24時間カンタンWEB予約

Author Archives: kdental-seijo

【成城の歯医者】知覚過敏と歯周病の関係

ふと気が付くと、冷たいものがしみたり、歯磨きの最中に痛みを感じたりする知覚過敏になっていることがあります。

知覚過敏の原因は、歯周病の症状と共通する点が多いため、この2つには関りがあるといわれているのです。

知覚過敏と歯周病の関係について解説します。

知覚過敏の原因とは?

知覚過敏の原因を大きく分けると3つのいずれかになります。

まず挙げられるのは、歯茎の後退です。

歯茎が加齢によって徐々に後退しますが、歯周病になったときも同じようなことが起こります。

歯を覆うエナメル質の厚みは場所によって異なっていて、歯根は薄いため神経まで刺激が伝わりやすいのです。

次に挙げられるのが、歯のすり減りや酸で溶けた、あるいは歯が破折してエナメル質が減少したことが原因となるケースがあります。

エナメル質は外部から受ける刺激を和らげる働きがあるため、なくなって象牙質が露出するようになると、刺激を受けやすくなります。

最後に挙げられるのが、噛み合わせの変化です。

虫歯治療で歯を削ったことで、噛み合わせが変わってしまうことが原因になることがあります。

また、ホワイトニングも知覚過敏の原因になるといわれているのですが、本当かどうかははっきりしていません。

知覚過敏と歯周病の関係について

歯周病は歯を失う原因となる病気ですが、実は知覚過敏の原因になることもあります。

歯周病は、歯垢が原因となって歯茎に炎症が起こる病気です。

炎症が起きた歯茎は退縮して歯根が露出してしまうため、痛みを感じやすくなるのです。

歯周病が原因となった場合には、歯磨きやうがいのときも痛みを感じやすくなります。

痛みを我慢しながらでは十分に口内をケアできず、症状がさらに悪化してしまうかもしれません。

歯周病を予防するためには、適切なブラッシングを行うなどのセルフケアが重要です。

そのため、歯周病ケアを始めましょう。

自宅で歯周病ケアをする場合には、正しいブラッシング方法で行わなければなりません。

そのため、一度歯科医院でブラッシング指導を受けた方がいいでしょう。

また、いくら丁寧にブラッシングをしても、歯の間などの汚れは落とすことができないため、デンタルフロスや歯間ブラシなども使用してください。

ブラッシングを終えた後は、マウスウォッシュを使用することで口内にある細菌の数を減らせるでしょう。

まとめ

知覚過敏の原因は大きく分けて3つあります。

原因の中には歯周病の症状と同じものも含まれているため、歯周病になると痛みを感じやすくなってしまいます。

知覚過敏の原因になるのが、エナメル質の喪失です。

エナメル質がなくなると神経に刺激が伝わりやすくなります。

そのため、エナメル質が薄い歯根が露出していると起こりやすいのです。

歯周病の予防に取り組むと知覚過敏になるリスクも低くなるため、セルフケアなどを丁寧に行いましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者】虫歯と唾液の分泌量の関係

虫歯の予防といえば、歯磨きをきちんとする、甘いものは食べないようにする、食べたらすぐに歯を磨くなどの方法が一般的です。

実は、虫歯と唾液の分泌量には関係があります。

虫歯と唾液の分泌量がどのような関係があるのか解説します。

唾液の分泌量は虫歯にどう影響する?

唾液が虫歯を防ぐ働きの一つに挙げられるのが、石灰化作用です。

虫歯の原因菌が歯を溶かして一部の成分が流れ出す脱灰が起こると、唾液が流出した成分を補い、再石灰化を助けています。

また、虫歯の原因菌は酸性の環境を好みます。

唾液は口内が酸性になると中性に近づける働きもあるのです。

食事をした後は口内に食べ物の一部が残り、虫歯の原因菌が増えるための食料となりますが、唾液が口内を洗い流すことで浄化されます。

唾液が口内の粘膜に浸透し、水分を与えるとともに粘膜を覆い、円滑に嚥下できるようになる作用もあるのです。

唾液には細菌に対する抗菌作用もあるため、細菌の一種である虫歯や歯周病の原因菌の働きを抑制することもできます。

歯の表面のペリクルという膜を形成し、歯を守るのも唾液が持つ働きの一つです。

唾液には以上のような働きがあり、分泌量が少ないと虫歯のリスクが高まります。

唾液が減少した場合の対処法

さまざまな生活習慣の影響によって口内が乾燥し、唾液の分泌量が減少することもあります。

唾液の分泌量が減ると、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

唾液が減少した場合の対処方法として、まず挙げられるのが、食事の時によく噛んで食べることです。

しっかりと咀嚼することで、唾液の分泌を促進できるでしょう。

硬いものや繰り返し噛まなくてはならないものを食べることも、唾液の分泌量増加につながります。

キシリトールガムのように、歯を守りながら何回も噛んで唾液の分泌を促す食品は、特に適しているでしょう。

まとめ

唾液には細菌を抑制する働きがあります。

虫歯の原因菌も抑制して虫歯を予防できることから、分泌量が減少しないように気を付けなければなりません。

唾液には、虫歯になる前段階の脱灰が起こった時に再石灰化を促す作用や殺菌作用、食べかすを洗い流す作用などがあります。

唾液が減少する原因はいくつかありますが、該当するものがある場合には改善し、唾液の分泌量を増やすことを考えましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】口内炎と虫歯の関係

実は口内炎と虫歯には深い関係があることをご存じでしょうか?

口内炎は、口内の粘膜が炎症を起こしてしまう病気のことです。

歯ではなく、粘膜に発生するトラブルであるため、虫歯と関係があるという点がピンとこない人もいるでしょう。

口内炎がどのように虫歯と関係するのか、解説します。

口内炎と虫歯の関係

「歯をきちんと磨かなければ虫歯になる」ということは、もはや常識といっても過言ではありません。

多くの人が、虫歯にならないように、子どものうちから食後の歯磨きをしつけられます。

そのため、口内を清潔にすることが身についている人は多いでしょう。

実は口内を清潔にすることは、歯のトラブルのみならず、口内炎の防止にも役立ちます。

なぜなら、虫歯の原因菌が増殖した結果、虫歯でもろくなった歯が欠けて鋭くなり、口内の粘膜を傷つけることがあるからです。

粘膜にできた傷に細菌が感染すると、細菌性の口内炎になるリスクも高くなるため、注意しなければなりません。

口内炎ができるところとしてよく挙げられるのは、頬や唇の裏、歯茎などです。

できたばかりの頃は染みたり痛みが生じたりすることもあります。

口内炎は、できてから1~2週間ほどで完治する病気ですが、再発することも多いため注意が必要です。

口内炎の予防方法

虫歯が間接的な原因となって口内炎を引き起こすケースがあるのは、前述したとおりです。

口内炎はほかにも、疲れやストレス、睡眠不足などにより、免疫力が低下して発生することもあります。

また、食事の栄養バランスが偏っているとビタミンB群が不足して口内炎ができやすくなるでしょう。

さらに、女性の場合は、生理前や妊娠したときにホルモンバランスが乱れ、口内炎が発生することがあります。

ほかに、全身疾患の一部が口内炎のきっかけになってしまうケースもあるため、潰瘍性大腸炎やベーチェット病などの方は気をつけましょう。

口内炎ができたときに虫歯があると、虫歯の原因菌をはじめとした最近が口内に増え、完治するまでに時間がかかる可能性があります。

そうならないためにも、虫歯がある場合には早めに治療することが大切です。

まとめ

虫歯になって歯が欠けた場合には、口内が傷ついて口内炎になりやすくなるでしょう。

また、傷に細菌が感染する口内炎の治りが遅くなるため、口内は清潔に保つ必要があります。

もしも虫歯がある場合には、早めに治療してください。

また、口内炎にならないように、規則正しい生活やバランスのよい食事などを心がけましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまう理由

日本人は、欧米人と比べて歯並びが悪いといわれています。

それにもかかわらず、歯列矯正やホワイトニングを受けるという意識は欧米ほど浸透していません。

そのため、歯並びが悪いまま一生を過ごす人も多くいます。

しかし、それは決してよいこととはいえません。

なぜなら、歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまうからです。

歯並びと歯の寿命にどのような関係があるのか、解説します。

歯並びを悪いままにするデメリット

歯並びが悪いと見た目が悪くなります。

それだけでなく、歯や顎などに大きな負担がかかり、汚れも落としにくくなるのです。

たとえば、歯並びが悪く、ほかの歯と重なっている部分があると歯を磨いても汚れを除去しづらく、残ったままとなるでしょう。

残った汚れが歯垢となり、歯石となって虫歯や歯周病の原因の細菌が増殖します。

また、歯並びが悪いと噛み合わせが悪く、噛む際に隙間ができやすいため、噛む回数も少なくなります。

噛むことは重要で、唾液が分泌され、口内の洗浄や中和、殺菌や虫歯を防ぐ再石灰化を促す働きがあるのです。

しかし、噛む回数が少ないことから、分泌する唾液の量も少ないと、細菌が活発に活動してしまうでしょう。

また、噛み合わせが悪いと一部の歯にだけ力がかかりやすくなるため、一部の歯に大きな負荷がかかることになってしまいます。

歯に大きな負荷がかかると、歯が割れたり歯周病が進行したりする恐れがあるため、注意が必要です。

放置したままでいると、いずれ歯を失ってしまうかもしれません。

さらに、歯並びが悪いと汚れが残りやすくなるため、口臭が悪化した顎関節症や頭痛などの原因になったりすることもあります。

歯並びが悪いまま治療を受けるデメリット

歯並びが悪い状態のまま、虫歯や歯周病の治療を受けようとした場合は、治療する歯まで治療器具が届きにくくなる可能性があります。

きちんとした歯並びのところを治療するよりも困難です。

虫歯や歯周病の治療を受けたとしても、治療の質があまりよくはなく、歯磨きもしづらい状態であるため、再発することも多いでしょう。

虫歯や歯周病になって治療をするというのを繰り返していると、歯の寿命は確実に削られてしまいます。

まとめ

日本では歯並びを整えることを重視していないため、不正咬合になっていても放置したままという人も少なくありません。

しかし、歯並びが悪いままだと歯磨きをした際に汚れが残りやすく、虫歯や歯周病になるリスクも高まるため、歯の寿命も短くなってしまいます。

治療を受けたときに精度が低くなり、虫歯や歯周病が再発する可能性が高まります。

繰り返し治療を受けることで歯の寿命は短くなるでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者】歯石除去の費用はいくら?

歯の状態を良好に保つため、クリーニングや歯石除去を受ける方もいるでしょう。

歯石は放置していると虫歯や歯周病の原因になるため、定期的に受けることを推奨します。

しかし、中には「歯石除去の費用は高いのではないか?」「保険は適用されるのか?」など気になる点があり、歯石除去を迷う方もいるかもしれません。

今回は、歯石除去の費用を解説します。

歯石除去にかかる費用は?

歯周病治療において歯石除去が行われる場合には、保険が適用されます。

その場合は3割負担となるため、1回あたり1,000円から3,500円程度の費用がかかるでしょう。

また、同時に虫歯のチェックや歯周病検査なども受ける場合には、3,500円から4,000円ほどの費用がかかります。

付着している歯石の量が多く、口内環境が良好ではない場合は複数回受けなければなりません。

そのため、総額は人によって異なります。

施術を受ける回数が多いほど総額が高くなるため、事前に全体の費用を確認するとよいでしょう。

保険が適用されず自費診療となる場合に、歯石除去にかかる費用は1回につき5,000円から20,000円と高額になります。

歯科医院によって歯石除去にかかる費用や施術内容に違いがあるため、どのような施術を行い、総額いくらになるのかを事前に確認しておきましょう。

保険が適用されるケースとされないケース

前述したとおり、歯石除去は歯周病治療の一環として行われることがあります。

この場合は治療目的であるため、保険の適用内です。

しかし、タバコのヤニが付着している場合やコーヒー・お茶などの着色汚れを除去する場合は、治療ではないため自費診療となります。

歯周病になっておらず、歯茎が健康であれば、自費診療になる可能性が高いでしょう。

自費診療で歯石を除去する場合、クリーニング内容には制限がないため、歯科医院によって異なるメニューが用意されています。

歯垢や歯石の除去だけではなく、着色汚れの除去、唾液検査などが行われることもあるようです。

使用する器具の使い分けや、処置内容の判断については、歯科医院によって異なる場合があるため、事前に問い合わせて確認してください。

口内を健康な状態に保つためにも、歯科医院で専門の器具などを用いた定期的なクリーニングを受けましょう。

まとめ

歯石を除去する際は、歯科医院でクリーニングや歯石除去の施術を受けることになりますが、歯周病かどうかで保険診療か自費診療かが異なります。

保険診療の場合は1回につき1,000円から3,500円ほど、自費診療になった場合は5,000円から20,000円ほどの費用がかかるのです。

また、歯周病予防で受ける場合には、歯科医院によって保険診療か自費診療かが異なるため、事前に歯科医院で確認しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】プラークコントロールとは??

飲食をした際は歯に食べ物や飲み物の汚れが付着してしまうため、歯を磨いて汚れを落とす必要があります。

もしも汚れが残ったままの状態を放置した場合、時間が経つと、歯垢というネバネバした塊が付着し、虫歯など歯のトラブルを引き起こすためです。

歯垢はプラークという名称でも知られています。

今回は、プラークをコントロールする方法について解説します。

プラークコントロールとは?

歯には、普通に生活しているだけで汚れが付着してしまいます。

付着した汚れを放置していると、細菌によって歯垢(プラーク)に変えられてしまうのです。

プラークは、何か特別なことをしたときにだけ歯に付着するわけではありません。

実は、わずかな汚れがあるだけでも細菌に産生されてしまう可能性があるのです。

プラークが歯に付着するのを防ぐためには、どのような点に注意すべきでしょうか?

まずは、食後すぐに歯磨きをすることを意識してください。

すぐに歯を磨かなければ、わずかな時間でも歯の汚れに細菌が集まってくる可能性があるからです。

また、歯ブラシにも注意を払う必要があります。

なぜなら、毛先が開いた歯ブラシではうまく歯を磨けないからです。

歯ブラシを使用していると次第に毛先が開いていきますが、そのまま使い続けずに交換しましょう。

さらに、歯磨き粉にも注目することをおすすめします。

さまざまな種類の歯磨き粉がありますが、中にはプラークを落とすことを目的に成分を配合しているものもあります。

プラークをきれいに落とすためにも、選ぶとよいでしょう。

加えて、洗口液やマウスウォッシュを使用するタイミングにも注意してください。

一度できたプラークは洗口液やマウスウォッシュでは落ちません。

ただし、これらには消毒効果があるため、プラークが付着する前に使用するのがおすすめです。

歯ブラシで汚れを落としにくい場所についてもお手入れしましょう。

歯の間に残った汚れを清掃するのであれば、糸状になっているデンタルフロスがおすすめですが、使い方には注意が必要です。

歯の根元近くにできている隙間に残った汚れを除去したい場合には、細かいところまで届く歯間ブラシやワンタフトブラシなどを使用しましょう。

ほかに、細かな振動で手で磨くよりも汚れを搔き出すことができる電動歯ブラシや音波歯ブラシもおすすめです。

これらを使用することで、効果的に汚れを落とすことができます。

電動歯ブラシなどを使用すれば、隙間にもしっかりとブラシが届き、汚れを隅々まで落とすことができます。

プラークを付着させないために

プラークを付着させないためには、歯磨きだけでなく食事中にも工夫が必要です。

とはいえ、難しいことは何もなく、ただ、食事の際によく噛むようにするだけです。

食事の際によく噛んで食べるようにすると、唾液の分泌量も増えるため、口内の細菌が唾液の抗菌作用によって抑制されるでしょう。

また、バランスのいい食事をすることも大切です。

特に食物繊維が豊富な食べ物には歯をきれいにしてくれる働きがあります。

以上のとおり、しっかりと歯のお手入れをし、食物繊維が豊富な食べ物を中心にバランスのよい食事をよく噛んで食べることが大切です。

それだけでなく、異常があった時はすぐに発見できるように、定期検診を受けて歯を大切にすることを心がけましょう。

まとめ

歯の表面に汚れが付着していると、細菌がプラークを産生します。

プラークを増やさないようにすることをプラークコントロールといい、プラークの原因などを放置せずに除去することが重要です。

食事の際はよく噛んで唾液の分泌量を増やすことで、口内が洗浄されて細菌の働きも抑制されるため、意識して噛む回数を増やしましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】エナメル質は修復するの?修復方法も解説!

歯の表面には、エナメル質でできた層があり歯を守っていますが、ふとしたことで損なわれることがあります。

歯の中でもとくに硬度が高いエナメル質は、さまざまな刺激から歯を守る役割もあり、損なわれたままでは問題があるでしょう。

そのため、修復が必要です。

エナメル質をどのように修復するのか、解説します。

エナメル質は修復されるのか?

実は、エナメル質は傷ついたり削れたりした場合でも、自然と唾液の働きによって回復されることもあります。

たとえば歯に脱灰が起こった場合は、再石灰化によって唾液に含まれる成分を利用しているのです。

脱灰と再石灰化のバランスによって、エナメル質はダメージを受けても修復することができます。

ただし時間をかけてゆっくりと食べたり、食後に歯を磨かず食べかすなどで汚れたままの状態を長時間放置したりすると、このバランスは崩れてしまうでしょう。

すり減ったり、あるいは大きく傷ついたりしたり、虫歯になってしまったりしたエナメル質を完全に再生することは不可能です。

修復したいのであれば、虫歯が進行する前の初期むし歯の段階で修復させることが大切です。

白く美しい歯のポイントとなるエナメル質を健康に保ち続けるためには、食後に歯のケアを怠らないことが極めて重要となります。

エナメル質の修復方法

歯のエナメル質が傷ついても、初期段階であれば自然治癒できます。

エナメル質を修復する再石化を促すことができるのです。

その場合、まずはフッ素が配合されている歯磨き粉を使用することが重要で、エナメル質を強化できます。

また、間食が多いと口内は酸性になってしまうため、エナメル質は弱っていきます。

防止するためにも、間食はなるべく控えた方がいいでしょう。

甘いお菓子には、果糖ブドウ糖液糖や砂糖などが多量に含まれているため、口内の雑菌が増える原因になってしまいます。

また、酢やスポーツドリンク、ワインなど酸性度が高いものにも注意が必要です。

飲食後はすぐにうがいをするなどの工夫をしましょう。

なお、歯科医院などで売られているキシリトール100%ガムは、エナメル質の修復にも効果があるため、毎日噛むことを習慣にしましょう。

食事のときに意識して噛む回数を増やすと、エナメル質の修復を促して口内の酸性を中和することができるでしょう。

まとめ

硬度が高く傷つきにくい歯の表面を覆うエナメル質は、仮に傷ついても修復できます。

エナメル質を修復するには、虫歯の進行を防ぎ、間食を控えるなどの工夫も必要です。

よく噛んで食べる習慣を身に着けることで、唾液の分泌量を増やすことができます。

また、唾液の分泌を促すためにも、キシリトール100%ガムなども噛みましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

日曜日と月曜日(女性Dr)矯正矯正無料相談会 2025 3/23(日)3/24(月)

日程:3/23(日) 3/24(月)


歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、

お気軽にご予約またはご来院くださいませ。

ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:新着情報

【成城の歯医者】歯磨きしなくても虫歯にならない人がいる理由

小さい頃から「歯をきちんと磨かなければ虫歯になる」といわれていた人は多いのはないでしょうか。

虫歯を予防するためには、歯磨きをすることが重要です。

しかし、中には歯をあまり丁寧に磨いていなかったり、歯磨きを頻繁にさぼっていたりする人もいるでしょう。

そういう人の中にも虫歯になりにくい人がいるのはなぜなのかを解説します。

歯磨きをしなくても虫歯にならない理由

虫歯の主な原因は、虫歯の原因菌と呼ばれる細菌です。

しかし、人によっては口内に原因となる細菌があまりいないという人もいるでしょう。

虫歯の原因菌は、実は生まれつき口の中にいるわけではありません。

主に乳児のときに大人から感染してしまいます。

大人と食器を共有したときなどに、食器に付着している細菌が口内に侵入し、増えていくのです。

1歳から2歳半までの間に虫歯の原因菌が口内に侵入しなかった場合は、以降も虫歯になることは少ないといわれています。

また、ショ糖と呼ばれる糖分は虫歯の原因となるため、砂糖が多く含まれたお菓子や清涼飲料水などを口にすることがほとんどないという人もいます。

昔の人は現代人とは違い、歯磨きをあまり丁寧にしていなくても砂糖を摂取することが少なかったため、虫歯になる人があまりいなかったといわれています。

唾液には細菌の働きを抑制して口内を洗浄する作用があるため、唾液の分泌が普段から多い場合には虫歯になるリスクが低くなるのです。

また、唾液には歯についた傷を修復する作用や、脱灰した歯の再石灰化を促す働きもあります。

唾液の中にはリン酸やカルシウムが含まれているため、脱灰で流れ出した成分を補うことができるのです。

歯質の強さも人によって異なり、歯質が強いほど酸で溶かされにくく虫歯になるリスクも低くなります。

普通は虫歯になります

なかなか虫歯になることがないという人もいますが、普通の人は歯磨きをしなければ虫歯になってしまうでしょう。

虫歯にならないように、歯を丁寧に磨いて虫歯の原因となる細菌の数を減少させ、フッ素を歯に塗って歯質を強くしてください。

特に、乳児がいる場合は虫歯の原因菌を感染させないように注意しなければなりません。

そうしないと将来虫歯になるリスクが高くなってしまうからです。

まとめ

歯を磨かないと虫歯になるといわれていますが、中には歯を磨かなくても虫歯になりにくい人もいます。

虫歯になりにくい人は、口内に虫歯の原因となる細菌があまり存在していない人や、虫歯の原因となる砂糖が多く含まれている食べ物や飲み物をあまり摂らない人です。

ほとんどの人はきちんと歯を磨かなければ虫歯になってしまうため、特に乳幼児がいる家庭では歯磨きを丁寧にする必要があります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】海外の方はなぜ歯が白いのか?

テレビなどで目にする海外の方は、歯の白さが目立ちますが、それはどうしてでしょうか?

実は、特に歯の白い人が多い国もあります。

日本と海外で歯の白さにどのような違いがあるのか解説します。

海外の方はなぜ歯が白い?

海外の人をテレビなどで見かけたとき、日本人とくらべて歯の白い人が多いように感じることはありませんか?

日本でもホワイトニングを受ける人が増えているものの、歯の白い人の割合は海外の人の方が白いように思えるかもしれません。

その理由として、人種的な問題があります。

実は、海外の人の方が歯の白い層に厚みがあるのです。

また、歯並びに対する意識に違いがあることも理由です。

日本では子どもの歯並びが悪い場合、矯正治療をするかどうかは人によって違います。

しかし、アメリカなどはほぼ全員が矯正治療をすると同様に歯の白さにもこだわっているため、黄ばんだ歯は恥ずかしいと思われてしまうのです。

国による違い

海外と一口に言ってもさまざまな国があり、国ごとに歯に対する意識に違いがあります。

ここでは代表的な国として、アメリカ、韓国、スウェーデンの違いについて解説します。

アメリカは世界でもトップクラスで歯に対するこだわりがあり、日本国内では入手できないような濃度の高いホワイトニング剤もドラッグストアで購入可能です。

理由として、歯科治療には保険が適用されないことが挙げられます。

その分、治療費が高額になるため、虫歯治療をはじめとする歯科治療の必要がないように備えておくのです。

韓国はアジアの中でも美容で知られている国です。

歯の白さに関してもこだわりがあることから、歯列矯正を受ける人が多いのです。

歯磨きの頻度は日本人の約2倍といわれていて、外出する際も歯ブラシを持っていくという習慣があります。

また、韓国語は日本語よりも唇を大きく動かして話すため、口元が注目されてもいいように、ホワイトニングを受ける人もいるでしょう。

スウェーデンは予防歯科先進国とも呼ばれていて、国がさまざまなサポートをして推進しています。

虫歯治療や歯列矯正は、19歳までの間無料で受けることが可能です。

むしろ歯科治療を受けさせないと児童虐待になってしまいます。

どの国も、日本と比べて歯に対して高い意識を持ち、子どものころから虫歯治療や矯正治療を受けて歯の白さにもこだわっているのです。

まとめ

大抵の場合、海外の方は歯が白いのですが、人種の違いも影響します。

海外方の歯のエナメル質は、日本人のものと比べて厚みに違いがあるのです。

日本人のような黄色人種と比べると、白人や黒人はエナメル質が厚く歯が白く見えやすいという違いがあります。

また、海外にはアメリカや韓国、スウェーデンのように歯に対する意識が高い国が多く、矯正治療を受けるだけではなくホワイトニングもしっかりと受けているのです。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:ホワイトニング