24時間カンタンWEB予約

カテゴリ: 歯周病

24時間WEB予約実施中

Kデンタルクリニック成城

成城学園前周辺で歯医者をお探しなら
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ ▼

24時間WEB予約

【成城の歯医者で予防歯科】歯周病は人にうつるの??

歯周病は、日本人のほとんどが一度はなる病気ですが、歯磨きを丁寧にして口内を清潔に保てば防げると思っている人もいるでしょう。

しかし、歯周病は歯周病の原因菌である細菌に感染することで発症する病気であるため、他の人から感染してしまうこともあるのです。

歯周病が人にうつるメカニズムについて解説します。

歯周病の感染経路は?

歯周病の原因菌は生まれつき口の中にある細菌だと思っている人もいるでしょう。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんの口内には存在していません。

どのタイミングで口の中に存在するようになるのかというと、歯周病の原因菌が口内にいる人から感染したときです。

歯周病の原因菌は何種類かの細菌であるため、細菌感染症の一種として他の人に感染してしまうことがあります。

主に唾液を介して感染するため、食器を共用したり回し飲みをしたりすると感染します。

キスなどをしたときに感染することもあるため、注意が必要です。

また、大人が自分で使っていた箸やスプーンで食べ物をあげることで、赤ちゃんに感染するケースがよく見られます。

さらに、お互いにしゃべりながら顔を近づけているときにも、飛沫感染が起こる可能性があるでしょう。

歯周病に感染したら必ず発症する?

歯周病の原因菌が唾液などを介して人に感染することはありますが、感染した場合に必ず発症するわけではありません。

歯周病の原因となる細菌はほとんどの人の口内に存在しているものの、発症しているのは一部の人だけです。

なぜなら、細菌が一定以上の数に増えない限りは特に害を及ぼさないからです。

したがって、細菌が増えないように気を付けていれば発症を防ぐことができます。

歯周病の発症を防ぐ方法として、プラークコントロールをしっかりと行い、細菌が増える原因となる歯垢や歯石を作らないようにすることが肝要です。

落としきれない汚れは歯科医院でクリーニングを受けて落とし、生活習慣を整えて健康的な生活を送れば発症を防ぐことができます。

まとめ

歯周病の原因となるのは細菌ですが、原因となる細菌は生まれつき口の中に存在しているわけではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんの口内には存在しませんが、周囲の大人から唾液を介して感染するのです。

ただし、細菌に感染しても必ず発症するとは限らないため、プラークコントロールをしっかりと行い、歯科医院でクリーニングを受けて汚れを落とすことで、発症を予防できます。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者で予防歯科】歯周病は女性がなりやすい?

歯周病は年齢や性別に関係なく発症する可能性がある病気ですが、特に発症しやすいのは女性だといわれています。

なぜなら、女性ホルモンが影響するといわれているからです。

一見すると無関係に思える歯周病と女性ホルモンにはどのような関係があるのでしょうか?

歯周病は女性がなりやすいといわれる理由について解説します。

女性ホルモンが増加する影響

女性が思春期を迎えると、女性ホルモンの分泌量が増加してエストロゲンなどが増え、歯茎の血流量が増加し、代謝が活発になります。

代謝が活発になると、歯に付着した歯垢などにも反応しやすくなり、炎症も起こりやすくなるため、歯周病になる可能性が高まるのです。

また、進学によって環境や人間関係にも変化が起こり、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。

ストレスが溜まると免疫力が低下し、口内環境も悪化してしまうため、歯周病の原因菌が増えやすくなるのです。

妊娠時は女性ホルモンの増加がピークに達します。

他にも唾液の減少や悪阻等で口内環境が悪化してしまうでしょう。

妊娠しているときに歯周病が発症すると、早産になったり低体重児として生まれたりするリスクが高まるともいわれています。

女性ホルモンが減少する影響

女性ホルモンは、更年期になると分泌が急激に減少しますが、歯周病にはどのような影響があるのでしょうか?

エストロゲンという女性ホルモンは、骨密度の低下を防止する働きがあるため、分泌が減少すると骨折するリスクが高まります。

その影響は口腔内の骨にもおよび、骨密度が低下して顎の骨が衰えてしまいます。

その結果、歯を支えることができなくなり、歯がぐらつきやすくなるのです。

また、ホルモンバランスが崩れると唾液の分泌量が減少し、口腔内が不潔になりやすいため、歯周病のリスクが高まります。

ホルモンバランスは年齢によって必ず変化します。

そのため、変化したときのマウスケアの必要性を自覚する必要があるでしょう。

まとめ

歯周病は誰でもなる可能性がある病気です。

ただし、女性の方が歯周病になる可能性が高いといわれています。

その理由となるのが、女性ホルモンです。

思春期を迎えたときに女性ホルモンの分泌が増え、出産する際に最も多く分泌されますが、更年期を迎えると分泌量は急減するのです。

エストロゲンという女性ホルモンが減少すると、骨密度が低下します。

顎の骨も歯を支えることができなくなり、歯がぐらつくようになるケースもあるため、注意が必要です。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者で予防歯科】歯周病と咽頭炎の関係

歯周病は、さまざまな病気の原因になるといわれ、歯周病を予防することで心臓病や糖尿病など多くの病気の予防にもなります。

実は、咽頭炎も歯周病と関係がある病気といわれていることをご存じでしょうか?

しかし、でしょうか?

歯周病と咽頭炎が具体的にどのような関係があるのか解説します。

歯周病は咽頭炎にどう影響する?

歯周病とは、歯周病の原因菌と呼ばれる細菌によって起こる細菌感染症の一種です。

歯周病になると歯茎で炎症が発生します。

その結果、歯茎の中にある歯槽骨という歯を支えている組織が溶けてしまうのです。

また、歯と歯茎の境目には歯周ポケットという溝ができ、内部に歯垢や歯石が溜まって細菌が増殖してしまいます。

増殖した細菌が歯茎に炎症を起こす原因となることがありますが、それだけにとどまりません。

炎症が歯茎だけではなく喉まで広がることがあるのです。

喉に炎症が起こった状態を咽頭炎といい、喉に痛みが生じるため、風邪と勘違いすることもあるでしょう。

咽頭炎と間違えやすい症状

前述したとおり、咽頭炎になると喉に痛みが生じます。

喉が痛むというのは他の病気でも起こる症状であり、たとえば、風邪やインフルエンザ、扁桃腺炎などが該当します。

近年では新型コロナウイルス感染症も喉の痛みを引き起こす病気に挙げられるでしょう。

喉の痛みだけでは、どの病気なのか判断できないため、他の症状なども踏まえて判断しなければなりません。

喉が痛いだけならカラオケなどで大きな声を出し続けたために痛くなることもあります。

しかし、くしゃみや鼻水、発熱なども併発している場合には、複数の症状を勘案したうえでどの病気かがおおよそ判断できるでしょう。

歯周病が原因となる咽頭炎の場合は、歯周病を治療するまで繰り返し発症します。

したがって、何回も喉が痛くなる場合は歯周病を疑った方がいいでしょう。

咽頭炎の疑いがある場合には、他の病気の可能性なども考えて病院を受診してください。

まとめ

喉に炎症が起こる咽頭炎という病気は、歯周病とも関係があります。

歯周病になると歯茎で炎症が起り歯槽骨という骨を溶かしてしまいます。

炎症が喉まで広がり喉に痛みが生じることもあるのです。

咽頭炎は、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などで喉が痛くなるのと似たような症状ですが、他の症状に違いがあります。

繰り返し喉が痛くなる場合には、歯周病の可能性が高いため治療を受けましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】切除療法について

歯周病になる原因の1つに、歯石が増えたことによって歯周病の原因菌も増殖してしまうということが挙げられます。

治療の際は、歯石を除去して歯周病菌を減少させることが重要です。

しかし、歯石が歯周ポケットの奥深くにあって通常の方法では除去できないこともあります。

歯石を除去する切除療法はどのような治療か、解説します。

切除療法とは?

歯周病を治療する際に重要となるのが、プラークコントロールです。

プラークや、プラークが固まってできる歯石などが増えると、歯周病菌が増える原因となります。

そのため、できるだけプラークの増殖を抑えなくてはならないのです。

歯石は外から見えるところにもできますが、他にも歯茎と歯の間にできる歯周ポケットの中にできることがあります。

この場合、専用の器具を使用しても届かないことがあります。

歯周ポケットが深くなると、除去できないケースが増えてくるでしょう。

歯周ポケットの奥に歯石ができて除去できない場合に行うのが、切除療法という治療です。

切除療法を行うことで、歯周ポケットを浅くしてプラークコントロールを行えます。

切除療法の具体的な内容

歯周病になると、歯槽骨が溶けてくぼみができ、歯周ポケットが支えを失って深くなってしまいます。

歯周ポケットが深いと奥の歯石を除去できないため、切除療法を行って浅くしなければなりません。

切除療法では、まず歯周ポケットの周囲の歯肉を切開し、深くなってしまった歯周ポケットの中に溜まっている歯石、プラークなどをできるだけ残さず丁寧に除去して症状の悪化を阻止します。

歯周ポケットが深くなると、自然に戻ることはありません。

よって、歯周病再発の原因にならないよう歯槽骨を削り、中のチェックができるよう形を整えます。

内部の清掃が終わったら、内側に向くよう歯茎を縫合して、歯周ポケットを浅くした状態で固定します。

歯周ポケットが浅くなると、内部に歯石やプラークが溜まりにくくなり、除去しやすくなります。

歯周病の再発防止ができるため、将来的にも安心でしょう。

切除療法には、骨切除術や骨整形術、歯肉切除術、フラップ手術、歯肉弁根尖側移動術などいくつかの治療方法があります。

症状に合わせて、適切な方法を選択して行います。

まとめ

歯周病の原因として多いのが、深くなった歯周ポケットの中に溜まった歯石やプラークによって歯周病菌が増えてしまうことです。

歯周ポケットは歯周病が悪化すると徐々に深くなっていくため、奥まで除去できなくなっていることもあります。

奥深くにある歯石などを除去するためには、切除療法で歯周ポケットの周囲の歯肉を切開して直接除去する必要があるのです。

しっかり除去することで、再発を防ぐことができます。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】フラップ手術について

歯周病が悪化すると、治療は非常に困難になります。

表面的な治療だけでは完治させるのが難しくなるため、時には外科的アプローチも必要となるのです。

フラップ手術も外科的アプローチの一種ですが、具体的にはどのような治療でしょうか?

フラップ手術について、解説します。

フラップ手術とは?

歯周病の主な原因は、歯周病菌といわれる細菌です。

歯周病菌は歯石やプラークが増えるにつれて増殖していきます。

したがって、減少させるには歯石やプラークを減少させなくてはいけません。

歯石やプラークは、特に歯と歯茎の間にできる歯周ポケットというくぼみの中に溜まりやすいことが特徴です。

歯周病が悪化すると歯周ポケットは深くなり、内部の歯石などの除去が困難になります。

単に歯周ポケット内の清掃をするだけでは歯石が除去できない場合、フラップ手術を行って歯石を除去することがあります。

歯肉剝離搔爬術ともいい、名前の通り歯肉をはがしてから汚れを掻き出していく治療です。

歯周ポケット内の歯石を除去する方法としてスケーリングがありますが、スケーリングで使用するスケーラーでは奥まで届かないこともあります。

その点、フラップ手術は歯周ポケットがどんなに深くても歯石を除去することが可能です。

フラップ手術の治療の流れ

フラップ手術を行う際は、術前の診査を行って治療内容を詳細に決定していきます。

基本的な方法が決定したら、麻酔をかけて歯肉を切開しますが、切開の際は骨膜という部分を確実に切断するよう注意しなければなりません。

歯肉は歯槽骨と密着しているため、治療を行うところまで静かにはがしていきます。

無事にはがすことができたら、歯肉の中にある歯石やプラークなどを除去し、さらにルートプレーニングで歯に付着している汚れや歯石なども除去します。

除去し終えたら、切開した歯肉を元に戻して縫合し、再び癒着するのを待たなければなりません。

翌日には一度消毒し、約1週間で抜糸可能です。

以降は治療経過を見ながら、必要に応じて処置を行っていきます。

まとめ

歯周病を治療するためには、歯周病菌を減少させていく必要があります。

減少させるためには増殖の原因となる歯石やプラークを除去しなくてはいけません。

しかし、歯周病が悪化すると歯周ポケットが深くなり、中の歯石も簡単には除去できなくなってしまいます。

そのため、フラップ手術で歯肉を剥離させ、内部の歯石を直接除去する必要があるのです。

フラップ手術は歯の根元に付着した歯石まで残さず除去できるため、高い治療効果があります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】スケーリングやSRPについて

歯周病の原因となる歯周病菌が増えるのは、歯石が増えているためです。

歯石を除去する際は、スケーリング並びにSRPなどの治療を行いますが、どのような処置なのか具体的に知らない人もいるでしょう。

スケーリング、ならびにSRPとは、どのような治療でしょうか?

主な治療内容について、解説します。

スケーリングの内容

歯周病になる原因は、歯周病菌という細菌の増殖です。

歯周病の原因菌にはいくつかの種類がありますが、何もなくても増えるというわけではなく、歯石やプラークなどが増えた場合に増殖します。

歯周病を治療する際は、歯周病菌を減少させる必要があるため、まずは歯石を除去する必要があります。

歯についている歯石は、どれだけ丁寧に磨いたとしても除去できません。

また、歯周病になると歯と歯茎の間に歯周ポケットができ、中に歯石が溜まります。

歯を磨いても歯周ポケットにブラシが届かないため、除去するためにはスケーリングという治療が必要です。

スケーリングとは、専用のスケーラーという器具を用いて、歯周ポケットの中に溜まっている歯石を除去する治療です。

針のような形状をした器具を歯茎に差し込む必要があるため、麻酔をかけてから治療を行います。

歯周病が悪化すると、歯周ポケットは徐々に深くなっていきスケーリングによる治療も困難になってしまいます。

歯周ポケットが浅いうちに治療を受けた方が、治療にかかる時間も短くなり、歯石も残さず除去できるでしょう。

SRPについて

歯周病治療では、スケーリングと合わせてルートプレーニングという治療も行うことがあります。

ルートプレーニングとは、スケーリングの後でエナメル質や象牙質から汚染された箇所や軟化している箇所を除去し、歯根面を硬く滑らかにするという治療です。

スケーリングとルートプレーニングを合わせてSRPと呼ばれることもあります。

スケーリングだけでは十分に歯周病を治療できないときも、SRPを受けることで改善される可能性は高くなるでしょう。

歯肉の状態も改善されますが、治療を受けた後は痛みが生じることもあるため、注意しましょう。

まとめ

歯周病の主な原因は、歯石やプラークが増えたことで歯周病菌が増殖してしまうことにあるため、治療の際は歯石を除去する必要があります。

特に除去しづらいのが、歯周ポケットの中にできている歯石です。

除去するにはスケーラーを用いて歯石を除去するスケーリングを受ける必要があるでしょう。

また、スケーリングの後でルートプレーニングも行う、SRPという治療も効果的です。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】エアーフローについて

歯周病の予防や治療では、歯に付いた汚れを徹底的に除去することも必要です。

汚れの除去にはクリーニングが有効ですが、クリーニングにはいくつかの施術があります。

エアーフローもクリーニングの一環であり、黒ずみや着色汚れの除去に向いています。

エアーフローがどのような施術なのか、解説します。

エアーフローはどのような施術?

歯には普段の歯磨きでは落としきることができない汚れが少しずつ溜まっているため、何もしなければ歯周病の原因となるプラークや歯石などができてしまいます。

通常の歯磨きでは落としきれない汚れができてしまった場合は、クリーニングを受けることで除去することが可能です。

クリーニングにはいくつかの種類があり、歯ブラシが届かない歯の隙間などの汚れや着色汚れを徹底的に落とせます。

種類によって落としやすい汚れの種類は決まっていて、着色汚れを落としたい場合はエアーフローという施術が特に有効です。

エアーフローは歯の表面の汚れを落とすのに適しています。

水に専用のパウダーを混ぜてジェット水流によって歯に吹き付けることで、歯の表面や隙間の汚れを勢いよく落としていくことが可能です。

また、エアーフローは歯の表面にできる細菌の塊が膜状になった、バイオフィルムを除去するのにも適しています。

バイオフィルムは虫歯や歯周病の原因になってしまうため、できるだけ除去した方がいいのです。

エアーフローのメリット

エアーフローのメリットの一つが、歯のすみずみまで汚れを落とせることです。

水流に微粒のパウダーを混ぜて吹き付けるため、歯のごくわずかな隙間までしっかりと届き、汚れを押し流すことができます。

歯周病菌が特に多いのは、酸素があまり届かないような非常に狭い隙間です。

歯周ポケットも条件に該当しているため、歯石があると一気に増えてしまいます。

その点、エアーフローは歯周ポケットの奥まで届くため、歯石を除去することが可能です。

また、効率よく汚れを落とすことができるので、口内を全体的に洗浄した場合でも30~40分ほどで施術が完了します。

周囲の歯茎や詰めもの、被せものなども傷つけることはなく、安心して治療を受けることができるでしょう。

まとめ

歯科医院のクリーニングのメニューに、エアーフローという施術があります。

微粒のパウダーを水と混ぜて激しい勢いで吹き付けていくエアーフローは、非常に細かい隙間までしっかりと届いて汚れを落とせるため、歯周ポケット内の洗浄などにも効果的です。

歯や歯茎などを傷つけることもないため、痛みもなく安心して施術を受けて、虫歯や歯周病を予防できます。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】歯肉炎の治療~スケーリング・SRP~

歯周病の初期症状である歯肉炎の原因となるのが、歯石です。

歯石を除去するために行われるのがスケーリングやSRPですが、具体的に何をするのか知らない人も多いでしょう。

スケーリングやSRPとは、どのような治療なのでしょうか?

スケーリング、SRPの治療内容について、解説します。

スケーリングとは?

歯肉炎は歯周病の初期の症状で、原因となるのは歯周病の原因菌である細菌が増える原因となるプラークや歯石です。

特に歯石は除去するのが難しく、除去するためにはスケーリングという専用の施術を受ける必要があります。

歯石は、歯の表面に付着している場合、どんなに丁寧に磨いても落とすことができません。

また、歯茎と歯の間にできた歯周ポケットという隙間に溜まった歯石は、歯磨きでは除去できないため、スケーリングを受ける必要があるのです。

スケーリングとは、スケーラーという専用の器具を用いて行う治療です。

歯周ポケットの中の歯石を除去する時は、歯茎の内側に針のような器具を差し込むことになるため、麻酔をかけたうえで行います。

歯周ポケットは、歯周病が進行するにつれて徐々に歯槽骨が溶けていき、深くなっていきます。

そのため、なるべく早い段階で治療を受けるようにしましょう。

SRPとは?

SRPとは、スケーリングとルートプレーニングという治療を合わせたものです。

ルートプレーニングは、スケーリングの治療を受けた後に行い、汚染や軟化しているエナメル質や象牙質を除去したうえで、歯根面を硬く滑らかに仕上げる治療です。

通常のスケーリングでは治らない歯周病も、SRPであれば改善されるかもしれません。

また、汚れが付きやすくなる因子がなくなり、歯肉の状態が改善されるでしょう。

ただし、治療を終えた後は痛みが出ることがあることに注意してください。

まとめ

歯肉炎になった時、治療するには原因となるプラークや歯石を除去しなければなりません。

特に、歯周ポケットの中に溜まった歯石は除去しづらいため、スケーラーという専用の器具を用いて行うスケーリングで除去する必要があるのです。

スケーリングを受けた後は、さらにルートプレーニングを行うことで、エナメル質や象牙質の汚れおよび軟化を改善できるため、SRPを受けましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】歯周炎の治療~切除療法~

歯周炎の治療をする際は、炎症を起こしている組織を再生させるなどの治療することが多いのですが、中には再生できない状態になっていることもあります。

再生できない組織は、切除による治療を行わなければなりません。

歯周炎の治療の一種である切除療法がどのような治療なのか解説します。

切除療法とは?

歯周病の治療で重要なのが、プラークコントロールです。

プラークや歯石などが多いと、歯周病の原因となる細菌が増える原因になってしまいます。

細菌の増殖を抑制することが、プラークコントロールを行う目的です。

歯石は歯の表面はもとより、歯と歯茎の間にできる歯周ポケットという穴の中にもできます。

歯周ポケットの中にできると、表面だけを磨いても除去できません。

歯周ポケットが浅い場合には、歯石の除去はさほど困難ではありません。

しかし、歯周ポケットが深くなってくると、歯石を残さずに除去することが難しくなってしまいます。

奥深くにある歯石を除去できないときに行うのが、切除療法です。

切除療法は歯周ポケットを浅くするために行われる治療であり、歯周外科で行われる治療です。

切除療法の内容

切除療法は、歯周炎によって溶けくぼみができた歯槽骨を削り取って、歯周ポケットを浅くする治療方法です。

歯周ポケットは浅くなりますが、歯槽骨を削った分だけ歯が長く見えてしまいます。

治療の際は、まずは深くなっている歯周ポケットの中にあるプラークや歯石などを丁寧に除去して、炎症が悪化しないようにします。

深くなった歯周ポケットは戻りません。

そのため、歯周炎が再発しないように歯槽骨を削って形を整えていきます。

外側に向いた歯茎を内側に向けて縫合して、歯周ポケットを浅くします。

歯周ポケットが浅くなることで、プラークや歯石が奥に溜まりにくくなり歯周炎が再発するリスクが減少するのです。

切除療法が主な治療方法ではありますが、他にも骨切除術や骨整形術、歯肉切除術、フラップ手術、歯肉弁根尖側移動術などの方法があり、症状に合わせて適切な方法を選択します。

まとめ

歯肉炎の原因となるプラークや歯石が歯周ポケットの奥に溜まっていて除去するのが難しい場合は、切除療法によって歯周ポケットを浅くするなど、除去しやすいようにして治療を行います。

場合によっては、歯茎を切開して奥深くの歯石などを直接除去することもあるでしょう。

プラークや歯石が残っていると歯周炎が再発しやすくなるため、残さず丁寧に除去しなければなりません。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病

【成城で歯周病治療】歯周炎の治療~歯石除去・歯の着色汚れの除去~

歯周炎になった時は歯周病菌が増える原因となる歯石を除去し、悪化を防がなくてはいけません。

また、歯の着色汚れもプラークや歯周病菌が増える原因となるため、同時に除去する必要があります。

歯石や歯の着色汚れを除去する場合に受ける、PMTCという施術について解説します。

PMTCとは?

PMTCは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略です。

専門家が機械を用いて行う清掃という意味で、歯科医院では歯科衛生士という専門職の人が、専用の器具や薬剤を用いて行う施術です。

歯周炎は、歯周病の原因となる細菌が増えることで発症します。

細菌が増える原因が、歯に付着するプラークや歯石、着色汚れなどです。

きちんと除去しなければ、一度歯周炎を治療したとしてもすぐに再発するでしょう。

たとえ毎日歯を丁寧に磨いていても、落としきれない汚れは徐々に溜まっていきます。

溜まった汚れはプラークや歯石になってしまい、歯周病の発症リスクを高めるのです。

プラークや歯石にならないように、PMTCを受けましょう。

PMTCはどのくらいのペースで受けるべき?

毎日丁寧に歯を磨いていても、汚れは少しずつ溜まっていきます。

溜まった汚れがプラークや歯石になるのを防止するためにも、PMTCを頻繁に受けなければならないのではないかと考える人もいるかもしれません。

しかし、PMTCは頻繁に受ける必要はなく、汚れが溜まった頃に受けましょう。

あまり頻度が高いと、歯にかかる負担が大きくなってしまうためです。

汚れが残ったまま時間が経つと、プラークや歯石になってしまうため、ほとんどの場合は3カ月おきのペースでPMTCの施術を受けます。

もちろん、人によって口内の状態は異なるため、必要となるペースも一定ではありません。

単に、3カ月おきというのが平均的な期間というだけです。

PMTCを受けると、同時に口内のチェックも受けられるため、虫歯や歯周病を早期発見できます。

歯周病の治療以外でも、PMTCは受けた方がいいでしょう。

まとめ

歯周炎になった時、治療するには歯周病の原因となる細菌を除去しなければなりません。

プラークや歯石、着色汚れなどが細菌が増殖する原因となるため、PMTCを受けて残さず除去することが大切です。

歯石や着色汚れは急に増えるわけではなく、徐々に蓄積していきます。

毎日丁寧に歯を磨いていても、全てきれいに落としきるのは難しいため、定期的に施術を受けましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:歯周病