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【成城の歯医者】自分に合った歯磨き粉の選び方

歯磨き粉には多くの種類があり、効果や価格、味などが異なります。

改めて歯磨き粉について考えた時、何を基準に選択するべきか悩む人は多いでしょう。

自分に合った歯磨き粉を選ぶには、どうしたらいいのでしょうか?

歯磨き粉の選び方について、解説します。

歯磨き粉の重要性

ドラッグストアの歯磨き粉売り場では何十種類もの商品が売られています。

しかし、別のお店に行くと異なる歯磨き粉がたくさん売られていて、どれを選んだらいいのか悩む人も多いでしょう。

歯磨き粉は、歯ブラシの時に歯をきれいにするためのものですが、さまざまな効果を付与した歯磨き粉もあります。

どのような効果を求めるかで、選ぶべき歯磨き粉も変わるでしょう。

求める効果とは異なる歯磨き粉を選ぶと、効果が出ないだけではなく悪化することもあります。

例えば、知覚過敏を治したいのにホワイトニング用歯磨き粉を選ぶと、研磨剤のせいで歯がさらに薄くなり知覚過敏が激しくなることがあるので注意が必要です。

歯磨き粉には、「薬用」と書かれているものと書かれていないものがあります。

基本的に、「薬用」と書かれたもののほうが高い効果を発揮し、価格も高めです。

しかし、単に高い歯磨き粉を買えばいいというわけではないので気をつけてください。

歯磨き粉の選び方

歯磨き粉は、自分が求める効果、自分の歯の状態に合わせて、適切なものを選びましょう。

たとえば、歯茎が下がって歯の根が露出している人の場合は、研磨剤に着目する必要があります。

なぜなら、歯の根は歯冠部と比べて柔らかいため、研磨剤が含まれる歯磨き粉ではすぐに削られてしまうからです。

研磨剤が含まれていない歯磨き粉を選ぶと、歯の根を傷つけません。

初期虫歯がある場合には、再石灰化を促す成分が含まれている歯磨き粉を選びましょう。

特に、フッ素を含んでいるものがおすすめです。

ただし、うがいの時はフッ素を全て洗い流さないよう気をつけてください。

歯の着色汚れが気になる方には、ホワイトニング歯磨き粉がおすすめですが、注意が必要な点があります。

市販されているものには漂白効果のある成分は含まれていません。

漂白するのではなく、歯に付着した汚れや色素を研磨剤で落とすタイプの歯磨き粉であるため、気をつけてください。

他にも、知覚過敏や歯周病の方に向いている歯磨き粉もあるので、自分に合ったものを選びましょう。

まとめ

歯磨き粉には非常に多くの種類があるため、何を使えばいいのか悩んでしまう人は多いでしょう。

しかし、目的とする効果を持った歯磨き粉を選ばなければ、状態が悪化してしまう可能性があるため、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

特に、「薬用」と書かれた歯磨き粉は効果が高いので、できるだけ薬用の歯磨き粉の中から選ぶことをおすすめします。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:   カテゴリ:予防歯科