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カテゴリ: ブログ

【成城の歯医者】歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまう理由

日本人は、欧米人と比べて歯並びが悪いといわれています。

それにもかかわらず、歯列矯正やホワイトニングを受けるという意識は欧米ほど浸透していません。

そのため、歯並びが悪いまま一生を過ごす人も多くいます。

しかし、それは決してよいこととはいえません。

なぜなら、歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまうからです。

歯並びと歯の寿命にどのような関係があるのか、解説します。

歯並びを悪いままにするデメリット

歯並びが悪いと見た目が悪くなります。

それだけでなく、歯や顎などに大きな負担がかかり、汚れも落としにくくなるのです。

たとえば、歯並びが悪く、ほかの歯と重なっている部分があると歯を磨いても汚れを除去しづらく、残ったままとなるでしょう。

残った汚れが歯垢となり、歯石となって虫歯や歯周病の原因の細菌が増殖します。

また、歯並びが悪いと噛み合わせが悪く、噛む際に隙間ができやすいため、噛む回数も少なくなります。

噛むことは重要で、唾液が分泌され、口内の洗浄や中和、殺菌や虫歯を防ぐ再石灰化を促す働きがあるのです。

しかし、噛む回数が少ないことから、分泌する唾液の量も少ないと、細菌が活発に活動してしまうでしょう。

また、噛み合わせが悪いと一部の歯にだけ力がかかりやすくなるため、一部の歯に大きな負荷がかかることになってしまいます。

歯に大きな負荷がかかると、歯が割れたり歯周病が進行したりする恐れがあるため、注意が必要です。

放置したままでいると、いずれ歯を失ってしまうかもしれません。

さらに、歯並びが悪いと汚れが残りやすくなるため、口臭が悪化した顎関節症や頭痛などの原因になったりすることもあります。

歯並びが悪いまま治療を受けるデメリット

歯並びが悪い状態のまま、虫歯や歯周病の治療を受けようとした場合は、治療する歯まで治療器具が届きにくくなる可能性があります。

きちんとした歯並びのところを治療するよりも困難です。

虫歯や歯周病の治療を受けたとしても、治療の質があまりよくはなく、歯磨きもしづらい状態であるため、再発することも多いでしょう。

虫歯や歯周病になって治療をするというのを繰り返していると、歯の寿命は確実に削られてしまいます。

まとめ

日本では歯並びを整えることを重視していないため、不正咬合になっていても放置したままという人も少なくありません。

しかし、歯並びが悪いままだと歯磨きをした際に汚れが残りやすく、虫歯や歯周病になるリスクも高まるため、歯の寿命も短くなってしまいます。

治療を受けたときに精度が低くなり、虫歯や歯周病が再発する可能性が高まります。

繰り返し治療を受けることで歯の寿命は短くなるでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者】歯石除去の費用はいくら?

歯の状態を良好に保つため、クリーニングや歯石除去を受ける方もいるでしょう。

歯石は放置していると虫歯や歯周病の原因になるため、定期的に受けることを推奨します。

しかし、中には「歯石除去の費用は高いのではないか?」「保険は適用されるのか?」など気になる点があり、歯石除去を迷う方もいるかもしれません。

今回は、歯石除去の費用を解説します。

歯石除去にかかる費用は?

歯周病治療において歯石除去が行われる場合には、保険が適用されます。

その場合は3割負担となるため、1回あたり1,000円から3,500円程度の費用がかかるでしょう。

また、同時に虫歯のチェックや歯周病検査なども受ける場合には、3,500円から4,000円ほどの費用がかかります。

付着している歯石の量が多く、口内環境が良好ではない場合は複数回受けなければなりません。

そのため、総額は人によって異なります。

施術を受ける回数が多いほど総額が高くなるため、事前に全体の費用を確認するとよいでしょう。

保険が適用されず自費診療となる場合に、歯石除去にかかる費用は1回につき5,000円から20,000円と高額になります。

歯科医院によって歯石除去にかかる費用や施術内容に違いがあるため、どのような施術を行い、総額いくらになるのかを事前に確認しておきましょう。

保険が適用されるケースとされないケース

前述したとおり、歯石除去は歯周病治療の一環として行われることがあります。

この場合は治療目的であるため、保険の適用内です。

しかし、タバコのヤニが付着している場合やコーヒー・お茶などの着色汚れを除去する場合は、治療ではないため自費診療となります。

歯周病になっておらず、歯茎が健康であれば、自費診療になる可能性が高いでしょう。

自費診療で歯石を除去する場合、クリーニング内容には制限がないため、歯科医院によって異なるメニューが用意されています。

歯垢や歯石の除去だけではなく、着色汚れの除去、唾液検査などが行われることもあるようです。

使用する器具の使い分けや、処置内容の判断については、歯科医院によって異なる場合があるため、事前に問い合わせて確認してください。

口内を健康な状態に保つためにも、歯科医院で専門の器具などを用いた定期的なクリーニングを受けましょう。

まとめ

歯石を除去する際は、歯科医院でクリーニングや歯石除去の施術を受けることになりますが、歯周病かどうかで保険診療か自費診療かが異なります。

保険診療の場合は1回につき1,000円から3,500円ほど、自費診療になった場合は5,000円から20,000円ほどの費用がかかるのです。

また、歯周病予防で受ける場合には、歯科医院によって保険診療か自費診療かが異なるため、事前に歯科医院で確認しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】プラークコントロールとは??

飲食をした際は歯に食べ物や飲み物の汚れが付着してしまうため、歯を磨いて汚れを落とす必要があります。

もしも汚れが残ったままの状態を放置した場合、時間が経つと、歯垢というネバネバした塊が付着し、虫歯など歯のトラブルを引き起こすためです。

歯垢はプラークという名称でも知られています。

今回は、プラークをコントロールする方法について解説します。

プラークコントロールとは?

歯には、普通に生活しているだけで汚れが付着してしまいます。

付着した汚れを放置していると、細菌によって歯垢(プラーク)に変えられてしまうのです。

プラークは、何か特別なことをしたときにだけ歯に付着するわけではありません。

実は、わずかな汚れがあるだけでも細菌に産生されてしまう可能性があるのです。

プラークが歯に付着するのを防ぐためには、どのような点に注意すべきでしょうか?

まずは、食後すぐに歯磨きをすることを意識してください。

すぐに歯を磨かなければ、わずかな時間でも歯の汚れに細菌が集まってくる可能性があるからです。

また、歯ブラシにも注意を払う必要があります。

なぜなら、毛先が開いた歯ブラシではうまく歯を磨けないからです。

歯ブラシを使用していると次第に毛先が開いていきますが、そのまま使い続けずに交換しましょう。

さらに、歯磨き粉にも注目することをおすすめします。

さまざまな種類の歯磨き粉がありますが、中にはプラークを落とすことを目的に成分を配合しているものもあります。

プラークをきれいに落とすためにも、選ぶとよいでしょう。

加えて、洗口液やマウスウォッシュを使用するタイミングにも注意してください。

一度できたプラークは洗口液やマウスウォッシュでは落ちません。

ただし、これらには消毒効果があるため、プラークが付着する前に使用するのがおすすめです。

歯ブラシで汚れを落としにくい場所についてもお手入れしましょう。

歯の間に残った汚れを清掃するのであれば、糸状になっているデンタルフロスがおすすめですが、使い方には注意が必要です。

歯の根元近くにできている隙間に残った汚れを除去したい場合には、細かいところまで届く歯間ブラシやワンタフトブラシなどを使用しましょう。

ほかに、細かな振動で手で磨くよりも汚れを搔き出すことができる電動歯ブラシや音波歯ブラシもおすすめです。

これらを使用することで、効果的に汚れを落とすことができます。

電動歯ブラシなどを使用すれば、隙間にもしっかりとブラシが届き、汚れを隅々まで落とすことができます。

プラークを付着させないために

プラークを付着させないためには、歯磨きだけでなく食事中にも工夫が必要です。

とはいえ、難しいことは何もなく、ただ、食事の際によく噛むようにするだけです。

食事の際によく噛んで食べるようにすると、唾液の分泌量も増えるため、口内の細菌が唾液の抗菌作用によって抑制されるでしょう。

また、バランスのいい食事をすることも大切です。

特に食物繊維が豊富な食べ物には歯をきれいにしてくれる働きがあります。

以上のとおり、しっかりと歯のお手入れをし、食物繊維が豊富な食べ物を中心にバランスのよい食事をよく噛んで食べることが大切です。

それだけでなく、異常があった時はすぐに発見できるように、定期検診を受けて歯を大切にすることを心がけましょう。

まとめ

歯の表面に汚れが付着していると、細菌がプラークを産生します。

プラークを増やさないようにすることをプラークコントロールといい、プラークの原因などを放置せずに除去することが重要です。

食事の際はよく噛んで唾液の分泌量を増やすことで、口内が洗浄されて細菌の働きも抑制されるため、意識して噛む回数を増やしましょう。

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【成城の歯医者】エナメル質は修復するの?修復方法も解説!

歯の表面には、エナメル質でできた層があり歯を守っていますが、ふとしたことで損なわれることがあります。

歯の中でもとくに硬度が高いエナメル質は、さまざまな刺激から歯を守る役割もあり、損なわれたままでは問題があるでしょう。

そのため、修復が必要です。

エナメル質をどのように修復するのか、解説します。

エナメル質は修復されるのか?

実は、エナメル質は傷ついたり削れたりした場合でも、自然と唾液の働きによって回復されることもあります。

たとえば歯に脱灰が起こった場合は、再石灰化によって唾液に含まれる成分を利用しているのです。

脱灰と再石灰化のバランスによって、エナメル質はダメージを受けても修復することができます。

ただし時間をかけてゆっくりと食べたり、食後に歯を磨かず食べかすなどで汚れたままの状態を長時間放置したりすると、このバランスは崩れてしまうでしょう。

すり減ったり、あるいは大きく傷ついたりしたり、虫歯になってしまったりしたエナメル質を完全に再生することは不可能です。

修復したいのであれば、虫歯が進行する前の初期むし歯の段階で修復させることが大切です。

白く美しい歯のポイントとなるエナメル質を健康に保ち続けるためには、食後に歯のケアを怠らないことが極めて重要となります。

エナメル質の修復方法

歯のエナメル質が傷ついても、初期段階であれば自然治癒できます。

エナメル質を修復する再石化を促すことができるのです。

その場合、まずはフッ素が配合されている歯磨き粉を使用することが重要で、エナメル質を強化できます。

また、間食が多いと口内は酸性になってしまうため、エナメル質は弱っていきます。

防止するためにも、間食はなるべく控えた方がいいでしょう。

甘いお菓子には、果糖ブドウ糖液糖や砂糖などが多量に含まれているため、口内の雑菌が増える原因になってしまいます。

また、酢やスポーツドリンク、ワインなど酸性度が高いものにも注意が必要です。

飲食後はすぐにうがいをするなどの工夫をしましょう。

なお、歯科医院などで売られているキシリトール100%ガムは、エナメル質の修復にも効果があるため、毎日噛むことを習慣にしましょう。

食事のときに意識して噛む回数を増やすと、エナメル質の修復を促して口内の酸性を中和することができるでしょう。

まとめ

硬度が高く傷つきにくい歯の表面を覆うエナメル質は、仮に傷ついても修復できます。

エナメル質を修復するには、虫歯の進行を防ぎ、間食を控えるなどの工夫も必要です。

よく噛んで食べる習慣を身に着けることで、唾液の分泌量を増やすことができます。

また、唾液の分泌を促すためにも、キシリトール100%ガムなども噛みましょう。

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【成城の歯医者】歯磨きしなくても虫歯にならない人がいる理由

小さい頃から「歯をきちんと磨かなければ虫歯になる」といわれていた人は多いのはないでしょうか。

虫歯を予防するためには、歯磨きをすることが重要です。

しかし、中には歯をあまり丁寧に磨いていなかったり、歯磨きを頻繁にさぼっていたりする人もいるでしょう。

そういう人の中にも虫歯になりにくい人がいるのはなぜなのかを解説します。

歯磨きをしなくても虫歯にならない理由

虫歯の主な原因は、虫歯の原因菌と呼ばれる細菌です。

しかし、人によっては口内に原因となる細菌があまりいないという人もいるでしょう。

虫歯の原因菌は、実は生まれつき口の中にいるわけではありません。

主に乳児のときに大人から感染してしまいます。

大人と食器を共有したときなどに、食器に付着している細菌が口内に侵入し、増えていくのです。

1歳から2歳半までの間に虫歯の原因菌が口内に侵入しなかった場合は、以降も虫歯になることは少ないといわれています。

また、ショ糖と呼ばれる糖分は虫歯の原因となるため、砂糖が多く含まれたお菓子や清涼飲料水などを口にすることがほとんどないという人もいます。

昔の人は現代人とは違い、歯磨きをあまり丁寧にしていなくても砂糖を摂取することが少なかったため、虫歯になる人があまりいなかったといわれています。

唾液には細菌の働きを抑制して口内を洗浄する作用があるため、唾液の分泌が普段から多い場合には虫歯になるリスクが低くなるのです。

また、唾液には歯についた傷を修復する作用や、脱灰した歯の再石灰化を促す働きもあります。

唾液の中にはリン酸やカルシウムが含まれているため、脱灰で流れ出した成分を補うことができるのです。

歯質の強さも人によって異なり、歯質が強いほど酸で溶かされにくく虫歯になるリスクも低くなります。

普通は虫歯になります

なかなか虫歯になることがないという人もいますが、普通の人は歯磨きをしなければ虫歯になってしまうでしょう。

虫歯にならないように、歯を丁寧に磨いて虫歯の原因となる細菌の数を減少させ、フッ素を歯に塗って歯質を強くしてください。

特に、乳児がいる場合は虫歯の原因菌を感染させないように注意しなければなりません。

そうしないと将来虫歯になるリスクが高くなってしまうからです。

まとめ

歯を磨かないと虫歯になるといわれていますが、中には歯を磨かなくても虫歯になりにくい人もいます。

虫歯になりにくい人は、口内に虫歯の原因となる細菌があまり存在していない人や、虫歯の原因となる砂糖が多く含まれている食べ物や飲み物をあまり摂らない人です。

ほとんどの人はきちんと歯を磨かなければ虫歯になってしまうため、特に乳幼児がいる家庭では歯磨きを丁寧にする必要があります。

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日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】海外の方はなぜ歯が白いのか?

テレビなどで目にする海外の方は、歯の白さが目立ちますが、それはどうしてでしょうか?

実は、特に歯の白い人が多い国もあります。

日本と海外で歯の白さにどのような違いがあるのか解説します。

海外の方はなぜ歯が白い?

海外の人をテレビなどで見かけたとき、日本人とくらべて歯の白い人が多いように感じることはありませんか?

日本でもホワイトニングを受ける人が増えているものの、歯の白い人の割合は海外の人の方が白いように思えるかもしれません。

その理由として、人種的な問題があります。

実は、海外の人の方が歯の白い層に厚みがあるのです。

また、歯並びに対する意識に違いがあることも理由です。

日本では子どもの歯並びが悪い場合、矯正治療をするかどうかは人によって違います。

しかし、アメリカなどはほぼ全員が矯正治療をすると同様に歯の白さにもこだわっているため、黄ばんだ歯は恥ずかしいと思われてしまうのです。

国による違い

海外と一口に言ってもさまざまな国があり、国ごとに歯に対する意識に違いがあります。

ここでは代表的な国として、アメリカ、韓国、スウェーデンの違いについて解説します。

アメリカは世界でもトップクラスで歯に対するこだわりがあり、日本国内では入手できないような濃度の高いホワイトニング剤もドラッグストアで購入可能です。

理由として、歯科治療には保険が適用されないことが挙げられます。

その分、治療費が高額になるため、虫歯治療をはじめとする歯科治療の必要がないように備えておくのです。

韓国はアジアの中でも美容で知られている国です。

歯の白さに関してもこだわりがあることから、歯列矯正を受ける人が多いのです。

歯磨きの頻度は日本人の約2倍といわれていて、外出する際も歯ブラシを持っていくという習慣があります。

また、韓国語は日本語よりも唇を大きく動かして話すため、口元が注目されてもいいように、ホワイトニングを受ける人もいるでしょう。

スウェーデンは予防歯科先進国とも呼ばれていて、国がさまざまなサポートをして推進しています。

虫歯治療や歯列矯正は、19歳までの間無料で受けることが可能です。

むしろ歯科治療を受けさせないと児童虐待になってしまいます。

どの国も、日本と比べて歯に対して高い意識を持ち、子どものころから虫歯治療や矯正治療を受けて歯の白さにもこだわっているのです。

まとめ

大抵の場合、海外の方は歯が白いのですが、人種の違いも影響します。

海外方の歯のエナメル質は、日本人のものと比べて厚みに違いがあるのです。

日本人のような黄色人種と比べると、白人や黒人はエナメル質が厚く歯が白く見えやすいという違いがあります。

また、海外にはアメリカや韓国、スウェーデンのように歯に対する意識が高い国が多く、矯正治療を受けるだけではなくホワイトニングもしっかりと受けているのです。

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日付:  カテゴリ:ホワイトニング

【成城の歯医者】なぜ海外は予防歯科の意識が高いの??

場所が違えば、価値観や重視する点などに違いが生じますが、それは歯科に関しても同じです。

特に、予防歯科については海外の方が高い意識を持っているのですが、それはどうしてでしょうか?

日本と海外の予防歯科に対する意識の違いについて解説します。

海外の予防歯科の考え方

海外では、日本と比べて予防歯科に対する意識が高いといわれています。

日本ではあまり浸透していないのですが、海外ではかなり浸透しているのです。

海外で予防歯科が重視されている理由の1つに、日本のような国民皆保険制度がないことが挙げられます。

国民皆保険制度が存在していない国はさほど珍しくありません。

たとえば先進国であるアメリカにも国民皆保険制度はなく、民間の保険を利用するのが一般的です。

保険の内容にはランクがあり、保障内容や受けることのできる治療内容は異なります。

たとえば虫歯治療を受ける場合には10万円以上かかることもあるため、家計にかかる負担は大きなものになるでしょう。

そのため、高額な治療費がかからないよう予防歯科を重視しているのです。

また、日本と比べて海外では歯並びに対する意識が高いという違いもあります。

不正咬合があると虫歯や歯周病になりやすいという理由も歯並びに対する意識の高さにつながっていますが、ほかに、日本よりもはるかに見た目の悪さを忌避する傾向があることも理由です。

歯並びが悪いとビジネスや恋愛などにおいてマイナスに作用してしまうため、歯並びをきちんと整える人が多いのです。

海外の保険は不十分

海外では保険の質が歯科治療の質に直結するという風潮もあり、保険診療の内容が少ないと治療費を抑えて受けられる治療が限られてしまいます。

たとえばドイツの場合、公的保険制度で受けられる歯科治療の種類が少ないため、高い水準の治療を受けたければ民間の保険に加入しなくてはいけません。

スウェーデンでは高水準の歯科治療を受けられますが、原因として冬の厳しさがあるともいわれています。

厳しい冬を乗り越えるために食べる保存食が硬く、丈夫な歯が必要となるのです。

また、イギリスにも日本のような保険制度はありますが、保険を利用して歯科治療を受けようとすると数日から数カ月待つことになります。

歯科医師が不足していることが原因で、治療を早く受けたい場合には歯科医院を何件も探すか、自費診療で治療を受けなくてはなりません。

まとめ

海外では日本と比べて予防歯科が浸透しています。

その背景には、日本と比べて自費診療になることが多く、治療費が高額になることがあります。

また、日本よりも歯並びの美しさが重視されることも理由の1つです。

そのため、矯正治療を受ける人が多いのです。

スウェーデンの様に高水準の治療が導入されているところもありますが、イギリスでは保険診療の場合数日から数カ月待つこともあるなど国によって歯科治療を取り巻く状況に違いがあります。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】セラミック治療とは??

虫歯治療で歯を削ると穴が開いてしまいます。

そのままの状態にはできないため、被せものや詰めものなどの補綴物を装着して穴を塞がなければなりません。

補綴物に保険診療である銀歯を選ぶ人が多いのですが、中にはほかの素材を希望する人もいるでしょう。

そのような場合におすすめするのがセラミック治療です。

セラミック治療がどのような治療なのか解説します。

セラミック治療とは?

虫歯の治療で歯を削ったときは、補綴物を装着して削ってできた穴を塞がなければなりません。

そのためには一般的に、銀歯と呼ばれる金属でできた補綴物を装着しますが、人によっては目立つのでいやだという人もいます。

特に、治療した箇所が前歯など見えやすい場所であれば、銀歯はやめて、目立たないものにした方がいいでしょう。

あまり目立たないようにしたいという人におすすめなのがセラミック治療で、その名のとおり、補綴物の素材をセラミックにする治療のことをいいます。

セラミックは陶材とも呼ばれ、基本的に白く透明感があるため、天然歯と区別がつきにくいほど色調が近いものです。

周囲の歯と違和感なく並ぶことができるよう、色調を細かく調整しているため、天然歯との違いはほとんどわかりません。

また、セラミック治療では基本的に金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられるでしょう。

セラミックの表面はなめらかなため、歯垢が付着せずに滑り落ちる特徴もあります。

つまり、、歯石になりにくいという点がメリットです。

虫歯の再発も予防できる

セラミック治療のメリットとして大きいのは審美性の高さですが、実は虫歯の再発を予防できるのです。

虫歯治療をした歯が再発することは珍しいことではありません。

虫歯が再発するのは、治療した歯に被せている補綴物に隙間ができて内部に歯垢や食べかすがたまり、虫歯の原因菌が侵入したケースです。

補綴物を装着する際は、歯と補綴物の間に隙間がないようにしますが、時間が経つにつれて腐食したり、変形したりすることがあります。

わずかな隙間ができると、内部に虫歯の原因となるものが入り込んでしまい、歯磨きでも除去できないため虫歯が再発してしまうのです。

セラミック治療は変形することもなく、補綴物と歯には隙間にしっかりとセメントを充填し、固定しています。

そのため、隙間もあまりできません。

セラミック治療にすると、虫歯の再発リスクがかなり少なくなるため、歯を大事にしたい人にもおすすめです。

まとめ

セラミック治療は、虫歯の治療後の見た目が気になるという人におすすめです。

セラミックは見た目が天然歯に近いため、装着していてもほとんど違和感がありません。

また、金属を使用していないため、金属アレルギーの方にも向いています。

見た目だけではなく、虫歯予防にも効果的なのが大きな特徴であるため、虫歯の再発リスクを抑えたい方にもおすすめの治療です。

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日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】エアフローができない人について

鏡で歯を見たときに、汚れが目立つと感じる人もいるでしょう。

特に黄ばみなどが目立つ場合に効果が期待できるのは、エアフローなどのクリーニングです。

しかし、エアフローは誰でも受けられるとは限りません。

エアフローができないのはどのような人か、解説します。

エアフローができない人は?

エアフローの治療はほとんどの人が問題なく受けることができますが、一部の条件に該当する人は受けられない可能性があります。

たとえば、呼吸器疾患やナトリウム制限などがある人や、妊娠中、放射線治療中の人などは、治療を受けられないかもしれません。

また、エアフローには禁忌症と呼ばれる疾患もあるため、あてはまる疾患がある場合には施術を受けられない可能性が非常に高いでしょう。

禁忌症になっている疾患には、消化器官の重篤な潰瘍や心機能、腎臓、肺機能などの障害があります。

また、慢性気管支炎や喘息、呼吸器疾患、化学療法や放射線による治療中の場合も、禁忌症に当てはまるでしょう。

そのほかに口腔内に傷やタダレがある、口腔粘膜が炎症やタダレを起こしやすい、大きな虫歯があるといったケースでも施術できません。

誤って施術すると身体に大きな影響を与えてしまうため、事前のカウンセリングをしっかりと行う必要があります。

エアフロー施術後の注意点

エアフローによるクリーニングを無事に受けられたとしても、施術後はいくつかの点に注意する必要があります。

まず、施術によって歯の表面を覆うぺクリルという薄い膜は剥がれてしまうため、着色汚れなどが付きやすい状態になってしまうでしょう。

施術後は、膜が復活するまでの2~3時間程度は、特に色が濃いものなどの飲食を控えてください。

また、ペリクルがない状態の歯は酸性が高い炭酸飲料などの飲み物に弱く、歯が溶けるリスクも高くなるため、注意が必要です。

エアフローの施術を受けているときに、パウダー粒子が歯肉や舌に当たってしまうことがあります。

これを不快に感じる人もいるかもしれません。

また、知覚過敏の場合は歯に直接ダメージを与えてしまうケースがあるため、施術中に激しい痛みがあるかもしれません。

エアフローによって歯の表面に付着している歯垢を落とすことはできますが、歯に付着している着色汚れや黄ばみなどを落とすことはできないでしょう。

歯の表面をクリーニングするのには向いているのですが、歯を白くするという目的であれば役には立ちません。

まとめ

歯のクリーニングの一種であるエアフローには、施術を受けられない禁忌症があります。

禁忌症に該当するのが、内臓の障害や疾患、放射線などの治療中などです。

あてはまる疾患や不安な疾患がある場に合は、事前に歯科医と相談しましょう。

エアフローの施術を終えた後もいくつかの点に注意しなくてはならないため、事前に確認しておくことをおすすめします。

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日付:  カテゴリ:審美歯科

【成城の歯医者】知覚過敏症について

歯に起こるトラブルで多いのが虫歯や歯周病です。

他に知覚過敏症というトラブルが起こることもあります。

知覚過敏症は、アイスなどの冷たいものやスープのように熱いものなどがしみる症状が特徴です。

中には、虫歯になったと誤解して診察を受ける人もいるでしょう。

今回は、知覚過敏症について解説します。

知覚過敏症の原因は?

知覚過敏症とは歯が染みやすくなる病気です。

なぜ知覚過敏症が起こるのでしょうか?

知覚過敏症の痛みは、歯の内側にある象牙質の象牙細管という管の内部にある液体が動くことで生じます。

歯の構造は、外側にエナメル質の層があり、象牙質が覆われた状態です。

象牙質の中には細い管が通っています。

この細い管の中に液体が満ちていますが、エナメル質が溶けて象牙質が見えたときに液体が動き、反対側にある神経を刺激することで、歯にしみたような痛みが生じるのです。

象牙質は、歯茎が下がる歯肉退縮が起こった場合にも露出してしまうことがあります。

歯茎の中にある歯根部分にはエナメル質が薄い部分があるため、歯茎が下がると露出しやすいのです。

たとえば、歯ぎしりをしたり噛み合わせが悪く一部にだけ負担がかかったりする場合は、エナメル質がすり減りやすいため象牙質が見えることがあります。

知覚過敏症になった場合の対処方法

知覚過敏症は虫歯とは異なりますが、治療をする場合には、基本的に歯科医院を受診することになります。

治療のため、まずは歯ブラシやブラッシング方法をチェックし、磨き方が悪ければブラッシング指導を受けることになるでしょう。

知覚過敏症の薬を歯に塗布することで対処することもありますが、一度塗っただけではほとんど効果がないため、何度か繰り返し塗らなければなりません。

何らかの理由で歯が削れて象牙質が露出している場合には、詰め物や被せ物で覆うことで対処することもあるでしょう。

また、歯ぎしりが原因で歯が削れている場合は、歯にかかる負担を軽減するためにマウスピースを作製して装着することもあります。

さらに、歯周病を治療する際、歯石を除去したときに象牙質が露出してしまったことから知覚過敏症になるケースもありますが、これは一時的なものです。

次第に症状が治まっていくため、歯周病の治療を優先することをおすすめします。

まとめ

知覚過敏症は、虫歯ではないのに歯が染みる病気であり、歯の内側にある象牙質がむき出しになってしまうことが原因です。

象牙質の中には象牙細管という管があり、内部は液体が満たされていますが、刺激によって揺れ、反対側にある神経に刺激が伝わることでしみてしまいます。

歯がしみる原因として、歯ぎしりなどでエナメル質がすり減ることや歯石の除去などがあります。

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