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カテゴリ: 虫歯治療

         

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【成城の歯医者】虫歯になりにくい習慣を教えます!

「虫歯になりやすい習慣」といえば、食事の後に歯を磨かない、甘いものをよく食べる、歯を磨かないまま眠るなど、色々と思い浮かぶでしょう。
反対に、虫歯になりにくい習慣といえば、どのようなものがあるのかご存じでしょうか?
どのような習慣があると虫歯になりにくいのか、解説します。

虫歯になりにくい歯磨き習慣

虫歯になりにくくなる習慣といえば、毎日のオーラルケアです。
これをしっかりと行うことが最も重要といえます。
特に歯磨きは食後すぐに行うことが重要であるため、食べたらすぐに歯を磨くことを習慣づけて歯の汚れをしっかり除去してください。

歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間や歯と歯茎の境目の汚れは、デンタルフロスや歯間ブラシでしっかり取り除いてきれいにする必要もあります。
歯科医院ではブラッシング指導も行っているので、自分に合った歯磨き方法や効果的な清掃補助具の使い方を指導してもらいましょう。

虫歯になりにくい生活習慣

生活習慣を見直して虫歯になるのを防ぐには、食生活が重要です。
まずは、だらだらと食べ続けてしまうのを避けましょう。
酸や糖分を含む食品や飲料を摂取すると口内は酸性になります。
そのため、これらの食べ物や飲み物を口にする回数を減らして口内が酸性になる時間を短くします。
また、酸や糖分を含む食品・飲料の摂取自体を控えることも大切です。
なお、糖分のあるお菓子は、食事の後にデザートとしてまとめて食べるまとめ食いをすることで虫歯になりにくくなります。

食事中や食後は、こまめに水分補給をすることで口内環境を中性に戻すことができ、再石灰化を促すことも可能です。
また、セルフケアだけではどうしても汚れを落としきれないため、定期的に歯科医院を受診し、プロのクリーニングやチェックを受けましょう。

食べ物をしっかり噛むことも大切です。
しっかり噛むことで唾液の分泌が促進され、唾液の洗浄作用や殺菌作用によって口内を清潔に保てます。

口呼吸ではなく、鼻呼吸にすることも虫歯になりにくい習慣づくりには欠かせません。
口呼吸をしていると口内が乾燥しやすくなるため虫歯になるリスクも高まりますが、鼻呼吸に切り替えると、乾燥を防いで唾液の働きを助けるため、虫歯予防になります。

まとめ

虫歯になるのを防ぐには虫歯になりにくい習慣を身に着ける必要があります。
まずは、歯磨き習慣として、食後すぐに歯を磨く習慣を身に着けた方が良いでしょう。
また、歯の間の汚れなどは歯ブラシだけでは落としきるのが難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシなども活用してください。
食事はだらだら食べず、甘いものは食後のデザートにするまとめ食いするなど生活習慣についても見直しましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】メタルフリーのメリット

歯科治療において金属を使用する治療は多くありますが、近年、金属を使用しないメタルフリー治療が増えつつあるのをご存じでしょうか?
金属を使用しないことで治療の幅は狭まります。
ただし、メタルフリー治療には多くのメリットがあるのです。
メタルフリーの具体的なメリットについて、解説します。

メタルフリーのメリットとは?

歯科治療において、金属を一切使用しない治療のことをメタルフリー治療といいます。
メタルフリー治療にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

メタルフリーにするメリットとして、まず金属アレルギーの回避と予防が挙げられます。
金属アレルギーの心配がないためすでに症状がある方も安心して治療を受けることが可能です。
金属アレルギーになるリスクが気になる方や、将来的な発症を予防したい方にも適しています。

審美性が向上するのもメリットです。
たとえば、セラミックやジルコニアなどの素材は天然歯に近い透明感と色調を再現でき、自然な見た目を実現できます。

金属製の土台よりも適度な柔軟性を持つ素材もあり、噛む圧力によって歯の根にかかる負担を軽減できるのもメリットです。

また、セラミックの場合には歯垢が付着しにくく汚れがつきにくいという特徴があり、口を開けても詰め物が目立たず審美的なストレスが軽減されます。

さらには、金属が原因で発生するといわれる肩こりや頭痛なども、メタルフリーにすることで改善されたという報告例もあります。

長く使い続けるうえでのメリット

金属を使用していると、金属が溶け出して歯ぐきを黒く変色させるメタルタトゥーが起こる可能性もありますが、メタルフリーなら起こることはありません。
メタルフリーの素材は歯との適合性が高く歯と材料の間に隙間ができにくいため、虫歯が再発しにくいという点もメリットです。

金属を使用せずセラミックやジルコニアなどで治療するメタルフリーは、金属を用いる治療の悩みの多くを解消できます。

まとめ

歯科治療において金属を使用しない治療のことをメタルフリー治療といい、審美性に優れた素材を使用して治療するため見た目は天然歯にかなり近いものとなります。
金属アレルギーであっても治療が可能で、将来的な金属アレルギーの発症リスクを抑えることができるというのも大きなメリットです。
長く使い続けていてもメタルタトゥーができたり歯との間に隙間ができて虫歯の原因になったりすることもないなどのメリットもあります。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】歯の根元のむし歯について

むし歯といえば歯の中でも噛む部分の中央にできるというイメージがあります。
しかし、できる場所は限定されているわけではなく、歯のどこにでもできることはあるのです。
特に注意したいのが歯の根元にできるむし歯です。
通常は歯茎の中に隠れている部分がむし歯になることがあるため、注意しなければなりません。
今回は、歯の根元にできるむし歯について解説します。

歯の根元にできるむし歯とは?

歯の根元にむし歯ができることを「根面う蝕」といい、歯周病や加齢により歯茎が下がることで見えるようになった歯根部分がむし歯になってしまうことを指します。
歯の根元はエナメル質ではなくセメント質という柔らかい組織で覆われているため、むし歯になりやすく、通常よりも進行が早いのが特徴です。

進行すると歯を失う原因になるため、自己判断せず歯科医院を受診し、適切な治療を受けなければなりません。

根面う蝕の原因としてまず挙げられるのが、歯茎の退縮です。
歯周病や加齢により歯茎が下がることで、歯根部分が露出してむし歯になってしまいます。
歯の根元は歯冠を覆うエナメル質よりも柔らかいセメント質で覆われているため、むし歯になりやすいのです。

そもそもの原因は口内のむし歯の原因菌といわれる細菌で、糖分を取り込んで酸を産生して歯を溶かすことでむし歯になります。
高齢化や薬の副作用などで唾液の分泌が減ると、酸を中和するのに時間がかかり、むし歯になりやすくなるでしょう。

歯の根元は歯ブラシが届きにくく、歯垢が溜まりやすいため、特にむし歯のリスクが高くなってしまいます。

歯の根元のむし歯の特徴と対策

歯の根元にできるむし歯は歯冠部分のむし歯とは異なる特徴があります。
まず挙げられるのが、進行のスピードです。
進行が早いため気づかないうちに重症化してしまうことが多いのです。

初期段階では痛みを感じにくく自覚症状が少ないため、進行してから気付くことも少なくありません。
進行すると歯の根元から折れたり、神経の治療や抜歯が必要になったりするなど、歯を失う原因になる可能性があるでしょう。

有効な予防策は日々の丁寧な歯磨きです。
歯茎に負担をかけすぎないよう歯ブラシを細かく動かし、歯の根元まで丁寧に磨いてください。
仕上げにフッ素配合の歯磨き剤やジェルを使い、フッ素を歯に残すようにすると予防として効果的です。

さらに、歯科医院で定期的にチェックしてもらい、高濃度のフッ素を塗布してもらうなど、定期的なケアを受けるようにしましょう。

歯ぎしりや食いしばりによって歯茎が下がっている場合には、就寝時にマウスピースを使用するなどの対策が必要です。

もし歯の根元にむし歯が疑われる場合は自己判断せず、すぐに歯科医師に相談して治療を受けてください。

まとめ

歯の根元にできるむし歯は根面う蝕といいます。
歯茎が下がって普段は隠れている歯根部分が露出し、むし歯になってしまうのです。
歯の根元はセメント質というエナメル質よりも柔らかい組織で覆われているため、エナメル質にできるむし歯よりも進行が早くなってしまいます。
歯を失う原因になることも多いため、しっかりと歯を磨き、フッ素を歯に塗布するなどの対策を行い、むし歯を防ぎましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】根尖性歯周炎とは??

虫歯が悪化すると歯の内側にある歯髄に細菌が感染してしまい、神経を除去する抜髄が必要になることがあるでしょう。
しかし、抜髄をした歯の内側でさらに細菌感染が起こることがあります。
それが炎症を起こすことで、根尖性歯周炎になるかもしれません。
具体的にどのような病気なのか、解説します。

歯の根の先に起こる炎症とは?

虫歯や外傷などが原因で歯の根の先に炎症が発生し、膿がたまる病気が、根尖性歯周炎です。
歯の神経が死んで腐敗し、神経に感染した細菌が歯の根の先から周囲の組織に広がることが原因となります。

歯の根の先に炎症が発生する主な原因には、虫歯の進行や外傷、過去の根管治療の失敗などが挙げられます。
さまざまな原因によって歯の神経が死んでしまい、腐敗した組織や細菌が歯の根の先端から周囲の組織に感染することで起こるのです。

急性の場合は、ズキズキとした激しい痛みや歯茎の腫れや出血、発熱などの症状が現れることが多いでしょう。
一方、慢性の場合、痛みは比較的少ないものの、歯茎の腫れや膿が出ることがあります。
また、レントゲン検査で歯の根の先に透過像という黒い影が見られることもあるでしょう。

主な治療方法

歯の根の先に発生する炎症の治療を行う場合は、まず歯の根の中をきれいに清掃し、薬を詰めて細菌感染を取り除く根管治療を行うことになるでしょう。

根管治療で治らない場合には、歯根端切除術や意図的再植術などの外科的な治療が必要になることがあります。
治療せずに放置していると、歯を支える骨が溶け、歯がぐらつくようになるかもしれません。
また、膿が顎の骨や副鼻腔に広がったりして、最悪の場合、抜歯が必要になることもあります。

根尖性歯周炎は、名前に「歯周炎」とついていますが、歯周病とは異なる病気です。
混同しないように注意しましょう。

歯周病は歯茎や歯を支える骨の炎症ですが、根尖性歯周炎は歯の根の先端部分に炎症が起こる病気です。
発症していても自覚症状がない人も少なくないため、定期的に歯科検診を受けることが発見するためには重要です。

まとめ

歯の内側に細菌感染が起こっていると、歯の内側で感染が広がります。
その結果、歯の根の先まで感染してしまい、根尖性歯周炎になることがあるのです。
根尖性歯周炎には急性と慢性があり、症状などに違いがあります。
ただし、悪化すると歯がぐらつくようになり、抜歯が必要になるため、放置してはいけないという点は共通しています。
根尖性歯周炎は自覚症状がないケースもあるため、注意が必要です。
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【成城の歯医者】親知らずが原因で起こるトラブルとは??

奥歯のさらに奥で生えてくることがある親知らずは、生え方が人によって違います。
人によっては、生えてこないこともある歯ですが、生えてきた場合には注意が必要です。
放置しているとさまざまなトラブルが起こることがあるため、注意しなくてはなりません。
具体的にどのようなトラブルが起こるのか、主なものを解説します。

親知らずが原因のトラブルとは?

親知らずが生えてくるかどうかは人によって異なります。
上下の最奥に最大で合計4本生える可能性がありますが、すべて生えてくるとは限らず、生え方も人によって違うのです。

斜めに生えてくることもあれば横向きに生えることもあります。
人によっては、他の歯と同じようにまっすぐ生えてくることもあるでしょう。

親知らずが原因で起こりうるトラブルは、虫歯、智歯周囲炎、口臭、顎関節症、歯並びの乱れなど、さまざまなものがあります。
特に、歯と歯肉の間に食べかすが挟まりやすいため、虫歯や智歯周囲炎のリスクが高まります。

親知らずが生えてきても何もせず放置していると、歯並びの乱れや歯根吸収を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

トラブルの詳細

親知らずが生えてきたときに起こる可能性があるトラブルの詳細と、注意点について解説します。

親知らずは歯ブラシが届きにくい場所にあり、虫歯になりやすいため、歯磨きの際は意識して磨く必要があるでしょう。
また、親知らずの周囲に汚れが溜まると周りの歯肉が炎症を起こして智歯周囲炎になってしまい、腫れや痛み、口臭の原因になることもあります。

智歯周囲炎や虫歯になった場合は、口臭の原因になることがあるため注意が必要です。
智歯周囲炎が重症化すると、顎骨骨膜炎、化膿性リンパ節炎、蜂窩織炎などの歯性感染症を引き起こすこともあります。

親知らずの生え方によっては、隣の歯に圧力をかけたり歯が傾いて生えたりして、歯並びを悪化させる可能性もあるでしょう。
また、生え方が悪いと顎関節に負担がかかりやすくなり、顎関節症を引き起こす可能性もあります。

親知らずが隣の歯の歯根を押しつぶすように生えてしまうと、歯根が吸収されて最終的には隣の歯を抜かなければならなくなるケースもあります。

親知らずを抜歯した場合に、抜歯した穴を塞ぐはずの血餅が消失し、歯を抜いた後の穴に骨が露出してしまうドライソケットになることもあるでしょう。
他にも、抜歯後の出血が止まらない、腫れが続くなど、抜歯後にはさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

親知らずは必ずしも抜歯が必要なわけではなく、特に症状がない場合は経過観察を行うこともあるでしょう。

まとめ

親知らずは生え方によって、他の歯を圧迫したり歯並びがズレる原因になったりすることもあります。
磨きにくい場所に生えるため、虫歯になるリスクも高いでしょう。
親知らずの周囲に汚れが溜まっていると、炎症を起こして智歯周囲炎になるリスクもあり、顎関節症の原因になることもあります。
また、抜歯するとドライソケットになる可能性もありますが、特に問題がない場合はあえて抜歯をしないケースもあるのです。
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【成城の歯医者】抜髄のメリット・デメリット

虫歯の治療で、神経を抜くといわれたことがある人もいるでしょう。
神経を抜く処置のことを抜髄といいます。
重度の虫歯になったときの治療方法ですが、必ずしもいいことばかりとは限りません。
今回は、抜髄の特徴について解説します。
治療を受けるときの参考にしてください。

抜髄のメリット

歯の神経は歯髄という組織の中にあります。
重度の虫歯を治療する場合、歯髄を抜くことで神経も除去する抜髄という処置を行います。
抜髄を行うメリットとして挙げられるのが、痛みの軽減です。
虫歯が悪化すると神経にも感染し、歯が常に痛むようになりますが、神経がなくなれば痛みもなくなります。

また、感染拡大の防止にもつながるため、周囲の骨や歯茎などの組織を守ることができるでしょう。
必要な場合にだけ行う治療であり、耐えがたい痛みがなくなるため、基本的には受けた方がよい治療といえます。

抜髄のデメリット

抜髄にはメリットがある一方、デメリットもあります。
一度神経を除去してしまうと元に戻すことはできないため、慎重に判断しなければなりません。

デメリットとしてまず挙げられるのが、神経まで感染している歯を治療するには広い範囲を削る必要があるため、歯が弱くなってしまうということです。
また、神経以外に血管なども含まれているため、抜いた歯に血液が届かなくなり、失活歯といわれる死んだ歯になります。
新陳代謝が起こらなくなるため、歯の内部が次第に黒ずんでしまうでしょう。
神経がなくなった歯は痛みを感じないため、一度治療してから虫歯が再発した時に気づきにくくなるのもデメリットです。
歯を失うリスクが高くなってしまいます。

健康な歯と比べて寿命が10年ほど短くなるといわれているため、歯を長く保ちたいのであれば避けた方がよいでしょう。
歯科医院で歯の神経を残したいということを伝え、治療方法を相談すれば、ほかの方法を提案してもらえるかもしれません。

しかし、どうしても必要になってしまうこともあるため、避けるためには神経まで感染する前に治療を受けるようにすることが重要です。

まとめ

歯の神経を除去する抜髄は、虫歯の原因菌が神経まで感染したときに必要な治療ですが、メリットとデメリットがあります。
虫歯による歯の痛みを感じなくなることや、感染が歯茎や骨にまで広がるのを防止できることがメリットです。
しかし、抜髄をした歯は弱くなって失活歯となり、虫歯が再発した時も気付きにくくなるというデメリットもあるため、慎重に判断しましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】被せ物が急に外れた場合の対処法

虫歯の治療をして被せ物を装着した後、食事中や歯磨きをしたときなどに外れてしまうことがあります。
被せ物が外れてしまったとき、すぐに歯科医院へ行ければ問題ありませんが、難しいケースもあるでしょう。
被せ物が急に外れた場合の対処法について解説します。

被せ物が外れてしまったときは?

虫歯の治療をして被せ物を装着した後、急に外れてしまうことがあります。
外れた時は、どのように対処するべきでしょうか?

一番確実な対処法はすぐ歯科医院へ行くことです。
しかし、仕事などが忙しくてすぐに行けないケースもあるでしょう。
また、夜など、歯科医院が開いていない時間帯に外れてしまうこともあります。
外れた被せ物は再度装着できるケースもあるため、取れた被せ物を紛失しないよう安全な場所で保管しておきましょう。

また、被せ物を装着していた歯は内部が露出した状態にあるため、虫歯に再度感染するリスクが高まります。
穴が開いているため、歯磨きの際はあまり力を入れないよう注意が必要です。
また、食べ物が穴に入らないよう気を付けてください。

詰め物が取れた状態を放置していると、虫歯に再感染するなどリスクが高くなってしまうため、なるべく早く歯科医院を受診してください。

自分で戻すのはNG

被せ物が取れたときに、自分で元の位置に戻そうとする人もいます。
しかし、一度取れたものを元通りにするのは難しいでしょう。
うまく元の位置に戻せても、きちんと接着されていないため、またすぐに外れてしまいます。

自分で戻した場合、被せ物はきちんと装着されておらず、不安定な状態です。
そこに歯の圧力がかかると、被せ物が変形・破損したり、歯に負担がかかって破折したりすることがあります。
また、被せ物が取れた歯で硬いものを噛むと、歯が割れたり欠けたりする可能性があるため、注意してください。

もし歯の根まで割れてしまうと抜歯しなくてはなりません。
その分、治療期間も長くなってしまいます。
また、冷たいものや甘いもの、熱いものを食べたり飲んだりすると歯が痛くなったりしみたりする可能性があるため、刺激が強いものは避けましょう。

まとめ

虫歯の治療をした後に装着する被せ物は、時間が経つと外れてしまうことがあります。
外れた場合の対処法を知らなければ、対処に困るでしょう。
外れた被せ物は再度装着できる可能性もあるため、保管してください。
また、被せ物を着けていた歯に食べ物の欠片が詰まらないように気を付けて優しく磨きましょう。
ただし、自分で元の位置に戻すと歯が割れてしまう可能性もあります。
放置せず、なるべく早く歯科医院を受診してください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者で虫歯治療】虫歯を放置するリスク

虫歯は、歯に痛みを感じるようになって初めて気が付くことが多い歯科疾患です。
しかし、「虫歯かもしれない」と思っても、すぐに歯医者で治療を受ける人ばかりではないでしょう。
多忙で歯医者に行くのが難しいなどの理由で、我慢してしばらく放置してしまう人もいますが、多くのリスクがあるため避けるべきです。
具体的にどのようなリスクがあるのか、解説します。

虫歯の原因は細菌

病気にはさまざまな種類があり、たとえば生活習慣が原因となってかかる病気については生活習慣病と呼ばれています。
虫歯は生活習慣病の一種と考えることがありますが、実際にはミュータンス菌をはじめとした細菌が原因となって発症するため、細菌感染症に分類されるのです。
虫歯の原因菌は人間の体内に生まれつき存在する細菌ではなく、外部から感染します。

細菌は、歯に付着した糖質を食べて歯垢を生み出します。
歯垢の中で細菌が増殖して糖分を分解し、酸を生み出して歯の表面を溶かすのです。
歯の表面が溶けていくことを脱灰といいますが、通常は唾液から成分を補給して溶け出した部分を修復する再石灰化が起こります。

しかし、細菌が増殖して生み出される酸の量が増えると、再石灰化が間に合わなくなって脱灰が進み、歯が溶けてしまうのです。
ひとたび再石灰化が間に合わなくなると、歯が修復されなくなって溶ける範囲がどんどん広がります。
やがて歯の内部まで進行して溶かされてしまうのです。

歯以外にも影響がある

歯の内部にある象牙質や歯髄まで虫歯の原因菌が感染すると、歯髄の中にある神経が死んでしまい機能しなくなります。
さらに進行すると歯の先まで感染が進んで歯茎の中に膿が溜まります。
そこから悪化すると血管を通じて全身に広がっていきさまざまな症状を引き起こしてしまうのです。

場合によっては、歯茎を切開して膿が溜まった部分を露出させ、直接除去しなくてはならないこともあるでしょう。
また、鼻の横にある副鼻腔に細菌が侵入すると、粘膜に炎症が発生して副鼻腔炎が起こり、鼻水や頭痛、咳などに悩まされるかもしれません。

悪化して顎骨の骨髄に感染して炎症が起こる骨髄炎になった場合には、抗生物質を点滴して治療する必要があります。
また、心臓や脳の血管までたどり着き、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすケースもまれにあるため、虫歯を放置するのは禁物です。

まとめ

虫歯になっても治療を受けずに放置していると歯が溶けてしまいます。
それだけでなく、虫歯の原因菌が歯の奥まで感染を広げてしまうでしょう。
歯の先まで感染が進むと、歯茎の中に膿が溜まってしまい、歯茎が炎症を起こすことがあるため、切開して膿を除去することになるかもしれません。
歯の奥まで感染した細菌が血管を通じて全身に広がり、副鼻腔炎や骨髄炎になってしまうこともあります。
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【成城の歯医者】銀歯の中は虫歯になりやすいのか

一度虫歯になっても、治療をすれば同じ歯が再び虫歯になることはないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、それは間違いで、虫歯が再発することは十分にあり得ます。
特に注意したいのが銀歯です。
虫歯の治療をした後に装着する補綴物は、保険が適用される銀歯を選ぶ人が多くいますが、虫歯が再発しやすいといわれているのです。
本当に銀歯の中は虫歯になりやすいのか、解説します。

銀歯と虫歯の再発について

虫歯になった歯は、原因となる細菌に感染している部分を削って除去するという治療を行います。
削った歯をそのまま放置していると折れやすくなり、噛み合わせも悪くなってしまうため、補綴物を装着して補うことになるのです。

補綴物にはいくつかの種類がありますが、多くの人は保険が適用される銀歯という補綴物を選びます。
そのため、虫歯の治療といえば銀歯を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
このように銀歯は広く知られたメジャーな補填物ですが、虫歯の再発防止という観点でいえば、要注意です。
銀歯は虫歯が再発しやすい補填物であるためです。

補綴物の種類によって虫歯のなりやすさは異なるため、虫歯治療で装着した補綴物を変えることで虫歯の再発リスクを抑えることが可能です。
虫歯の再発を防ぎたいのであれば、できるだけ銀歯は避けたほうがよいでしょう。

なぜ銀歯は虫歯が再発しやすいのか

銀歯を装着していると虫歯が再発しやすくなるのはなぜかというと、補綴物を乗り越えて細菌が歯に到達するルートが多いからです。

銀歯を装着する際は形状や高さなどを調整しながら装着するため、隙間ができやすいというデメリットがあります。
また、接着剤を使用して歯と銀歯をくっつけますが、使用する接着剤の種類によっては劣化しやすいため、比較的短い期間で外れてしまうこともあるでしょう。
さらに、接着剤自体が流れ出て失われてしまい、できた隙間から細菌が入り込んで虫歯を再発させるというケースもあります。
ただし、このケースの場合は補綴物が外れるリスクも高くなるため、接着剤の流出と補填物の剥落のどちらが再発の原因なのか、わからなくなるでしょう。
加えて、銀歯は劣化しやすく、一部が変形したり穴が開いたりする可能性が高い補填物です。
変形したり穴が開いたりすることで、細菌が侵入しやすくなります。

上記のとおり、銀歯は虫歯が再発しやすい条件を色々と満たしています。
そのため、銀歯を装着した場合には、再び虫歯にならないようにするためにも、定期的に歯科医院に通院することをおすすめします。

まとめ

虫歯の治療をしたときは、虫歯の原因菌などをしっかりと除去して消毒しているため、すぐに虫歯になることはないものの、再発することはあります。
虫歯が再発するリスクは補綴物の種類によって異なります。
特に銀歯の場合は再発するリスクが高いため、要注意です。
銀歯はさまざまな原因で隙間ができやすく、劣化して穴が開くこともあります。
内部に虫歯の原因菌が侵入し、再発を誘発する条件が揃った補填物といえるでしょう。
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【成城の歯医者】冷たいものが歯にしみる理由

冷たいものを食べたり飲んだりしたときに、歯がキーンとしてしみることがあります。
冷たいものが歯にしみるのはなぜなのでしょうか?
刺激を受けて歯に痛みを感じるとき、最初に虫歯が疑われますが、他にも原因となることはあります。
なぜ歯に痛みがあるのか、理由について解説します。

冷たいものが歯にしみる原因は?

冷たい飲み物や食べ物が歯にあたると、歯にしみてキーンという痛みを感じることがあるでしょう。
痛みがあるのは、何らかの原因によってエナメル質がなくなってしまった場合であり、神経に刺激が伝わってしまいます。
歯の表面を覆うエナメル質は、外部から受けた刺激が神経に届くのを防いでいます。
一方、内側にある象牙質からは刺激が神経に伝わってしまうのです。
象牙質が露出する原因はさまざまですが、何らかの原因見えるようになると刺激によって痛みを感じるようになります。

虫歯が原因の場合は、痛みが10秒以上持続して必ず痛くなります。
そのため、痛みは一時的なものではなく、治療しなければ収まりません。
甘いものを食べたときに痛くなったり、歯が黒くなって穴が開いていたりする場合には、虫歯の可能性が高いと考えられ、表面のエナメル質が溶かされて虫歯が象牙質まで進行している状態となっているでしょう。

虫歯が原因の場合、進行するにつれて痛みが強くなります。
また、痛む頻度も増え、痛みも強くなっていくため、なるべく早く治療してください。

虫歯以外が原因のケース

歯がしみる原因は、虫歯以外にもあります。
原因として挙げられるのが、歯周病です。
歯周病になると歯茎が下がり、歯根が露出したことで、刺激によって痛みが生じるようになってしまうのです。
なお、歯周病が原因の場合、持続性のない痛みが特徴で、時折痛みを感じるようになります。
たとえば、冷たいものを食べたときに、一時的に痛みを感じるといった症状です。
また、歯磨きの際に、歯ブラシの毛先による刺激で歯がしみることもあります。

歯周病が原因であれば、露出している歯根がわずかなら歯磨きの方法を改善し、表面をコーティングすることで痛みを抑えることができるでしょう。
しかし、悪化すると露出する範囲も増えるため、被せものによる治療や神経治療も必要になってしまいます。

刺激を受けて痛くなる原因には、ほかに知覚過敏もあります。
知覚過敏の場合も一過性の痛みで長くは続きません。
ただし、しみるところに歯ブラシや風、冷たい食べ物や飲み物などが触れるたびに痛くなるでしょう。

知覚過敏の場合、歯がしみる以外に、他の症状は特にありません。
なお、原因としては歯の根元がえぐれていたり歯根が見えていたりすることが挙げられます。
歯に強い力をかけることで、エナメル質が破損して歯根が露出し、知覚過敏が起こるのです。

知覚過敏は、軽度であれば歯磨き方法を改善して歯の表面を覆い、えぐれた部分を埋めるなどの治療を行います。
この治療で痛みはかなり改善されますが、強くなるようであれば神経治療や被せものの治療などが必要となるでしょう。

まとめ

冷たいものが歯にしみるようになるのは、象牙質が見えてしまうケースがよくあります。
象牙質が見えるようになる原因として、まず挙げられるのが虫歯です。
虫歯で歯の表面のエナメル質が溶かされ、象牙質が見えてしまっている場合、象牙質に開いた小さな穴を通って神経に刺激が伝わります。
また、虫歯以外にも歯周病や知覚過敏などが原因となって痛みが生じることがあるため、まずは原因をはっきりとさせましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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