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【成城の歯医者】親知らずと抜歯後の原因の口臭の対策について解説します

親知らずが生えていると、口臭の原因になってしまうことがあります。

しかし、親知らずは抜歯した後でも、口臭の原因になってしまうことがあるため注意が必要です。

実は、生えているときと抜歯した後の口臭の原因は異なります。

原因を把握すれば、口臭の対策ができるでしょう。

口臭の対策方法について解説します。

親知らずが原因の口臭を軽減する方法

親知らずが生えていると、口臭の原因となることがあります。

親知らずは口腔内で最も奥に位置するため、食べかすや細菌が溜まりやすいのです。

食べかすが腐敗すると、悪臭が発生してしまいます。

しかし、親知らずがあると食べかすを除去するのは困難です。

親知らずがあるために口臭が発生している場合の対策としては、歯磨きを丁寧にしてフロスもしっかりと使うことが挙げられます。

歯を磨く際は親知らずの周囲も丁寧に磨き、歯の間に挟まっている食べかすはフロスを使用して残さないようにしましょう。

口腔洗浄剤で、口臭を抑えるという方法も有効です。

使用することで、口臭の原因となる口腔内の細菌の増殖を抑制することが可能です。

定期的に歯科検診を受けて、クリーニングをすることも重要です。

定期検診では、歯科医に口腔内の健康状態をチェックしてもらえます。

クリーニングを受けることで、自分で歯磨きをした場合に届かない汚れも落としきることができます。

また、問題が見つかった時も早めに対処できるでしょう。

水分を十分に摂取して、口内を潤すことも重要です。

口内が潤っていると、細菌の繁殖を抑制できます。

食事の内容も、口臭に影響します。

ニンニクや玉ねぎなど匂いが強いものを避け、バランスよく食事をすることで口臭を抑えられるのです。

親知らずが生えていることで口臭が発生しているのであれば、親知らずを抜歯することも考えましょう。

抜歯後の口臭を軽減する方法

親知らずを抜歯した後、術後のケア不足や細菌感染が口臭を引き起こすことがあります。

この場合、口臭を軽減するにはどうすればいいのでしょうか?

まず、抜歯した後は口内を清潔に保つことが重要です。

柔らかい歯ブラシを使用して、口内を傷つけないようにしましょう。

また、抗菌性の口内洗浄液を使用し、定期的にうがいをするのも有効です。

清潔に保つことができなければ、抜歯したところが化膿して膿が溜まるかもしれません。

温かい塩水でうがいしていると、歯茎の腫れや炎症を軽減させることができます。

ただし、うがいをしているうちに症状が悪化した場合は、歯科医師に相談してください。

なお、マウスウォッシュを使用する場合、アルコールが含まれていると抜歯後に痛みを感じるかもしれません。

刺激が少ない、ノンアルコールのマウスウォッシュを使用しましょう。

まとめ

親知らずは、生えている間も抜歯した後も、口臭の原因になることがあります。

しかし、いくつかの点に注意していれば、口臭を軽減させることが可能です。

まず、しっかりと殺菌をして口臭の原因となる細菌を抑制し、食べかすを残さないようにしてください。

親知らずを抜歯する前と抜歯した後では対策が異なるため、原因を把握したうえで正しく対策しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:親知らず

【成城の歯医者】親知らずと口臭にはどのような関係があるのか解説します

親知らずは、一番奥に生えてくることがある歯です。

生え方は人によって違い、生えてくるとは限りません。

ただし、もしも生えた場合、放置していると口臭の原因になることもあります。

親知らずは、なぜ口臭の原因になるのでしょうか?

親知らずと口臭の関係について解説します。

親知らずと口臭の関係

親知らずは、奥歯のさらに奥に生えてくる歯で、永久歯がすべて生え揃った後に生えてきます。

最大で4本生えますが、人によっては一部、もしくはすべて生えてこないこともあります。

親知らずが生えた場合に何もせずにいると口臭の原因になってしまうことがあるのですが、それはどうしてでしょうか?

すでに書いたとおり、親知らずは歯の中でも最も奥に生えてきます。

ただし、真っすぐに生えてくることのほうが珍しく、斜めに生えたり歯茎に隠れたりしていることも多いため、歯を磨く際に歯ブラシが届きにくいのです。

歯をしっかりと磨けなければ、食べかすなどが歯に挟まったり歯の表面に付着したりしてしまい、腐敗することで悪臭を発するようになるのです。

また、親知らずの周囲に汚れが溜まって炎症が起こると、膿が溜まったり虫歯の原因になったりして、口臭が悪化する原因になります。

親知らずが原因の口臭の対策

親知らずが口臭の原因となっている場合、親知らずを抜歯すれば根本的な解決となります。

ただし、親知らずは抜かなくてもいいケースもあります。

抜歯をすることで身体に負担がかかることもあり、他の歯の代わりに移植できるケースもあるため、本来であれば抜歯はできるだけ避けた方がいいのです。

抜歯をしない場合の対策として、まずは正しい歯磨きを身につけるという方法があります。

正しく歯磨きをして、親知らずの周囲もキレイに磨くことができれば、口臭を避けることができるでしょう。

また、親知らずが虫歯になった場合にはきちんと治療をすることが重要です。

虫歯は放置していると悪化するため、気になったらすぐに治療してください。

まとめ

親知らずは、放置していると口臭の原因になることがあります。

歯磨きが難しい場所に生えるため、食べかすなどが残りやすく、腐敗して悪臭を発することがあるのです。

また、虫歯になったり炎症を起こしたりして、口臭の原因になることもあります。

抜歯の必要がない場合には歯磨きを丁寧にして、虫歯になったらきちんと治療をすることで、口臭を予防できるでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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日付:  カテゴリ:親知らず

【成城の歯医者】親知らずを抜歯した後に口臭が気になるのはなぜか解説します

親知らずが生えていると、口臭の原因になることがあります。

しかし、親知らずを抜歯した後でも口臭が気になるケースがあることをご存じでしょうか?

親知らずを抜歯した後でも口臭がすることがあるケースと、その理由について解説します。

親知らずの抜歯後に口臭がするのはなぜ?

抜歯後の臭いの原因は、さまざまな要因によって引き起こされます。

主な原因としては、何があるのでしょうか?

原因として挙げられるのは下記のとおりです。

 抜歯部位の感染
 血の凝固不全によるドライソケット
 歯肉の炎症
 傷口のケアが不適切

しかし、口臭が気になるからといって、抜歯したところを磨いたり、うがいを頻繁に行ったりすると、逆に口内環境を悪化させて不快な臭いが強まるでしょう。

抜歯した後に口臭が発生しても、通常は1~2週間ほどで気にならなくなります。

抜歯してから1週間ほどで、歯磨きやうがいも通常通りできるようになるためです。

また、歯を抜いたところにへこみができるため、食べかすが溜まりやすくなることに注意が必要です。

傷口を悪化させないためにも、安静に保つことを最優先に考えましょう。

なお、口臭があまりにも強く、なかなか収まらない場合や膿が出ている場合などは、すぐに歯科医院を受診してください。

親知らずを抜歯した後で口臭が強くなるケース

親知らずが生えていると口臭の原因になりますが、親知らずを抜歯した後で口臭が強くなってしまうケースもあります。

抜歯をした後で親知らずがあったところから悪臭がする原因は、主に2つあります。

1つ目は、抜歯窩が治る過程で膿が生じるケースです。

抜歯窩はすぐに血餅で満たされ、数日で縮小し始めます。

大体1週間程度で閉じますが、治癒の過程で、白血球やリンパ球などの免疫細胞が傷口の修復に行われます。

治癒の過程で死んだ血液細胞が膿に変わってしまうことで、強い口臭が発生する原因になるのです。

2つ目の原因は歯の汚れです。

抜歯後の痛みや不快感から普段の歯磨きが困難になり、結果として歯の汚れが蓄積しやすくなり、口臭が発生します。

特に抜歯した部位を避けて食事したり、痛みを避けるために歯磨きをおろそかにしたりすると、口臭が発生する可能性が高まるでしょう。

2つの原因が合わさることで抜歯後に臭いが強くなることもありますが、抜歯窩が完全に癒合してきちんとケアができれば、通常は1〜2週間で臭いは自然に解消されます。

まとめ

親知らずが生えていることで口臭の原因となることがありますが、親知らずは抜歯した後も口臭の原因になることがあるため、注意が必要です。

口臭がする原因はさまざまですが、治療過程で口臭が発生することもあります。

また、歯磨きなどの口内ケアが十分にできないことで汚れが溜まり、口臭が発生することもあります。

特に、抜歯窩が癒合するまでの間は気をつけてください。

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日付:  カテゴリ:親知らず

【成城の歯医者】親知らずが生えているときに生じる智歯周囲炎を解説します

親知らずが生えていると、さまざまなトラブルが生じる可能性があります。

中でも特に注意が必要なのが、智歯周囲炎です。

智歯周囲炎とは、どのような病気でしょうか?

また、智歯周囲炎を治療する場合や予防したい時は、どのようにするべきでしょうか?

智歯周囲炎がどのような病気なのか解説します。

注意が必要な智歯周囲炎

親知らずが生えているとき、特に注意が必要となるのが智歯周囲炎です。

なお、智歯とは親知らずのことです。

親知らずの周囲の歯肉が炎症を起こしてしまうことがあります。

原因となるのが、親知らずの周囲に溜まった食べかすなどの汚れです。

親知らずの周囲はすみずみまで歯を磨くのが困難なため、汚れが溜まりやすいのです。

溜まった汚れは細菌が増殖する原因となり、細菌によって歯肉には炎症が起こってしまいます。

智歯周囲炎になると、まず歯茎が腫れてしまいます。

食べ物や飲み物を飲み込むときは、痛みが出るかもしれません。

また、親知らずや歯茎に触った時にも痛みが生じるでしょう。

腫れた部分には膿が溜まっていて、時折出てくることもあります。

また、歯茎が腫れたことで口が開けづらくなる開口障害も起こる可能性があり、顎の下のリンパも腫れてしまうかもしれません。

さらに悪化して頬部蜂窩織炎になると、首が膨張して呼吸困難などの症状が出る可能性もあるため、軽視できない病気です。

体調が悪い場合や、免疫力が低下しているときなどは、特に進行する可能性が高いでしょう。

智歯周囲炎の治療と予防

智歯周囲炎を治療するには、炎症が起こっている部分を洗浄し、抗菌薬などを服用して細菌の働きを抑えることで改善されます。

なお、重症化すると入院しなくてはならないこともあります。

また、治療を受けて症状が改善したとしても、炎症が繰り返し起こることもあるため、注意が必要な病気です。

症状によっては、親知らずを抜歯するよう勧められるかもしれません。

しかし、智歯周囲炎が進行している状態では、親知らずの抜歯も困難です。

症状が強いときは、麻酔が効きにくいこともあり、炎症が悪化するかもしれません。

そのため、先に抗菌薬や痛み止めを服用して炎症を抑え、ある程度治ってから親知らずの抜歯を行う必要があります。

親知らずの抜歯は、まっすぐ生えていれば他の奥歯と同じように扱うことができますが、真っすぐ生えていないとスムーズに抜歯することができないため、治療が難しくなります。

智歯周囲炎を予防する方法として最も有効なのは、親知らずを抜歯することです。

親知らずが無くなれば、智歯周囲炎も起こりません。

また、生え方だけではなくブラッシングの方法がよくないために、汚れが落としきれず、細菌が増えることもあります。

親知らずはまっすぐ生えていないと磨きにくいのですが、工夫次第でかなりきれいに磨くことができるでしょう。

ブラッシングが原因で汚れが溜まっている場合には、ブラッシングの方法を見直して口内を全体的に清潔にするよう心がけましょう。

また、ストレスや疲れがたまっていると抵抗力が低下してしまい、智歯周囲炎も発症しやすくなります。

睡眠時間を十分に確保し、食事も栄養バランスに気を付けて生活習慣を見直すことで、改善されるかもしれません。

まとめ

智歯周囲炎は、親知らずの周囲に溜まった食べかすや汚れなどが原因となり、細菌が増えてしまうことで起こる炎症です。

放置していると歯茎が腫れて口が開けにくくなり、頬部蜂窩織炎になって呼吸困難が起こる可能性もあります。

治療や予防には親知らずの抜歯が有効ですが、歯茎が腫れていたり真っすぐ生えていなかったりすると抜歯が困難であるため、他の治療を行う必要があるでしょう。

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日付:  カテゴリ:親知らず

【成城の歯医者】歯並びが姿勢と筋肉に及ぼす影響について解説します

スポーツのパフォーマンスには、歯並びや噛み合わせが大きな影響を与えるといわれています。

しかし、具体的にどんな影響があるのかは知らない人も多いでしょう。

歯並びは、姿勢や筋肉に大きな影響があるため、歯並びが悪いと姿勢が乱れやすく、筋肉に力が入り辛くなるのです。

歯並びと姿勢、筋肉の関係について解説します。

歯並びと姿勢の関係は?

歯並びと姿勢には大きな関係があります。

歯並びが悪いと、姿勢も悪くなってしまうのです。

歯並びが悪く噛み合わせがずれていると、体はバランスをとるために重心をずらすようになります。

重心がずれたことで頭のバランスも崩れやすくなるため、肩や腰にゆがみが生じるような形でバランスを取ろうとしてしまうのです。

肩や腰にゆがみが生じると、スポーツをするうえで体のバランスやフォームが崩れてしまい、パフォーマンスを十全に発揮できなくなってしまいます。

特に、トレーニングや体操、陸上などのスポーツではバランスが求められるため、ゆがみがあるとない人とは明確な差が生じてしまうのです。

野球の場合も、ピッチングフォームやバッティングフォームは非常に重要であるため、フォームが崩れてしまうと成果が出にくくなってしまうでしょう。

サッカーやバスケットボールなどのシュートフォームも、バランスがうまくとれないと乱れてしまい、得点しにくくなります。

歯並びと筋力の関係は?

歯並びは、筋力を発揮する際にも影響があります。

歯並びが悪ければ、筋力を十全に発揮できません。

人が力を入れる際、無意識のうちに歯を食いしばります。

この時、歯並びが悪く噛み合わせがズレていると、十分に力が出せないのです。

噛み合わせがずれているのは、顎の位置が悪い可能性もあります。

顎を正しい位置にするためにも、歯並びが整っていなければなりません。

筋力を十全に発揮するために必要なのは、歯に力を入れて食いしばることではなく、顎を正しい位置に固定することです。

力を出したい時に、単純に顎の位置を動かして正しい位置にすればいいというのであれば、歯並びや噛み合わせが問題となることはありません。

歯並びや噛み合わせが悪いと、顎の位置も徐々にずれてきてしまい、十分に力を発揮することができないため、歯並びは筋力に関係あるといえるでしょう。

ちなみに、スポーツをしていて力を入れた時、奥歯にかかる力は平均で数十kgにもなるといわれています。

状況によっては、100kgもの力がかかることもあるようです。

スポーツで思うような力を発揮するためには、歯並びが整っていなければなりません。

そのためには歯がまっすぐ生えている必要がありますが、中には曲がって生えてしまっている人もいるでしょう。

曲がって生えた歯を力いっぱい噛むと、さらに曲がってしまいます。

場合によっては抜けてしまうこともあるでしょう。

そうならないようにと歯を気遣って力を加えないようにした場合は、十分な力が出せないため、スポーツをするうえで看過できない悪影響となってしまうでしょう。

まとめ

歯並びが悪いと重心がずれてしまい、身体がバランスを取ろうとして無理な姿勢になってしまうことで、身体にゆがみが生じやすくなります。

姿勢が崩れると、スポーツではフォームが崩れ、結果を出しにくくなるでしょう。

また、歯並びが悪いとしっかりと噛むことができず、力が入り辛くなってしまいます。

スポーツにおいては奥歯に数十kgから100kgもの力がかかると言われているため、歯並びが悪いのに強く噛むと歯が折れる可能性があるのです。

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【成城の歯医者】歯並びが運動能力に及ぼす影響について解説します

歯並びのよしあしは見た目に影響を及ぼします。

それだけでなく、実は運動能力にも影響してしまうのです。

歯並びが悪いと、運動能力にも悪影響を及ぼします。

歯並びが運動能力にどう影響するのか、ということや、原因について解説します。

歯並びと運動能力の関係は?

歯並びは運動能力にも大きく影響します。

歯並びや噛み合わせが正しい状態であれば、運動能力に好影響を与え、競技力が向上するといわれています。

反対に、歯並びが悪いと運動能力を十分に発揮できなくなってしまうでしょう。

歯並びが悪かったり噛み合わせがズレていたりすると、バランスが崩れて顎や頭の位置がズレやすくなってしまいます。

不安定になった顎や頭を安定させようとして、頭頚部の筋肉は非常に緊張してしまい、肩こりや首のこりなどの原因になってしまうのです。

肩や首のこりは体全体の筋肉緊張のバランスにも影響し、バランスが崩れやすくなってしまうため、姿勢を長時間安定させるのが難しくなります。

姿勢が乱れやすくなった結果、運動能力が十分に発揮できなかったり、低下したりすることとなるのです。

歯並びが乱れる原因は?

歯並びは、生まれつき悪いという人もいれば、後天的に悪くなってしまったという人もいますが、歯並びが乱れる原因として何が考えられるのでしょうか?

歯並びが悪くなる原因としてまず挙げられるのが、遺伝です。

両親から、顎をはじめとした骨格のゆがみを遺伝したことで、歯並びが悪化するケースがあります。

また、虫歯や歯周病によって歯を失ってしまい、隣の歯が開いたスペースに移動したり傾いたりすることで、歯並びが悪くなることもあります。

永久歯だけではなく、乳歯でも同様のことが起こるケースもあるため、「まだ乳歯だから」と虫歯を治療せずに放置してはいけません。

乳歯の虫歯を放置すると、生え変わってくる永久歯にも悪影響を与えてしまいます。

歯が生え変わった時に、歯列が乱れることもあるため、きちんと治療することが大切です。

まとめ

歯並びが悪いと運動能力に大きく影響し、十分な能力を発揮できなくなってしまいます。

頭や顎の位置がズレてしまうため、バランスを保とうと頭頚部の筋肉が緊張してしまい、肩や首のこりの原因になるのです。

歯並びが悪くなるのは、遺伝による骨格のゆがみなどが原因となるケースもありますが、虫歯や歯周病で歯を失ったことが原因というケースもあります。

乳歯の虫歯は永久歯にも影響を与えるため、注意してください。

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日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者】口周りの機能を向上させる筋機能療法について解説します

頬や舌、唇などの口の周りの筋肉は、歯並びや噛み合わせに大きな影響を与えます。

筋肉が弱いと歯並びが悪化して噛み合わせもずれてしまうため、筋機能療法によって筋力や機能性を向上させる必要があるのです。

筋機能療法とは、どのような治療方法でしょうか?

筋機能療法の内容と、主なトレーニング方法を解説します。

筋機能療法とは?

筋機能療法は、 MFT(Myofunctional Therapy)とも呼ばれるトレーニング方法で、口の周りの筋肉や舌などを対象として、筋力や機能性を向上させることを目的としています。

筋機能療法は発音の改善に効果的であり、筋力を強化することで発音の正確さと流暢さを向上させることが可能です。

発声練習や音声指導を組み合わせることで、発音の問題を改善できるのです。

トレーニングであるため、継続する必要があります。

基本的なアプローチ方法は、顎、口、舌の筋肉を鍛えることです。

どれか一か所ではなく、全体的に鍛えなければなりません。

口や周囲の筋肉を鍛えることで、発音に関係している筋肉の筋力や柔軟性が向上し、音を正確に発音することが可能となります。

継続してトレーニングを続けることも重要で、個別にプログラムを作製するとさらに効率よく改善できます。

受け口だけではなく、発音の改善にも筋機能療法はおすすめです。

発音に悩みがあるという人は、一度試してみてください。

主なトレーニング方法

主な筋機能療法のトレーニング方法として、まず舌の先をつけておくスポットポジションの位置を覚えるというものがあります。

また、正しい飲み込み方を覚えるためのスラープスワローという方法もあります。

スラープスワローとは、舌を上顎に吸い上げてストローを噛み、口の横からスプレーで注入した水を吸い込むというトレーニングです。

噛む力と舌を持ち上げる力を鍛える、バイトホップというトレーニング方法もあります。

舌を上顎に吸い上げて奥歯を噛み締め、口を大きく開けて音を出します。

まとめ

口の周りの筋肉が弱っていると、歯並びがズレて噛み合わせが悪くなってしまいます。

口の周りの筋肉を鍛えるには、MTFとも呼ばれる筋機能療法を行ってみましょう。

単に筋力を鍛えるだけではなく、発声練習や音声指導なども組み合わせると、さらに効果的です。

口周りの筋肉などを鍛えたい場合は、筋機能療法に取り組んでみてください。

様々なトレーニングがあるので、まずは試してみましょう。

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【成城の歯医者】セルフケアのホワイトニングのデメリットを解説します

歯を白くしたい場合、ホワイトニングを受けることを考える人は少なくありません。

しかし、中には歯科医院に通うのが面倒だったり時間がなかったりという理由から、セルフケアでホワイトニングをする人もいるでしょう。

実は、セルフケアのホワイトニングにはデメリットがあるため、おすすめできません。

セルフケアのホワイトニングのデメリットについて、解説します。

セルフケアのホワイトニングとは?

セルフケアのホワイトニングとは、市販のホワイトニンググッズを使用して自分で歯を白くしようとすることを指します。

一般的に、ホワイトニングには歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングと、歯科医院で処方された薬剤を使用して自宅で行うホームホワイトニングがあります。

実は、ホワイトニング用品はドラッグストアなどでも販売されています。

市販されているものとして、歯磨き粉やジェル、マニキュア、消しゴムなどが挙げられますが、ほとんどが医薬部外品です。

効果が一切ないというわけではないものの、強い効果には期待できません。

セルフケアのホワイトニングのデメリット

セルフケアのホワイトニングは一切効果がないというわけではありませんが、あまりお勧めできません。

というのも、セルフケアでホワイトニングを行うと、歯の黄ばみはほとんど落ちないからです。

その理由は、歯科医院で使用している高濃度の過酸化水素を使用できないことにあります。

過酸化水素は、ホワイトニングの薬剤の主成分です。

歯を強力に白くする効果がありますが、これは歯科医院でないと取り扱えません。

一方、ホームホワイトニングの薬剤は過酸化尿素が主成分です。

過酸化尿素は使用時に分解されて過酸化水素へと変化しますが、オフィスホワイトニングよりも効果が弱まります。

過酸化水素を使用できないセルフケアのホワイトニングでは、歯を白くするために十分な効果を得ることができないというデメリットがあるのです。

また、歯科医院でホワイトニングを受ける時は、歯に付着した汚れを落として歯を綺麗にしてから行います。

しかし、セルフケアの場合は自分で汚れを落とす必要があるため、汚れが残ってしまうことも珍しくありません。

しっかりと汚れを落とすことができなければ、歯も白くなりにくいため、ホワイトニングは歯科医院で受けることをおすすめします。

まとめ

自分でホワイトニングを行うセルフケアのホワイトニングは、市販されているホワイトニング用品を使用して行うのが一般的です。

しかし、歯科医院で受けるホワイトニングには過酸化水素という専用の強力な薬剤を使用しているため、市販されているものでは歯を十分に白くできません。

また、歯に付いた汚れも歯科医院では徹底的に落とすことができますが、セルフケアの場合は自分で落とすため、汚れが残りやすいでしょう。

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日付:  カテゴリ:ホワイトニング

【成城の歯医者】筋肉と歯並びがお互いに与える影響について解説します

歯並びが悪いケースは、生まれつき歯の生える位置がズレていることが原因であると思われがちですが、実は後天的に歯並びが悪くなることもあります。

後天的に歯並びが悪くなるのは、筋肉が関係していることも多いのです。

歯並びと筋肉にはどのような関係があるのでしょうか?

歯並びと筋肉の関係について、解説します。

筋肉と歯並びの関係

人間の歯は、上下の歯が噛み合うようになっています。

前歯は少しずれていますが、奥歯は上下で同じ場所の歯が合うようになっているのです。

歯並びが正しければ、噛み合わせも正常になっていますが、中には歯並びにずれがあり、噛み合わせもずれているという人もいるでしょう。

噛み合わせは、顎の健康や咀嚼筋の機能に大きな影響を与えます。

正しくない噛み合わせは、さまざまな機能に悪影響を及ぼすのです。

歯は、頬の力や唇の力で内側に押され、舌の力で外側に押されています。

力が釣り合っていれば歯並びは正常になりますが、どこかの力が弱ると歯並びが悪くなるのです。

正しくない噛み合わせになっていると、顎関節が痛んだり顎が動かしにくくなったりします。

また、咀嚼が困難になることもあるでしょう。

さらに、噛み合わせが悪いことで顎関節症になってしまうケースもあります。

顎関節症は軽度なら顎を動かした時に音が鳴るだけですが、重症化すると痛みも伴うようになります。

顎変形症など、さらに重篤な病気の原因となることもあるため、少し噛みにくいだけだと思って放置してはいけません。

噛み合わせを改善するには?

筋機能療法によって、顎の筋肉を強化して噛み合わせを改善することができます。

筋機能療法とは、口周辺の筋肉を鍛えるためのトレーニングです。

特定の筋肉を的確に鍛えることができるトレーニングであるため、噛み合わせのバランスを整えて顎の健康を促進することが可能です。

筋機能と噛み合わせの関係を改善するには、筋機能療法以外にも矯正治療で適切な噛み合わせにすること、咬合調整をすることなどが必要となるケースもあります。

また、日常生活におけるストレスによって噛み合わせが悪化することもあることから、ストレスの管理なども必要です。

筋機能療法が必要な人の特徴としてまず挙げられるのが、飲み込む際に異常嚥下癖などの問題があるということです。

異常嚥下癖とは、食べ物を飲み込む時に口の周りの筋肉に不自然な力が加わったり、不必要な場所に力が入ったりしている状態をいいます。

異常嚥下癖などがあると、上顎前突を始めとした様々な不正咬合の原因になってしまうため、注意が必要です。

普段から鼻呼吸ではなく口呼吸になっている人も、トレーニングを受けた方がいいでしょう。

なお、鼻疾患があり、鼻呼吸ができない状態の場合には口呼吸を続けず、耳鼻科で治療を受けましょう。

鼻呼吸が少しでもできる場合は、口呼吸をやめて鼻呼吸に切り替えて、呼吸するための筋肉を鍛え、意識しなくても鼻呼吸ができるようにしなければなりません。

まとめ

歯並びは、筋肉に大きな影響を受けます。

口周りの筋肉が弱ければ、歯並びが悪くなって噛み合わせもズレてしまう恐れがあります。

噛み合わせが悪いと力が入りづらくなり、そのまま放置していると、顎関節症になってしまうこともあります。

噛み合わせを改善するためには、筋機能療法に取り組むことがおすすめです。

特に、異常嚥下癖や口呼吸の癖などがある場合は、筋機能療法を行いましょう。

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日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者】マルチブラケットによるワイヤー矯正の特徴を解説します

矯正治療では矯正装置を用いて歯列を整えますが、使用する矯正装置にはいくつかの種類があります。

矯正装置の中でも一般的なのが、マルチブラケットです。

マルチブラケットはワイヤーを通すため、ワイヤー矯正ともいいますが、マルチブラケットとはどのようなものでしょうか?

マルチブラケットの特徴について解説します。

マルチブラケットとは?

歯列矯正と聞くと、歯に金属製の矯正装置を装着している姿を思い浮かべる人は多いでしょう。

歯に装着する矯正装置をマルチブラケットといいます。

矯正治療で歯に装着するブラケットは、金属以外にもセラミックやプラスチックなどの素材のものがあります。

実は、マルチブラケットを装着するだけでは特に歯並びは変わりません。

マルチブラケットにワイヤーを通すことにより歯を動かせるため、ワイヤー矯正とも呼ばれます。

ブラケットは、歯1本ごとに装着します。

ブラケットに通してつなぎ、歯に力を加えることで正しい位置へと歯を動かしていくのです。

マルチブラケットの特徴

マルチブラケットは上下の歯のどちらかに装着することもできますが、両方同時に装着することも可能です。

上下とも歯列を矯正する必要がある場合は、両側に装着して一度に矯正治療を進めていきます。

矯正治療にかかる期間は歯の状態によって大きく変わります。

矯正治療を始める前の検査で虫歯や歯周病が見つかった場合には、矯正治療を始める前に治療しなければなりません。

歯を押し込むようにして動かしていくため、マルチブラケットには少なからず痛みが伴います。

人によってはかなりの痛みが生じるため、矯正治療を嫌がることもあるでしょう。

元々、矯正治療はマルチブラケットによるワイヤー矯正を行っていました。

現在ではマウスピース矯正なども増えていますが、最初からある矯正治療であるため、対応できる症例が多いことも特徴です。

まとめ

マルチブラケットによるワイヤー矯正は、矯正治療の中でもオーソドックスな方法で、ほとんどの不正咬合に対応できます。

マルチブラケットによる矯正治療は、上下とも一度に矯正することが可能です。

金属のブラケットを装着するメタルブラケットはマルチブラケットの一種で、他にもさまざまな素材のブラケットがあります。

対応できる症例が幅広いということが、マルチブラケットのメリットです。

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