24時間カンタンWEB予約

【成城の歯医者】銀歯はどうしてダメなのか?

虫歯の治療で歯を削ったとき、削ったところにインレーやクラウンなどの補綴物を装着します。

補綴物はさまざまな素材で作られますが、その中で特に選ぶ人が多いのが、保険診療で作製できる銀歯です。

しかし、銀歯にはデメリットがあることをご存じでしょうか?

銀歯を装着することで生じるデメリットについて、解説します。

多くの人が選ぶ銀歯は、海外で使用が禁じられているケースもある

日本の虫歯治療では、特に希望がなければ銀歯を装着します。

銀歯は保険診療のため、他の治療より治療費が安いのです。

見た目が気になる場合には、銀歯は装着したくないと思うものです。

しかし、気にならない人であれば銀歯を選ぶことも多いでしょう。

特に、子どもの頃に虫歯治療を受けた場合は銀歯を選ぶことがほとんどです。

子どもは選択肢も分からないため、基本的には親が選んだものを装着しています。

途中で歯が生え変わることを考慮して、できるだけ治療費を抑えようと銀歯を選ぶケースもあるかもしれません。

実は、銀歯は使用を禁止している国もあります。

日本では厚生労働省によって使用が認められており、特に規制などはありません。

使用したからといって、身体に直接害があるわけではありませんが、他国で禁じられているものを使用するのは嫌だという人もいるでしょう。

銀歯のデメリットは?

銀歯のデメリットとしてまず挙げられるのが見た目です。

銀色をしているため、自然歯との色の違いは明白です。

口を開けたときに目立ってしまい、治療したことがわかってしまうでしょう。

前歯に銀歯を使用することはほとんどなく、大抵の場合は奥の方に使用します。

しかし、奥だからといって、目立たないというわけではありません。

大きく口を開けた際ははっきりと見えてしまうでしょうです。

次に挙げられるのが、金属アレルギーの人には不向きであるということです。

銀歯の原料は金銀パラジウム合金といい、銀をはじめとするさまざまな金属でできた合金のため、金属アレルギーの人には向いていません。

口内では常に唾液が生じていますが、金属イオンは唾液に少しずつ溶け出していきます。

体内に流れ込んで溜まっていくと、やがて金属アレルギーの原因となることもあるのです。

金属アレルギーではない人も、発症してしまうケースがあるため、治療を受ける際は注意が必要です。

まとめ

虫歯治療で、保険診療の素材であり基本的な治療に用いられるのは銀歯です。

しかし、銀歯は国によっては禁止されていることもある素材で、さまざまなデメリットがあります。

歯とは明らかに違う色であるため、口を開けたときに目立ってしまうことも難点です。

奥歯に使用しても、食事の際などに見えてしまうことは多いでしょう。

また、金属なので金属アレルギーの方には向いておらず、銀歯が溶け出して金属アレルギーを発症することもあります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】ホワイトニング後に歯が痛くなる理由

ホワイトニングは虫歯の治療とは違い、歯を削るわけではありません。

基本的に痛みを感じるような治療は行わないのですが、施術を受けた人の中には歯が痛くなったという人もいます。

ホワイトニングの施術を受けた後で歯が痛くなったという場合、どのような理由が考えられるでしょうか?

ホワイトニング後に歯が痛くなる理由について解説します。

施術後に歯が痛むことがある?

歯を白くするためのホワイトニングの施術は、歯を漂白するために薬剤を染み込ませることで色素を分解するという仕組みです。

歯を削って白くするわけではないため、痛みが生じることはまずありません。

それにもかかわらず、施術を受けた人の中には歯が痛むようになったという人もいます。

施術を受けてから歯が痛むことがあるのは、使用する薬剤によって知覚過敏が起きたケースが多いでしょう。

知覚過敏が原因でない場合に考えられるのは、歯のひび割れです。

歯がひび割れてしまい、ひびから薬剤が染み込んでいったことで痛みが生じているケースもあります。

歯は、エナメル質と象牙質、歯髄という3つの層によって構成されています。

歯の痛みの原因は、主に歯髄が受けた刺激によるものです。

象牙質は歯髄のすぐ外側にあるため、薬剤が象牙質まで染み込んだ場合、歯髄に刺激が与えられ、痛むこともあります。

虫歯があると、ホワイトニングの際に痛みを感じる可能性があります。

なぜなら、進行した虫歯の場合、エナメル質が溶けて象牙質や歯髄まで到達していることがあるためです。

虫歯によって開いた穴から薬剤が染み込み、痛むこともあるでしょう。

また、虫歯の治療をした歯の場合には、治療後に装着している補綴物に隙間ができて痛むこともあります。

虫歯になっている場合や、治療した歯の補綴物に隙間ができている場合などは、ホワイトニングの前に治療しなければなりません。

ホワイトニングによって起こる痛み

ホワイトニングを受けた後に生じる痛みにはいくつかの種類があり、痛がゆい、じんじんとしびれるような痛みがするなど、人によって異なります。

中には、鋭い痛みやうずくようなズキズキとした痛みが起こるという人もいるでしょう。

また、痛みが発生するタイミングも十人十色です。

施術の途中で起こるケースや、歯が白くなった後に痛むようになったというケースがあるほか、就寝後に痛み始めたケースもあります。

痛みが生じるタイミングは人それぞれですが、それでも1日以内だといえるでしょう。

ホワイトニングの施術を受けて痛みが生じた場合、ほとんどが2日以内に治まります。

2日経過しても痛みが治まらない場合は、歯髄に細菌が感染して炎症を起こしている可能性もあるため、歯科医院を受診してください。

まとめ

ホワイトニングの施術を受けた人の中には、施術後に歯が痛くなったという人もいるでしょう。

歯を白くするためにしみこませた薬剤や、歯のひび割れが原因となっているケースもあります。

歯が痛むのは歯髄に刺激が与えられたときなので、象牙質まで薬剤が染み込んだ時は傷みやすいでしょう。

痛みが続く場合は、歯科医院を受診しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:ホワイトニング

【成城の歯医者】セラミックの魅力について

虫歯の治療で歯を削ったときは削った部分を補わなければなりません。

その際、さまざまな素材でつくられたクラウンやインレーと呼ばれる補綴物で補うことになります。

特に人気を集めているのが、セラミック製の補綴物です。

セラミック製の補綴物を使用したセラミック治療にどのような魅力があるのかを解説します。

審美性における魅力

詰め物や被せ物をセラミック製のものに変えた場合、まずは審美性に関する魅力を感じるでしょう。

セラミックの特徴として挙げられるのが、その色調の豊かさです。

歯の色に近く、さらに細かく色調を調整することができるため、本来の歯と違いが少ない見た目になります。

虫歯治療で装着することが多い銀歯の色合いは天然歯とは似ても似つかないため、非常に目立ち、治療したことがすぐわかることが難点です。

しかし、白いだけではなく色調を調整できるセラミックの場合は、本来の歯と変わらない見た目になるよう調整できます。

保険診療でも、コンポジットレジンという白い仕上がりの補綴物を選ぶことができるケースもありますが、色合いが単調であるため、天然歯と比較した際に違和感があるでしょう。

セラミック治療の機能性の魅力

セラミックは審美性に注目が集まりがちですが、機能性に関しても非常に優れた素材です。

歯の形に合わせて隙間なく装着できるように作られているうえに、高品質のセメントで接着することで隙間がなくなり、二次う蝕になる可能性が少なくなります。

一度虫歯になった歯でも、虫歯の原因菌に感染してしまうと虫歯が再発するケースは珍しくありません。

その原因の1つが補綴物の変形や破損による隙間の発生です。

つまり、隙間がなければ再発を防止できるということになります。

セラミックは変形したり一部に穴が開いたりすることがありません。

虫歯が再発すると歯に大きなダメージを与えます。

セラミックはその恐れがないため、歯を大切にすることができる素材といえるでしょう。

また、セラミックの表面は非常に滑らかで、プラークが付着することも少なく、虫歯や歯周病を予防することができます。

寿命が長く、10年以上使い続けているという人もいるため、治療費は高いものの長く使用できることを考慮すると、お得にであるといえるでしょう。

このように、セラミックには多くの魅力があります。

虫歯の治療をする際は補綴物をセラミックにしてみることを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

虫歯の治療を受けたときに装着する補綴物にはさまざま種類がありますが、特に大きな魅力があるのがセラミックです。

セラミック治療の魅力には審美性に関する点も多く、天然歯に非常に近い色調を再現することができます。

また、機能面においても優れていて、歯周病や虫歯の原因となる歯垢が付着しにくく、簡単にはがれるため、再発を防止できるようになるでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:審美歯科

【成城の歯医者】虫歯と歯周病の違いって何?

口腔トラブルの中でも特に多いのが虫歯と歯周病で、歯を失う二大原因とも呼ばれています。

虫歯と歯周病は全く別の病気です。

しかし、中には混同している人もいるため、今回は虫歯と歯周病の主な違いについて解説します。

歯周病の原因と症状

歯周病は細菌が原因となって起こる病気です。

原因となる細菌は一般的に歯周病菌と呼ばれていますが、原因菌は1種類だけではありません。

実は歯周病菌という名称は、原因となるさまざまな細菌の総称です。

細菌ごとに異なる働きがありますが、どれも歯周病に感染させる働きがあります。

細菌は、口内にある食べ物のカスなどによってプラークを産生します。

プラークの中で細菌が大量繁殖し、歯茎に炎症を起こすことで歯周病になるのです。

炎症によって歯茎の腫れなどが起こりますが、治療せずに悪化すると歯茎の中で歯周組織を破壊してしまいます。

歯周組織が破壊されると歯は支えを失ってぐらつくようになり、やがて抜け落ちてしまいます。

歯石が虫歯の原因に

プラークは虫歯の原因菌が増殖する原因なります。

前述したとおり、プラークの中で細菌が大量に増殖しますが、その時に、歯周病菌のみならず虫歯の原因菌も増えるのです。

どちらも増殖の原因がプラークというだけであり、歯周病が虫歯の直接的な原因になるのではありません。

プラークを放置すると歯磨きではなかなか落ちない歯石になってしまいます。

そうなる前に、プラークの段階でよく歯を磨き、落とすことが大切です。

ちなみに、プラークが自力で固まって歯石になるわけではありません。

プラークから歯石になるのはカルシウムやリンを吸収した時です。

ポイントとなるのは脱灰した歯です。

脱灰を起こすとカルシウムやリンが流出するため、プラークが歯石になるのを助けてしまいます。

脱灰するとカルシウムなどが流れ出し、歯はもろくなります。

それを防ぐため、唾液から成分を補充されて再石灰化し、歯は元の状態よりも固くなるのです。

しかし、再石灰化が間に合わないほど脱灰が進んだ場合は、歯は溶けやすくなり、虫歯になるリスクが高まります。

虫歯の原因はミュータンス菌をはじめとしたいくつかの細菌ですが、細菌が増える原因の1つには歯周病もあるといえるでしょう。

虫歯と歯周病の両方を同時に予防することができるため、虫歯になったときは歯周病になっていないかも確認してください。

まとめ

プラークができることで虫歯や歯周病の原因となる細菌が増殖し、虫歯や歯周病を発症します。

プラークをそのまま放置していると歯石となり、除去しづらくなります。

また、プラークが歯石になる際にカルシウムなどを奪っていくため、歯が脱灰したときに再石灰化しづらくなり、虫歯のリスクが高まります。

歯周病になると虫歯のリスクも高くなるので、注意してください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】歯茎が腫れる原因とメカニズム

口腔内にトラブルが起こったときに、歯茎が腫れることがあります。

歯茎が腫れていると不安になるでしょう。

歯茎が腫れている状態と、何が原因で腫れてしまうことがあるのかを解説します。

歯茎が腫れた状態とは?

歯茎の色は、健康な状態ならピンク色です。

引き締まった感触で少し硬く、歯と歯の間はとがった三角形になっています。

また、ミカンのようにくぼみがあり、歯を磨いたときに出血しないといった特徴もあります。

しかし、健康とはいえない状態になると、歯茎の色は赤黒くなり、感触もぶよぶよとして中に血が詰まっているように見えるでしょう。

また、歯の間も三角形になっておらず、軽く押したり歯ブラシを押し付けたりすると出血してしまうこともあります。

ぶよぶよとして、出血するような状態になっている歯茎は、腫れているといえる状態です。

歯茎が腫れる原因は?

歯茎が腫れる原因としてまず挙げられるのが、虫歯です。

虫歯を治療しないまま放置していることで腫れてしまうことがあります。

そのまま治療せずにいると、虫歯の原因となる細菌が口内で増殖します。

その結果、歯茎の中で膿が溜まってしまうと、腫れの原因となるのです。

歯周病も歯茎が腫れる原因となることが多い病気です。

虫歯と同じく、原因となる細菌が増殖することで腫れてしまうのです。

歯周病には軽度の歯肉炎と重度の歯周炎があります。

歯肉炎は歯茎が腫れるだけですが、歯周炎になると歯を支える歯槽骨が溶けて歯が抜けやすくなります。

また、親知らずが腫れの原因となることもあります。

生え方が悪いと歯磨きがしにくく汚れが残りやすくなるため、細菌が増殖する原因になってしまうことがあるのです。

場合よっては、腫れが腫瘍を引き起こすケースもあります。

腫瘍には良性と悪性がありますが、悪性の場合はがんとも呼ばれます。

腫瘍ができると白いできもののようにも見えるため、腫れができてなかなか治らないという場合は病院を受診した方がいいでしょう。

ストレスや疲れが溜まっているときは免疫力が低下してしまうため、細菌感染のリスクも高まり、歯茎が腫れやすくなります。

特にストレスには注意しましょう。

ストレスが溜まると交感神経が優位になり、唾液の分泌が少なくなってしまうためです。

唾液が減少すると口内が洗浄される働きも抑えられるため、細菌の感染リスクが高まってしまいます。

細菌感染は歯茎が腫れる原因として特に多い傾向があります。

腫れるだけではなく痛みが生じる人もいるため、なるべく早く治療を受けてください。

まとめ

歯茎が赤黒くなったりぶよぶよとしたりして、触った時に出血するようであれば腫れている状態です。

主な原因は虫歯や歯周病の原因となる細菌の増殖です。

特に親知らずが生えてきたときや腫瘍ができたときなどは、細菌が増えやすくなります。

また、免疫力の低下も増殖の原因となるでしょう。

細菌が増えると膿が歯茎の中に溜まり、炎症が起こって歯茎が腫れてしまいます。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:口腔外科

【成城の歯医者で矯正治療】大人になってから歯列矯正を始めるメリット・デメリット

矯正治療は子どもが受けるものと思っている人もいるかもしれませんが、実際には大人でも受けている人が大勢います。

大人になってから矯正治療を受けるメリットやデメリットには、何があるでしょうか?

大人の矯正治療のメリットやデメリットについて解説します。

大人になって矯正治療を受けるメリット

大人になってから矯正治療を受ける場合、子どものうちに矯正治療を受ける場合と比べていくつかのメリットがあります。

大人になってからでも歯並びを整えることはできるため、今まで外見にコンプレックスがあったという方でも改善することは可能です。

第一印象が変わるため、ビジネスや日常生活でもさまざまな変化を感じるかもしれません。

そのため、子どもよりも大人になってからの方が第一印象の変化を感じやすいでしょう。

また、歯並びを整えると、歯磨きをした際に汚れが残りにくくなるため、虫歯や歯周病の予防にもなります。

歯並びが乱れて噛み合わせが悪いと、顎関節症や肩こりなどの原因になることがありますが、歯並びを整えることで解消できるのもメリットです。

また、大人は予定を立てたうえで、しっかりと守ることができるため、治療のスケジュールや治療費の管理がしやすくなります。

大人になって矯正治療を受けるデメリット

大人になってから矯正治療を受ける場合は多くのメリットがある一方で、デメリットもあることに注意が必要です。

デメリットとしてまず挙げられるのが、見た目の問題です。

特にワイヤー矯正を選んだ場合は口元が目立つため、口を開けることに不安を抱く人もいます。

しかし、今は目立たずに矯正治療ができる方法も増えているため、マウスピース矯正など目立ちにくい方法を選べば問題はないでしょう。

治療を受ける際に痛みや違和感があることもデメリットですが、一般的には数日で軽減されます。

治療中は、矯正装置を丁寧に清掃しなければ食べかすなどが残ってしまうため、虫歯や歯周病になりやすいということもデメリットです。

また、成人矯正は治療期間が3~4年と長くなり、適宜調整をしていくことになるため、治療にかなりの時間を取られることになります。

まとめ

歯並びを整えるために矯正治療を受けるのは子どもに限ったものではなく、大人になってから受けることもできます。

大人になってから矯正治療を受けると、見た目のコンプレックスが改善されて虫歯や歯周病の予防にもなり、肩こりが解消されるケースもあるのです。

しかし、治療中は矯正装置の種類によっては口元が目立ってしまうことがあります。

また、治療中に虫歯や歯周病になるケースもあるため、注意が必要です。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者で矯正治療】矯正装置やリテーナーの清掃方法

矯正装置やリテーナーにはいくつかの種類があり、自由に取り外しができるものもあればできないものもあります。

取り外しができる装置は、汚れてきたことに気が付きやすく清掃もしやすいのですが、清掃方法を間違えると破損することもあるため、注意が必要です。

取り外し出来る装置の清掃方法について解説します。

装置の清掃方法

矯正装置にはいくつかの種類がありますが、中でも自由に取り外しができるマウスピースタイプの矯正装置はどのように清掃すればいいのでしょうか?

矯正治療に使用するマウスピースは、交換しながら歯を動かしていくため、汚れても放っておいていいと思う人もいるかもしれません。

しかし、きちんと洗わなければ虫歯や口臭の悪化の原因になることもあるため、1日に数回は取り外して洗浄するべきです。

矯正治療を終えた後は歯の後戻りを防ぐため、リテーナーという保定装置を装着しますが、リテーナーにもマウスピース型など取り外しができるものがあります。

主なお手入れの方法は共通していて、水やお湯で洗う、もしくは専用の洗浄剤や入れ歯洗浄剤で洗う、歯ブラシで磨くなどの方法があります。

ただし、歯ブラシで磨く際は力を入れ過ぎると傷がついて雑菌が繁殖する原因になってしまうため、優しく磨いてください。

また、マウスピースや入れ歯用の洗浄剤などを使用して数時間浸けておくと、細かい汚れなどをしっかりと落とすことができるでしょう。

固定式の矯正装置は、隙間の汚れまでしっかりと落とすことができるように、矯正専用のブラシやワンタフトブラシを使用して磨いてください。

デンタルフロスにも矯正専用のものが登場しているため、汚れを残さず磨くことができるでしょう。

電動歯ブラシなどを使用すると、細かい振動によって隅々までしっかり磨くことができるため、矯正装置も綺麗になります。

清掃時の注意点

清掃時に気をつける点として挙げられるのは、力を入れてマウスピースなどを磨くと破損する可能性があるということです。

マウスピースやリテーナーは、取り外して殺菌効果のある洗浄剤に浸けて洗うことがありますが、洗浄後はしっかりと洗浄剤を洗い流しましょう。

また、洗浄剤に浸ける時間をきちんと守らなければ、汚れが残ったり金具部分が変色したりすることがあるため、注意が必要です。

固定式の矯正装置は力を入れ過ぎると壊れることもあるため、優しく磨くようにしてください。

まとめ

取り外しが可能なマウスピース型の矯正装置を洗浄する際は、水やぬるま湯で汚れを洗い流し、汚れが目立つようなら歯ブラシに歯磨き粉を着けて磨きましょう。

また、表面に細かい傷がつくと雑菌が増える原因となるため、傷がつかないように優しく磨いてください。

固定式の矯正装置は、汚れが残らないようすみずみまで磨くことのできるワンタフトブラシなどを使用するのがおすすめです。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者で矯正治療】矯正にリテーナーが必要な理由

矯正治療で歯並びが整ったら矯正治療を外しますが、外した後で保定装置を装着することもあります。

リテーナーと呼ばれる保定装置は、なぜ必要となるのでしょうか?

また、装着する期間がどのくらいになるのかも気になるところです。

リテーナーとは何か、どのくらい装着する必要があるのかを解説します。

リテーナーとは?

矯正治療で歯を正しい位置に移動させたとき、歯は元の場所に戻ろうとするため、戻らないように固定しなければなりません。

歯の位置を固定するために使用するのが保定装置、つまりリテーナーです。

歯が移動先で定着するまで固定しておき、歯並びを保つために使用します。

歯は生涯動き続けるものです。

特に加齢が原因で動くことが多いため、歯並びも変化していきます。

矯正治療でせっかく整えた歯が元に戻ってしまうと意味がなくなってしまうため、リテーナーを使用して治療後の結果を確定さなければならないのです。

矯正治療にはいくつかの方法があるのですが、どの方法であってもリテーナーは必要となります。

リテーナーには、固定式のものと取外しができるものがあるため、無理なく続けられるタイプを選択してください。

リテーナーはどのように使用する?

リテーナーをどのように使えばいいのかわからないという人も多いでしょう。

そこで、基本的な使い方について解説します。

リテーナーは、矯正治療が終わったばかりの頃はほぼ1日中装着しておく必要がありますが、装着時間は徐々に短くすることが可能です。

最終的には、寝るときだけ装着すれば問題なくなりますが、「どのタイミングで、何時間装着すればいい」とはいえません。

なぜなら、保定の進捗状況や終了時期を予測するのは困難であるためです。

ただし、装着時間が長すぎるからといって、悪いことはありません。

また、もしも保定しないまま放置していてもすぐに歯並びが悪くなることはありませんが、10年後にははっきりわかるほど歯並びが悪くなってしまいます。

リテーナーは、できるだけ清潔に保つ必要があるため、こまめにきちんと清掃しておきましょう。

まとめ

矯正治療を受けて歯並びがきれいになっても、放っておくと歯の位置は元の場所に戻り始めるため、治療後しばらくの間は保定装置を使用して歯を正しい位置へと固定しておく必要があります。

保定装置には、装着したままにする固定式と、取り外しが可能なものがあるため、自分が使いやすい方を選びましょう。

装着時間は徐々に短くなりますが、清潔な状態に保つため、きちんと清掃しておく必要があります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者で矯正治療】矯正と食いしばりの関係

矯正治療中は歯の状態も普段とは違うため、なるべく負担がかからないよう注意しなくてはいけません。

しかし、どんなに注意していても、矯正治療を受けてから食いしばりをすることが増えたと感じる人もいるでしょう。

矯正治療と食いしばりには、どのような関係があるのでしょうか?

矯正と食いしばりの関係について解説します。

歯の接触

通常、歯は上下間で2mm前後開いている状態が理想的とされています。

接触している状態は歯列接触癖、TCHと呼ばれています。

TCHになると顎には絶え間なく力がかかるようになるため、顎関節症になるリスクも高くなるのです。

同じように上下の歯が接触する状態で、強い力で接してしまうのが食いしばりという状態です。

今は軽い力で接しているだけでも、将来的には食いしばりになるリスクがあるという点でも、TCHは早く治療するべきといえます。

TCHになりやすいのは、スマホやパソコンの使用で前かがみになり下を向くことが多い人です。

なぜなら、下を向くほど顎は閉じやすくなるためです。

日常生活の中で、上下の歯が接していることが多いと感じたら、できるだけ接しないよう気をつけましょう。

食いしばりは矯正治療にどう影響する?

食いしばりの癖がある場合、矯正治療においてどのような影響が生じてしまうのか解説します。

食いしばりは歯に縦方向の力を加えますが、矯正治療は歯を動かすため横方向に力を加えることとなります。

1方向に力が加わるため、歯が動くのが遅くなり、矯正治療に時間がかかるようになるという点がデメリットです。

また、食いしばりによって歯の神経まで刺激が伝わるようになると、矯正治療の痛みが強くなることもあります。

ワイヤー矯正では歯にブラケットという装置を貼り付けますが、治療が終われば当然取り外します。

外した時、歯に影響がない程度の力で貼り付けているため、食いしばりによって歯に強い力がかかると外れることもあるでしょう。

特に、歯が常に接触している状態の場合、装置同士がこすれ合うことが多いため、外れやすくなります。

マウスピース矯正の場合は、食いしばりの癖があるとマウスピースを強く噛むことが増えて、変形しやすくなるでしょう。

まとめ

歯が上下で常に触れ合っていると顎の負担が大きくなるため、顎関節症のリスクが高くなってしまいます。

今は軽い力で触れているだけでも、いずれ食いしばるようになるリスクが高いでしょう。

食いしばりの癖があると、矯正治療でスムーズに歯を動かせなくなるため、余分に時間がかかるようになるかもしれません。

また、ワイヤー矯正の場合はブラケットが外れやすくなってしまうため、気をつける必要があります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

日曜日(女性Dr)矯正矯正無料相談会 2024 12/22(日)

日程:12/22(日)


歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、

お気軽にご予約またはご来院くださいませ。

ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:新着情報