になっています。

受け口は、生まれつきの骨格のせいというケースもあれば、歯が生え変わる際に受け口になってしまったケースもあるでしょう。

また、癖として下の顎を前に突き出すことが多い人は、受け口になってしまう可能性が高くなります。

受け口を放置していると見た目に悪影響があります。

口元が気になり、人前で笑顔になるのを嫌がることも多いでしょう。

また、噛み合わせが悪いせいで隙間ができるため、食べ物を噛んでいる途中でこぼしやすくなります。

それだけでなく、体調にも悪影響があります。

よく噛んで食べることが難しくなって大きいまま食べ物を飲み込んでしまい、胃腸にかかる負担が大きくなるのです。

噛む回数が少ないと唾液の分泌量も少なくなってしまうため、口内を唾液で洗浄するのが不十分になってしまいます。

マウスピース矯正で改善できる?

近年、矯正治療は従来のワイヤー矯正ではなく、マウスピース矯正が人気ですが、マウスピース矯正で受け口は改善されるのでしょうか?

軽度の受け口であれば、マウスピースでも矯正することは可能です。

しかし、重度の受け口は治療できません。

受け口の原因は、大きく分けて骨格と歯の生え方のどちらかで、骨格がズレている場合には重度の受け口となります。

歯の生え方が原因で受け口になっている場合には、マウスピース矯正でも改善が可能です。

かつて診察を受けて「マウスピース矯正では治療できない」といわれた場合も、マウスピース矯正が進歩したためできるようになっている可能性もあるでしょう。

マウスピース矯正で使用するマウスピースは透明のプラスチックであるため、矯正装置を装着していてもあまり目立ちません。

また、マウスピース矯正であれば、食事や歯磨きをする際に矯正装置を外しておけるため、清潔に保つことができるでしょう。

まとめ

受け口は、見た目で違和感を与えてしまうため、治療を望む人も多い不正咬合です。

治療にあたり、マウスピース矯正がいいという人も多いようです。

受け口の原因には骨格と歯の生え方があり、骨格が原因の場合にはマウスピース矯正での改善が難しいケースが多いです。

一方、歯の生え方が原因であればマウスピース矯正でも治療が可能です。

マウスピース矯正で使用するマウスピースは透明で、使用中もほとんど目立ちません。

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【成城の歯医者で矯正治療】部分矯正の種類はどんなものがあるの??

歯並びが正常ではない場合は矯正治療を行うことで改善できます。

たとえば、一部の歯並び、特に前歯だけが正常ではない場合は、全体矯正ではなく部分矯正を行うことが多いでしょう。

部分矯正には様々な種類がありますが、特に多く用いられるのがワイヤー矯正とマウスピース矯正です。

具体的にはどのような方法があるのか解説します。

部分矯正とは?

歯並びが通常の状態とは異なる場合は、矯正治療によって正常な状態に改善可能です。

ただし、矯正が必要な範囲は一定ではありません。

全体的な歯並びを矯正する必要があるケースも少なくありませんが、なかには前歯だけ矯正すればいいというケースもあるのです。

全ての歯並びの矯正をする場合は全体矯正といい、前歯だけ矯正する場合は部分矯正といいます。

部分矯正は、一部の歯だけ動かせばよいため矯正治療にかかる期間は短くなり、治療費も安く済むでしょう。

部分矯正で治療が可能な不正咬合は限られています。

出っ歯と一般的に呼ばれている上顎前突は部分矯正で治療可能です。

また、上の前歯の中心部に隙間がある正中離開や、場所を問わず隙間ができている空隙歯列などの矯正治療も可能です。

他にも、一部の受け口や八重歯、叢生などの治療も可能ですが、歯並びの状態によっては小臼歯の抜歯が必要なケースもあります。

部分矯正に使用する矯正装置は?

矯正治療には矯正装置といわれる器具を使用します。

どのような矯正装置を使用するのでしょうか?

部分矯正で最も多く使用される矯正装置はワイヤー矯正といい、歯の表面にブラケットという器具を装着して、ワイヤーを通して歯を動かします。

ワイヤー矯正は治療費が比較的安価で多くの症例に対応できますが、歯の表面に金属を取り付けるため目立ちやすいというデメリットがあるのです。

ワイヤーとブラケットを歯の裏側に装着する裏側矯正という方法もあります。

目立つというデメリットは解消されますが、歯科医は高いスキルが必要です。

近年選ぶ人が増えている方法として、透明のマウスピースを装着して歯を動かすマウスピース矯正という方法もあります。

代表的なマウスピース矯正はインビザラインといい、世界中の矯正治療に用いられています。

マウスピース矯正は目立ちにくく、自分で脱着できるため歯や矯正装置を清潔に保てることがメリットです。

まとめ

歯並びが全体的に悪い場合には全体矯正を行いますが、前歯だけが悪い場合は部分矯正という方法で歯並びを整えることができます。

部分矯正は全体矯正よりも短い期間で治療することが可能で、治療費も安く済むのです。

部分矯正の種類としては、歯の表側にワイヤーを装着するワイヤー矯正、歯の裏側にワイヤーを装着する裏側矯正、マウスピース型の矯正装置を使用するマウスピース矯正があります。

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【成城の歯医者で矯正治療】矯正治療と不定愁訴の関係性

歯並びを整えるための矯正治療は、不定愁訴に関係があるといわれています。

不定愁訴とは、特に原因がはっきりしないものの心身に不調が起こることですが、歯列矯正とどのような関係があるのでしょうか?

歯列矯正と不定愁訴にどのような関係があるのかを解説します。

顎関節症と不定愁訴の関係

矯正治療を受けているときは、不定愁訴が起こることが多くなるといわれています。

実は矯正治療ではなく、顎関節症によって起こることもあるのです。

顎関節症による影響で起こる不定愁訴の症状として、頭痛や肩こり、倦怠感、めまい、イライラ、耳鳴り、手のしびれ、抑うつ、咳や痰、睡眠障害などがあります。

顎関節症は全身に影響を及ぼすことがある病気で、精神的な不調の原因になることもあるのです。

顎関節症が不定愁訴の原因になるのは、顎関節症になると顎の筋肉や全身の骨格のバランスが崩れることにあります。

顎関節の近くにある頸椎や気管などを圧迫したり、頚椎の近くの自律神経にも悪影響を与えたりして、不定愁訴が発生している可能性があるのです。

また、抜歯によって不定愁訴が起こることもあります。

さらに、抜歯により噛み合わせが悪くなることで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、不定愁訴が起こることもあります。

矯正治療中に不定愁訴が起こったら

矯正治療を一度始めると中断するのは困難です。

不定愁訴が起こったからといってなかなか中断できないでしょう。

噛み合わせが正しくない状態で放置していると、不定愁訴がいつまでも続いてしまう可能性があるため、きちんと治療しなければなりません。

なるべく早く不定愁訴を改善するためにも、矯正治療を継続して正しい噛み合わせにする必要があるのです。

矯正治療をしていない状態で不定愁訴が起こった場合には、顎関節症になっていないかをチェックし、なっている場合は治療を検討してください。

歯並びに問題があって不定愁訴が発症している場合には、歯並びを整えるために一度歯科医院で相談しましょう。

詰め物の高さが合わないことが原因で噛み合わせが悪化しているケースもあるため、高さを整えると不定愁訴が治ることもあります。

まとめ

不定愁訴というと精神的に不安があるときなどに起こることが多いのですが、矯正治療が原因になることもあるのです。

顎関節症が原因となることもあり、噛み合わせが合わなかったり全身の骨格のバランスが崩れたりすると不定愁訴を発症してしまいます。

不定愁訴が起こった場合には、原因が何かないかを確認したうえで、早急に治療することをおすすめします。

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【成城の歯医者で矯正治療】マウスピース矯正でよくある違和感とは??

近年、インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正を選択する人が増えています。

しかし、マウスピース矯正を始めたばかりの頃は、違和感があると悩む方も少なくありません。

マウスピース矯正で感じる違和感とはどのようなものでしょうか?

マウスピース矯正でよくある違和感について解説します。

マウスピースを装着することの違和感

マウスピース矯正を始めたときに違和感があるという人は珍しくありません。

ほとんどの場合、装着することに慣れれば違和感もなくなりますが、しばらく治療を続けていても違和感がなかなかなくならないという人もいます。

口の中は非常に敏感です。

薄いマウスピース型の矯正装置を装着しただけでも違和感があります。

インビザラインであれば、厚みは片方でおよそ0.5mm、上下で合計1mmの厚みしかないのですが、噛み合わせが合わないように感じる人もいるでしょう。

また、口内にマウスピースを入れていることで、嘔吐反射といって吐き気がするという人もいます。

吐き気がする場合には、歯科医に相談してください。

マウスピースを少しカットするなど違和感をなくす工夫をしてもらえるでしょう。

歯が動くことに対する違和感

マウスピース矯正は歯を動かすためのものです。

そのため、装着中は歯に力がかかり、締め付けられているように感じることもあります。

マウスピース矯正では当たり前に起こる違和感であり、歯が動いているという証拠でもあります。

3日ほど経過すれば違和感も落ちつくでしょう。

矯正治療中に歯茎が痛むこともありますが、原因は歯が動いていることだけでなく、マウスピースが歯茎に当たっているというケースもあります。

歯が動いているせいで痛む場合には、慣れるまで我慢するしかありません。

しかし、マウスピースが歯茎に当たっている場合は、縁をヤスリなどで削ることで痛みがなくなるでしょう。

ただし、自分で削ると失敗する可能性があるため、必ず歯科医院で削ってもらいましょう。

まとめ

マウスピース矯正を始めたときに、違和感を覚える人は少なくありません。

特に多いのが、マウスピースの厚みによって噛み合わせに違和感を覚えるというケースです。

他にも、嘔吐反射による吐き気がするという人もいます。

歯を動かすために力がかかることで歯が締め付けられているように感じるという人や、歯茎に痛みが起こるという人もいるでしょう。

違和感が強い場合には、歯科医院で調整してもらいましょう。

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【成城の歯医者で矯正治療】セルフでできる前歯の矯正方法

歯並びが気になるものの、前歯だけ矯正したいというケースもあるでしょう。

その場合、高額な費用を支払ってまで矯正治療をする必要があるのか、悩む人も多いでしょう。

もしかしたら、自分で前歯の矯正ができるのではないかと思う人もいるかもしれません。

セルフでできる前歯の矯正方法には何があるのか、また効果はあるのかを解説します。

セルフでできる前歯の矯正方法とは?

前歯をセルフで矯正することは可能なのでしょうか?

たとえば、指で前歯を押す、割り箸を噛むなどの方法で矯正できるなどという誤った情報を聞いたことがある人もいるかもしれません。

しかし、これらを実践しても歯は動かず、むしろ歯の根や支えとなっている骨に負担がかかり、歯が抜けるリスクもあります。

しかし、有効な方法も一部にあります。

たとえば、口周りの癖が原因で出っ歯や前歯のズレが起こっている場合、癖を改善することで歯並びの悪化を防止できるのです。

舌で前歯を押し出す、歯ぎしり、頬杖をつくなどの癖がある場合などは、悪化の防止に役立つかもしれません。

なお、頻繁に通院するのが面倒で矯正治療をしたくないという人には、通院回数が少ないマウスピース矯正がおすすめです。

セルフで前歯の矯正をするデメリット

「前歯だけ矯正できればいい」と、矯正治療を受けずに自分で前歯の矯正をしようとすると、さまざまなデメリットがあります。

指で前歯を押したり、割り箸などを噛んだりして歯を動かそうとした場合、歯が動くことはありません。

それだけでなく、歯や骨に大きな負担をかけることになるでしょう。

負担が大きくなると、歯の根が折れてしまったり、歯を支えている歯槽骨から歯が抜けてしまったり、歯の神経を痛めてしまったりすることがあります。

歯科医院で受ける矯正治療でも、歯科医の技術や経験が不足していると、矯正装置の取り付け方を間違えて力が正しくかからないことがあります。

力のかけ方を間違えると、歯が正しい位置に移動しなくなるだけではなく、取り返しのつかない失敗につながる恐れがあるため、注意が必要です。

セルフで歯を動かすということは意味がないだけではなく、危険が伴うため、きちんと実績がある歯科医院で矯正治療を受けましょう。

まとめ

前歯を動かすだけなら、セルフでもなんとかなりそうだと考える人もいるかもしれません。

しかし、セルフで矯正を行おうとしても意味がなく、かえって歯を傷つける可能性が高いのです。

前歯に強い力をかけると、歯の根が傷んだり歯を支える骨から抜けそうになったりすることもあるため、歯を指で押したり割り箸などを噛んだりして歯を動かそうとするのはやめましょう。

矯正治療は、歯科医の高い技術力と経験に基づいて行われる治療です。

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【成城の歯医者でホワイトニング】歯には本来の色があることを知っていますか??

歯の色は本来真っ白だと思っている人もいるかもしれませんが、歯の本来の色は真っ白というわけではありません。

ホワイトニングを受けると真っ白になった歯が目立ちますが、ホワイトニングは歯を本来の白さよりさらに白くします。

歯が本来どのような色をしているのか解説します。

歯の本来の色は?

歯はいくつかの層に分かれていて、一番外側にエナメル質の層、内側には象牙質の層、さらに内側には歯髄といわれる神経が集まった組織があります。

エナメル質は一見すると白く見えますが、実際にはやや透明です。

そのため、内側の色も透けて見えてしまうのです。

象牙質は象牙色とも呼ばれるクリーム色をしているため、歯の本来の色はやや黄みがかっています。

エナメル質が厚ければ真っ白に近づきますが、薄い場合や象牙質の色が濃い場合には、歯の色はさらに濃い黄色になってしまうでしょう。

また、年齢を重ねるとエナメル質の透明度が高まる反面、象牙質の色は濃くなります。

そのため、歯が黄ばむケースが多いのです。

エナメル質は歯の根に近いほど薄くなるため、歯根部はエナメル質が薄い分、象牙質の色が濃くなります。

ホワイトニングによる歯の色の変化

ホワイトニングを受けることで歯は白くなりますが、それはなぜでしょうか?

ホワイトニングは、強力な薬剤を使用して歯の内側の象牙質を漂白する働きがあるため、歯の黄ばみをしっかりと落として真っ白にできます。

歯科医院で施術を受けることで歯の黄ばみをしっかり落とせますが、本来の歯の色を超えて白くなってしまうでしょう。

自然な色に近づけたいのであれば、汚れや黄ばみをゆっくりと落としていくホームホワイトニングを受けたほうがいいでしょう。

ホームホワイトニングとは、歯科医院で処方された薬剤を使用して自宅で行うホワイトニングのことで、使用する薬剤もそこまで強力なものではありません。

歯に付着した着色汚れや黄ばみなどを落としていくため、歯を自然な色に戻すことができるでしょう。

まとめ

歯は本来、真っ白というわけではありません。

白を基調とはしているものの、象牙質の色が透けているためやや黄色く見えるのです。

年齢を重ねるにつれてエナメル質が薄くなり、象牙質の色は濃くなるため、歯の黄色は徐々に濃くなっていきます。

歯を真っ白にしたいのであれば、歯科医院でホワイトニングを受けるのがおすすめですが、自然な色に近づけたい場合にはホームホワイトニングがおすすめです。

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【成城の歯医者でホワイトニング】歯が黄ばむ原因を知っていますか??

歯は、きちんとケアをしていなければ黄ばんでしまいますが、黄色くなった歯が自然に白くなることはありません。

黄ばんだ歯を白くするにはホワイトニングを受けなければなりません。

そもそも歯は何が原因で黄ばむのでしょうか?

歯が黄ばむ原因が何か解説します。

歯が黄ばむのは何故?

鏡で歯を見た時、白く見えていたのがいつの間にか黄色く見えてしまうことがあります。

歯が黄ばんでしまうのはどうしてでしょうか?

歯が黄色くなる原因はいくつかあり、まずは歯に付着した汚れが挙げられます。

カレーやコーヒー、ワインなどは歯に色が付着する原因となる飲食物です。

特にカレーは歯が黄色くなる原因です。

また、一部の抗生物質も歯が黄色くなる原因として挙げられます。

なかでも、テトラサイクリン系の抗生物質を服用したことがある場合には気をつけましょう。

加齢も歯が黄ばむ原因の1つです。

歯の内側にある象牙質の色が濃くなったために、歯が黄ばんで見えることがあります。

エナメル質が薄くなったことで、象牙質が透けて見えているケースもあるため、エナメル質の状態にも気をつけなければなりません。

歯を白くしたいのであれば、原因に合わせて対処する必要があります。

まずは何が原因で黄ばんでいるのかを確認しましょう。

初期の虫歯のケースもある

永久歯が生えたのに黄ばんでいるケースの場合、虫歯の初期段階という可能性も考えられるため、歯科医院で検査してもらいましょう。

歯が生えた時点で虫歯になるリスクは生じます。

まだ生えてこなくても、歯茎の中で虫歯に感染することもあるため、注意が必要です。

生えたばかりの歯であるにもかかわらず黄ばんでいる場合、表面がつるつるしていれば問題ありません。

しかし、ざらざらしていれば、虫歯の可能性があります。

初期段階で虫歯を発見すれば歯を削らずに治療することができるため、歯科医院を受診して確認しましょう。

歯の黄ばみは直接的な害があるわけではありません。

しかし、不潔な印象を与えてしまうため、放置せずに白くすることをおすすめします。

まとめ

歯がいつの間にか黄ばんでいたという場合、歯の表面の汚れや歯の内側の象牙質の色が濃くなってしまったなどの原因が考えられます。

特に、加齢によって象牙質の色が濃くなることは多いため、注意が必要です。

多くの場合、ホワイトニングを受けることで歯を白くできます。

また、生えたばかりの永久歯が黄ばんでいる場合には虫歯の可能性があるため、一度歯科医院で診察を受けてみてください。

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【成城の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング治療が終わる目安

歯科医院では歯を白くするホワイトニングという施術を行いますが、虫歯や歯周病などの治療とは違い、何回受ければいいのかわからないという人もいるかもしれません。

治療が終わりになる目安には何があるのでしょうか?

ホワイトニングの治療が終わる目安がどのくらいかを解説します。

ホワイトニングは何回くらい受ける?

歯を白くする治療を受けるときは、目安としておおよそ何回くらい受けることになるのでしょうか?

歯科医院に行ってホワイトニングを受ける場合、効果が高い薬品を使用するため1回受けただけでも歯はかなり白くなります。

しかし、完全に白くなるわけではないため、何回か受けて徐々に真っ白な歯にしていくことになります。

目安としては最低で3回、不満が残るようなら6回ほど受けて、希望の白さにしていきましょう。

歯科医院で処方された薬品を使用して自宅で行う場合は、歯科医院で受けるよりも白くする効果は低くなります。

そのため、白くなったと感じるまでは7回ほどかかるでしょう。

多ければ10回ほど受けた頃に白さを実感できるようになります。

もしも真っ白にしたい場合には、歯科医院で歯を白くしてから自宅で行うとよいでしょう。

治療の終わりの目安は?

歯を白くするホワイトニングは、どのような状態になったら終わりになったといえるのでしょうか?

実は、明確に終わりといえるタイミングはなく、歯が自分の希望した白さになれば終わりといえます。

極端にいえば、1回施術を受けた時点で終わりにしても問題ありません。

施術を終えた時点から、歯の色は元に戻っていきます。

そのため、目標とする白さにした後は、自宅で施術を行って白さをキープしていくことで長持ちさせることが可能です。

自宅での施術を選択することが難しい場合には、歯が完全に戻る前にタッチアップを受けたほうがよいでしょう。

施術を受ける前に、まずどのくらいの白さにしたいのかを決めて、歯科医に伝えてから施術を受けてください。

まとめ

歯を白くするためにホワイトニングを受ける場合、ホワイトニングの施術を何回受けたら終わりになるのか気になる人もいるでしょう。

ホワイトニングの効果が出る回数の目安はありますが、それが終わりになる回数の目安になるとは限りません。

ホワイトニングは、自分の希望した白さになるまで続けるものですが、希望次第では延長することも可能です。

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【成城の歯医者・虫歯治療】電動麻酔器の特徴

虫歯の治療で歯を削るときは、麻酔をかけてから行います。

しかし、麻酔の注射が痛いという理由により、麻酔を嫌がる人もいるでしょう。

実は、電動麻酔器を使用して麻酔をかけた場合は、痛みを最小限に抑えることができるのです。

電動麻酔器とはどのようなものか、特徴について解説します。

麻酔の役割は?

虫歯になった歯は、虫歯の原因菌に感染している部分を削って治療しますが、削る際は痛みが伴います。

痛みを軽減するために麻酔をかけますが、麻酔の注射も痛いため、歯茎に麻酔薬を塗布する表面麻酔を行うこともあります。

しかし、表面麻酔はあまり効果が高くありません。

そのため、痛みを十分に軽減できない場合があります。

麻酔をかける際は、針の細さによっても痛みは異なり、細い針ほど少ない痛みで注射することが可能です。

最近の歯科治療で使用する麻酔の注射針は、昔と比べてかなり細くなっているため、記憶よりも痛みは少ないかもしれません。

また、薬液を注入する速度によっても痛みの強さは変わり、一定の速度で注射できるかどうかが歯科医の腕次第といえるのです。

電動麻酔器の内容

痛みを最小限にしたい場合に使用されるのが電動麻酔器で、麻酔を注入する工程を電動にすることが可能です。

麻酔の注射は、一気に薬液を注入してしまうと注射された部分の細胞が膨張してしまい、痛みを感じることがあります。

その点、電動麻酔器はコンピューター制御で注射していくため、一定速度で徐々に薬剤を注入することができ、痛みも少なくなるのです。

電動麻酔器を使用すると、歯科医の技術に関わらず効果を発揮しますが、電動麻酔器を扱っていない歯科医院もあります。

また、電動注射器の注射針は細めのものが使用されることが多いため、注射針の挿入時の痛みも軽減されやすいこともメリットです。

歯科治療をなるべく少ない痛みで受けたいという場合は、電動注射器を扱っている歯科医院を選びましょう

まとめ

通常、歯科治療で歯を削る際は痛みが生じるため、麻酔をかけてから行いますが、麻酔の注射が痛いからと治療を嫌がる人もいます。

痛みが少ない治療を行うために必要なものの1つが電動注射器で、コンピューター制御で注射を行うため、一定の速度で薬液を注入することが可能です。

麻酔の針も細いものを選ぶことで痛みが少なくなるため、使用する針は通常の麻酔では使用しないような、最も細いものとなります。

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