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日付:  カテゴリ:新着情報

【成城の歯医者】親知らずが原因で起こるトラブルとは??

奥歯のさらに奥で生えてくることがある親知らずは、生え方が人によって違います。
人によっては、生えてこないこともある歯ですが、生えてきた場合には注意が必要です。
放置しているとさまざまなトラブルが起こることがあるため、注意しなくてはなりません。
具体的にどのようなトラブルが起こるのか、主なものを解説します。

親知らずが原因のトラブルとは?

親知らずが生えてくるかどうかは人によって異なります。
上下の最奥に最大で合計4本生える可能性がありますが、すべて生えてくるとは限らず、生え方も人によって違うのです。

斜めに生えてくることもあれば横向きに生えることもあります。
人によっては、他の歯と同じようにまっすぐ生えてくることもあるでしょう。

親知らずが原因で起こりうるトラブルは、虫歯、智歯周囲炎、口臭、顎関節症、歯並びの乱れなど、さまざまなものがあります。
特に、歯と歯肉の間に食べかすが挟まりやすいため、虫歯や智歯周囲炎のリスクが高まります。

親知らずが生えてきても何もせず放置していると、歯並びの乱れや歯根吸収を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

トラブルの詳細

親知らずが生えてきたときに起こる可能性があるトラブルの詳細と、注意点について解説します。

親知らずは歯ブラシが届きにくい場所にあり、虫歯になりやすいため、歯磨きの際は意識して磨く必要があるでしょう。
また、親知らずの周囲に汚れが溜まると周りの歯肉が炎症を起こして智歯周囲炎になってしまい、腫れや痛み、口臭の原因になることもあります。

智歯周囲炎や虫歯になった場合は、口臭の原因になることがあるため注意が必要です。
智歯周囲炎が重症化すると、顎骨骨膜炎、化膿性リンパ節炎、蜂窩織炎などの歯性感染症を引き起こすこともあります。

親知らずの生え方によっては、隣の歯に圧力をかけたり歯が傾いて生えたりして、歯並びを悪化させる可能性もあるでしょう。
また、生え方が悪いと顎関節に負担がかかりやすくなり、顎関節症を引き起こす可能性もあります。

親知らずが隣の歯の歯根を押しつぶすように生えてしまうと、歯根が吸収されて最終的には隣の歯を抜かなければならなくなるケースもあります。

親知らずを抜歯した場合に、抜歯した穴を塞ぐはずの血餅が消失し、歯を抜いた後の穴に骨が露出してしまうドライソケットになることもあるでしょう。
他にも、抜歯後の出血が止まらない、腫れが続くなど、抜歯後にはさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

親知らずは必ずしも抜歯が必要なわけではなく、特に症状がない場合は経過観察を行うこともあるでしょう。

まとめ

親知らずは生え方によって、他の歯を圧迫したり歯並びがズレる原因になったりすることもあります。
磨きにくい場所に生えるため、虫歯になるリスクも高いでしょう。
親知らずの周囲に汚れが溜まっていると、炎症を起こして智歯周囲炎になるリスクもあり、顎関節症の原因になることもあります。
また、抜歯するとドライソケットになる可能性もありますが、特に問題がない場合はあえて抜歯をしないケースもあるのです。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】歯周病が完治したかはどうやって分かる?

歯周病は完治するのが難しい病気です。
しかし、完治しないというわけではありません。
時間がかかるというだけで、治療を続けていればいずれ完治するのです。
しかし、単に症状が和らいだのか、あるいは完治したのかがわかりづらいため、判断が難しいでしょう。
歯周病が完治したのかどうかを、どのように判断するのか解説します。

歯周病の完治を判断するポイントは?

歯周病の治療を受けている中で、完治したかどうかを判断するポイントは何でしょうか?

歯科医院での検査結果によって完治したか否かを判断しますが、1つの検査ではなく複数の検査を受けて判断します。

まずはプローブを使用して歯茎と歯の間にできた隙間である歯周ポケットの深さを測り、歯周病の進行具合を確認することになるでしょう。
歯茎の状態(炎症や腫れ)や出血の有無、歯が動く動揺があるか、ある場合にはどの程度なのかも確認します。

また、レントゲン撮影をして骨の吸収状況を確認することで、歯周病の進行具合を詳細に判断することになるでしょう。

自分で行う口腔ケアによる判断方法として、まずは歯茎からの出血を確認してください。
歯磨きや歯間ブラシの時に出血がなければ、歯周病の進行が抑えられている可能性があります。
歯周病が進行すると口臭が強くなることがあるため、口臭が改善されているか確認することも大切です。
歯茎が腫れていないか、炎症が改善されているかも併せて確認すると判断できるでしょう。

歯周病は完治するのか?

一度歯周病になると長期間治療を続ける必要があるため、治らないのではないかと不安に思う人もいるかもしれません。
確かに、歯周病によって失われた歯周組織は、ある程度再生しますが、完全に元に戻ることは少ないのです。

ゆえに、歯周病は一度進行して重症化すると完全に元に戻すことは困難で、進行を止めてある程度改善されれば完治とみなされます。
歯周病の治療目標は、歯周組織の炎症を鎮め、歯周病の進行を抑制し、歯を保持することです。

歯周ポケットの深さを3mm以下に保ち、歯茎からの出血を止めて歯の動揺を最小限に抑え、定期的に検診を受けることで、歯周病をコントロールできます。

まとめ

歯周病が完治したのかどうかは、歯科医院でいくつかの検査を受けて検査結果を総合し判断する必要があります。
ただし、セルフケアの変化によってもある程度判断できるでしょう。
そもそも歯周病が完治するのか疑問に思われるかもしれませんが、完全に元の状態に戻ることを完治と見なすのではなく、症状の悪化を止めてできる限り改善されれば完治となります。
治療には長い期間がかかるため、途中で諦めずにきちんと治療を続けて完治させましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者】肥満と歯周病の関係について

歯周病は口内で発生し、歯や歯茎にダメージを与えて歯を喪失する原因となる病気です。
それだけでなく、悪化すると全身疾患の原因にもなる、実は恐ろしい病気です。
歯周病は肥満と深く関わっているといわれていますが、どのような関係があるのでしょうか?
肥満と歯周病の関係を解説します。

肥満と歯周病の関係は?

肥満と歯周病はお互いに影響を与え合う関係にあります。
肥満は歯周病のリスクを高め、また歯周病が肥満を引き起こす可能性が示唆されているのです。
肥満によって免疫力が低下し、炎症物質が増加することで、歯周病の原因となる歯周病菌の増殖が促進されます。

また、歯周病菌が増殖することで歯を支える骨が溶かされてしまい、歯周病の進行を早める可能性があるのです。

肥満になると、体内の炎症性サイトカインという歯周病菌の増殖を促進し、歯周病の進行を早める物質が増えてしまいます。
肥満になっていると免疫力が低下してしまうため、歯周病に対する抵抗力が弱くなるでしょう。

さらに、脂肪細胞から分泌されるTNF-αなどの炎症物質は、歯を支える歯槽骨を溶かし、歯周病を悪化させると考えられています。

加えて、歯周病の細菌感染によって血中の炎症物質が増加すると、肝臓や脂肪細胞に作用して肥満を誘発する可能性もあるのです。
一部の研究では、歯周病と肥満は相互に影響し合うため、歯周病が肥満を引き起こし、肥満が歯周病を悪化させるという悪循環があると明らかになっています。

肥満と歯周病のリスクを防ぐには

肥満と歯周病の関係の研究によると、体脂肪率が5%増えると歯周病のリスクは30%増えるといわれています。
また、肥満度を測る指標であるBMIが高い人ほど、歯周病にかかっている割合も高いという調査結果もあります。

肥満が原因で糖尿病になって血糖値が高くなることも、歯周病の進行を早める要因です。

肥満と歯周病の悪循環に陥るリスクを防ぐためには、まず適切な体重を維持して肥満を改善しなければなりません。
歯周病を防ぐには、歯磨きを習慣にして毎日丁寧に行い、定期的に歯科医院で歯周病のチェックを受けましょう。

食生活を見直し、バランスの取れた食事を摂ることも重要です。
さらに、禁煙も歯周病のリスクを減らすために有効となります。

まとめ

肥満と歯周病とは相互関係があり、肥満になると歯周病のリスクが高くなり、歯周病になると肥満になりやすいという悪循環に陥る可能性があります。
肥満になると抵抗力が低下してしまい、体内の炎症性サイトカインが増加して歯周病菌が増殖するのを促進します。
脂肪細胞からはTNF-αなどの炎症物質が分泌されるのです。
体脂肪率が5%増えると歯周病リスクは30%増えるといわれるため、肥満になるのを防ぐようにしましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者】食育の重要性

人間は、生きていくために毎日食事が必要です。
漠然と食べるのではなく食に関する知識を身に着け、正しい食事を実践することが大切です。
これを食育といいます。
誰かと食事をしたり、食べ物を収穫する体験をしたり、季節・地域の食事を食べたりしていくことも大切なことなのです。
食育の重要性について解説します。

食育とは?

食育は、子どもの心身の発達と健康な生活を育むうえで重要な役割を果たすものです。
食を通して健康的な生活を送り、豊かな人間性を育むための力を身につけることで、将来の健康を支える基礎を築くことができます。

食育が重要なのはなぜかというと、食を通して栄養バランスの取れた食事を学び、健康的な生活習慣を身につけることができるからです。

健康的な習慣や栄養バランスがとれた食事を知り、実践することで肥満や生活習慣病の予防につながります。

食事は心身の発達にも関わり、単なる栄養摂取だけでなく、心の安定や家族の絆を深める効果のあるものです。
味覚の形成という役割もあり、食を通してさまざまな食材に触れる機会を提供することで、味の好みの幅を広げることができます。

食を通じて、日本の食文化を理解し、食の持つ価値観を育むことにもつながり、子どもの将来の健康を支える基盤を築くうえでも重要です。
生活習慣病の予防にも大きく貢献し、朝食を食べる習慣を身につけることができるため、学力や体力の向上にもつながります。

食を通して、他人とのコミュニケーションや協調性を育むことができ、食べ物への感謝の気持ちや大切さを育むこともできるでしょう。

また、食と環境の関係を理解することにもつながり、食品ロスを削減する意識を高めることができます。

食育と歯の関係

食育と歯の成長には深い関係があります。
特に子供の成長期においては適切な食事によって、丈夫な歯と健康な顎の発育を促すことができるのです。

柔らかいものばかり食べていると、顎の発育が悪くなり、歯並びが悪くなってしまう可能性がありますが、よく噛むことで顎の骨がしっかり発達し、永久歯が綺麗に生えそろうためのスペースを確保できます。

また、噛む回数が増えることで唾液の分泌が促進され、虫歯菌の活動を抑えて歯を強くする効果にも期待できるでしょう。

カルシウム、リン、ビタミンD、タンパク質などは歯の形成に欠かせない栄養素であり、バランスよく摂取することで丈夫な歯を作ることができます。

まとめ

食育とは、食事を通じて食について学ぶことであり、栄養バランスがとれた食事を選び生活習慣を改善して健康を守る効果などもあります。
特に子どもの場合は、食育によって朝食を食べる必要性をしっかりと学ぶことで、学力や体力の向上にも役立つのです。
また、よく噛むことで顎の骨の発達も促し、唾液の分泌を促すことで歯を強くする効果が期待でき、バランスよく栄養を摂取することで丈夫な歯を作ることができます。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】酸蝕症とは??

歯が溶ける原因としては虫歯が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか?
実は虫歯以外でも歯が溶けてしまう酸蝕症があります。
歯は意外と溶けやすく、酸っぱいものを飲んだときにも溶けることがありますが、具体的にはどのようなときに溶ける可能性があるのでしょうか?
酸蝕症について解説します。

歯は酸っぱいもので溶ける?

近年では、平均寿命が長くなったのに合わせて、年を取ってから歯が残っているケースが増えています。

残った歯が健康であればよいのですが、虫歯や歯周病になることもあります。
それだけでなく、酸蝕症となって溶けてしまうことがあるのです。
歯は丈夫なように見えても意外と酸性のものに弱いため、酸っぱい飲食物で溶けてしまうことがあります。

歯の表面を被うエナメル質は、リン酸カルシウムでできている、人体で最も硬い組織ですが、酸によって化学反応が起こると分解され、溶けてしまいます。
エナメル質が溶けると、象牙質が見える状態になってしまい、さらに歯を磨いたり負担をかけたりすると、だんだん減っていくのです。

歯が溶けた状態を放置していると、冷たいものがしみる知覚過敏症になったり、虫歯が一気に進行したりするなどのトラブルの原因になることもあります。

たとえば1日2回、歯が酸に触れる機会があっても口をゆすがずにいると、エナメル質が酸蝕症のリスクにさらされることとなるでしょう。

酸蝕症は珍しいものではない

歯が溶ける病気といえば虫歯が思い浮かびますが、実際には酸蝕症によって溶けているケースもあるかもしれません。
日本人の場合は26.1%が酸蝕症だといわれていて、欧米の29.4%よりも低い結果となっていますが、徐々に増えてきています。

日本で酸蝕症の罹患率が増加しているのは、食生活が欧米に近くなり、健康志向から酸性度の高い飲食物などを好む人が増えていることが原因でしょう。
酸蝕症の原因は、体内から口のなかに酸が出てくることによる内因性のもの、酸性度の強い飲食物を口にするなど外因性のものの2つに分けられます。

特に注意が必要なのは外因性ですが、どのような飲食物や医薬品、サプリメントを摂取すると溶けやすいのでしょうか?

まず、ミカンやレモン、グレープフルーツのような柑橘系の果物や、フルーツジュースなどが挙げられます。
また、サプリメントにも酸性のものがあるため、注意が必要です。
特にビタミンCが含まれている場合は気を付けた方が良いでしょう。

他にも、梅干しや栄養ドリンク、スポーツドリンク、黒酢、ワイン、炭酸飲料などは全て酸性であるため、歯が溶ける原因になります。

まとめ

虫歯や歯周病に続く口内の第3の病気として酸蝕症があります。
酸性のものが歯に付着することで、歯の表面を覆うエナメル質が溶かされてしまうのです。
歯は酸に弱いため、酸っぱいと感じるものを食べたり飲んだりすることで、簡単に溶けてしまいます。
歯を溶かす原因となる飲食物やサプリなどに注意して、歯に付着したまま放置しないように気を付けましょう。
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日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者】セラミック治療後にメンテナンスを怠るとどうなる?

セラミック治療を受けた後は、定期的にメンテナンスを受けるように言われます。
しかし、どうしても忘れてしまう人もいるでしょう。
メンテナンスを怠ると多くのデメリットがあるため、きちんと受けなくてはなりません。
具体的にどのようなデメリットがあるのか、解説します。

メンテナンスを怠るとどうなる?

セラミックは劣化しにくいため、仮に治療後のメンテナンスを怠っても、セラミック自体に問題が起こることはないでしょう。
しかし、天然歯の虫歯や歯周病、歯茎の炎症、セラミックの剥がれや破損、噛み合わせのズレなどが起こり、再治療や寿命が縮まるリスクがあります。

また、セラミックと天然歯の接合部には微細な隙間があるため、隙間に汚れがたまって虫歯が再発する可能性もあるでしょう。

セラミックは銀歯と比べて虫歯の再発リスクは低いです。
しかし、虫歯になるリスクがゼロになるというわけではありません。
セラミックのメンテナンスを怠っていると、周りの歯茎に炎症が発生し、歯周病が悪化する恐れがあるでしょう。

歯周病は歯を失う原因として最も多い病気です。
歯周病になると歯を支える骨が溶けて、歯を失うリスクが高くなります。
セラミックは強い素材ですが、噛み合わせの異常や、セラミックと天然歯の接合部の異常などにより、剥がれや破損が起こることもあるでしょう。

また、メンテナンスを怠っているとセラミックが短命化し、噛み合わせがズレてしまうことがあります。
さらに、歯周病が悪化することで歯茎が退縮し、歯と歯茎の境目が深くなって歯の根が露出し、虫歯のリスクが高まることもあるでしょう。

セラミックのメンテナンスの内容は?

セラミックのメンテナンスは、どのようなことを行うのか解説します。

まずはプロによるクリーニングを行います。
歯科医院で専門的な器具を使用し、歯石やプラークを丁寧に除去してもらうのです。

また、口腔内をチェックし、虫歯や歯周病、セラミックの異常がないかなどを確認します。
歯科医師や歯科衛生士から正しい歯磨き方法を教えてもらい、フッ素を塗布することで、虫歯予防効果を高めることも、セラミックのメンテナンスの1つです。
一般的には、3~6ヶ月に一度のペースで歯科医院のメンテナンスを受けることが推奨されています。

まとめ

セラミック治療を受けた後は、定期的にメンテナンスを受けなければ虫歯が再発したり、炎症が起こって歯周病になったりすることがあるでしょう。
また、セラミックの噛み合わせがズレてしまったり、剥がれたりする可能性もあるため、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。
メンテナンスでは、歯のクリーニングやセラミックの状態のチェックなどを行い、3~6カ月おきに受けることが推奨されています。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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日付:  カテゴリ:審美歯科

【成城の歯医者】ノンクラスプデンチャーの装着感を向上させる方法

入れ歯にはいくつかの種類がありますが、中でも目立ちにくく、人気を集めているのが、ノンクラスプデンチャーという金属を使用しない入れ歯です。
金属製のバネがないため目立ちにくく、優れた装着感が特徴ですが、装着感をさらに向上させるにはどうしたらいいでしょうか?
向上させる方法について解説します。

装着感を向上させる方法は?

入れ歯の一種であるノンクラスプデンチャーの装着感は、どのような方法であれば向上させられるのでしょうか?

まず挙げられるのが、適切な調整です。
歯茎にフィットするように、歯科医院で定期的な調整を受けることが重要です。
適切に調整しながら使用することで安定感も徐々に増していくため、快適な装着感を得られます。

シリコンライニングも装着感の向上に効果的です。
追加することで歯茎にかかる負担を軽減できるため、装着感がアップするでしょう。

ノンクラスプデンチャーは、金属の留め具を使用せず、弾力性の高い素材を使用しているため、そもそも他の入れ歯よりも快適な装着感を得られます。
さらに、歯ブラシや専用の洗浄剤を使って定期的に清掃することで、快適に使用し続けることができるでしょう。

ノンクラスプデンチャーは柔軟な素材を使用し、歯茎に合わせた形状に設計されているため、装着時に不快感が少ない傾向があります。

日常生活で気を付けること

ノンクラスプデンチャーの装着感を向上させるには、日常生活においてもいくつかの点に注意しましょう。

まず挙げられる注意点が、食事です。
柔らかい食べ物を積極的に食べ、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避けることで、歯茎にかかる負担を減らすことができます。
定期的に歯科医院でチェックを受け、適切な調整を行うことで、快適な装着感の維持や向上ができるでしょう。

まとめ

入れ歯の一種であるノンクラスプデンチャーは、柔らかい素材でできているため、通常の入れ歯と比べて装着感に優れているのが特徴です。
さらに装着感を向上させるには、こまめに調整して清掃を行い、清潔に保つことが重要です。
特に清掃には専用の洗浄剤を使用しましょう。
また、日常でも食生活に気を使い、定期検診を受けてチェックしてもらうことで、快適な装着感を維持することができるでしょう。
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日付:  カテゴリ:入れ歯

【成城の歯医者】ポリファーマシーとは??

虫歯の治療をはじめ、さまざまな歯科治療を受けている人の中にはポリファーマシーが問題となっている人もいます。
ポリファーマシーとは、複数の薬を服用し、飲み合わせや同成分の薬品の重複などが原因で副作用が起こったり、飲めなくなったりすることです。
ポリファーマシーについて、詳しく解説します。

ポリファーマシーとは?

病気になったときには薬を服用するのは決して珍しいことではありません。
薬の種類は非常に多く、また症状に合わせて異なる種類を飲む必要があります。
多種多様な薬を服用していると、中には成分が重複しているものや、他の薬との飲み合わせが悪いものなどもあるため、注意が必要です。
同じ成分を摂取しすぎる・飲み合わせが悪いなどが原因で副作用が起こったり、薬をきちんと飲めなくなったりしている状態を、ポリファーマシーといいます。

同じ成分を過剰に摂取する、薬の量が多すぎると、飲み合わせが悪くなりますが、その原因として挙げられるのが、複数の病気に罹患していることです。
複数の病気にかかったために、多数の医療機関を受診しているケースは決して少なくありません。
たとえば、75歳以上の高齢者のうち、およそ40%は5種類以上の薬を服用しています。
実は、6種類以上になれば副作用が起こりやすくなるといわれているのです。

ただし、ポリファーマシー自体が悪いことではなく、必要な成分を摂取できるだけの薬を使用することが大切です。
薬の副作用としては、ふらつきやもの忘れ、食欲の低下、認知機能の低下などが特に高齢者に起こりやすい傾向があります。

副作用とは、症状が悪化することを指しているわけではありません
薬が原因となって日常生活に支障が出てしまう状態のことをいいます。
薬の効力が強く出てふらついたり転んだりすることも副作用の一種で、特に多くの種類の薬を飲んでいると起こりやすくなるでしょう。

服用する薬を増やさないためには?

ポリファーマシーによって普段の生活に影響が出ると、また別の病気になったと勘違いされて薬が増えることがあります。
薬が増えるとより悪化するため、注意が必要です。

薬を増やさないためにも、自身の服用している薬を医師や薬剤師に確認してもらいましょう。
なお、市販薬やサプリメントについても伝える必要があります。
でしょう。

また、薬を飲むタイミングや服用量などが決められたとおりになっているかを確認し、飲み忘れや量の増減、まとめ飲みなどは避けましょう。
体調が変化したときは、薬の副作用なのか別の病気なのか判断が難しいため、歯科医師は、生活の情報や薬の情報などから判断する必要があります。

まとめ

多くの薬を飲むことで、必要量を上回って副作用が出たり、飲み合わせが悪く薬が飲めなくなったりすることを、ポリファーマシーといいます。
ポリファーマシーによって、日常生活に支障が出るような副作用が出ることもありますが、副作用を新たな病気だと勘違いする人もいるでしょう。
自分で勝手に判断せずに、服用している薬の情報とともに医師や歯科医師と相談して、判断してください。
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患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:ブログ

【成城の歯医者】口腔粘膜疾患とは??

歯科医院では虫歯や歯周病の治療だけではなく、口の中の様々な病気の治療を行っていて、口腔粘膜疾患についても治療を行っているのです。
粘膜に起こる疾患であり、治療は口腔外科で行いますが、具体的にどのような疾患なのかは知らないという人も多いでしょう。
口内の粘膜にはどのような疾患があるのか、解説します。

口腔粘膜疾患とは?

歯科医院では、虫歯や歯周病以外にも口腔粘膜疾患の治療なども行っているのですが、口腔粘膜疾患とは何かご存じでしょうか?

口腔粘膜疾患というのは、口の中の頬や舌などの粘膜上に、水膨れやつぶれたような傷などができる疾患をまとめて呼んだものをいいます。
口の中の粘膜は、分泌される唾液によって潤いがある状態を保って保護されていますが、唾液で完全に保護できるわけではありません。

潤いが保たれていても疾患にかかることはあり、最も多いのが食べものや歯によって傷がついたり火傷したりすることです。

また、発症した疾患が刺激によってさらに変化することもあり、口内の細菌によって病気になってしまうこともあります。

歯医者で主に治療を行う虫歯や歯周病の原因となる細菌以外にも、口内にいる細菌は様々な種類があるのです。
細菌によって、すでに発症している場合でも変化が起こり、治療方法を変更することになるケースもあります。

主な症状は?

口腔内の粘膜で起こる疾患の総称である口腔粘膜疾患は、疾患を特定しなければ適切な治療ができないのですが、主にどのような疾患があるのでしょうか?

特によくみられるのが口内炎で、口内炎にはいくつかの種類があり、中でもアフタ性口内炎と呼ばれる潰瘍性の口内炎がよく見られます。
アフタ性口内炎は、丸や楕円になった浅い潰瘍ができ、周囲が赤くなっているという状態になるのが特徴です。

ストレスが溜まったり栄養不足になったりして免疫力が低下したときは口内炎になりやすいのですが、中にはウイルスが原因となるケースもあります。
単純性ヘルペスウイルスが原因で起こる口内炎はヘルペス性口内炎といい、他にも帯状疱疹、手足口病、ヘルパンギーナなどがあるでしょう。

口内炎以外でよくみられる口腔粘膜疾患には、口腔内でも、特に頬や舌、歯肉などにみられることが多い白板症もあります。
比較的よくみられるのですが、舌にできた場合は悪性になることが多いため、注意しなくてはならないでしょう。

がんの原因になったり、他の重大な疾患につながったりすることがあるため、きちんと治療を受けることをおすすめします。

まとめ

口内の粘膜に起こる様々な疾患のことを口腔粘膜疾患といいますが、口腔粘膜疾患には様々な種類があります。
特によくみられる疾患が口内炎ですが、口内炎も症状や原因によって種類が分かれており、症状や治療方法などが異なるため注意が必要です。
放置していると、がんの原因になってしまうこともあるため、口腔粘膜疾患ができたときはなるべく早く治療してください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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