虫歯の治療時に歯を削る量が少なければ、詰め物によって削ったところを埋めます。
しかし、治療してから時間が経過すると、詰め物の種類によっては変色することがあるため、注意が必要です。
何が原因で詰め物が変色するのか解説します。
詰め物が変色してしまう原因は?
虫歯治療で歯のごく一部だけ削った場合には、全体を覆う被せ物ではなく、穴を埋める詰め物という補綴物で治療します。
詰め物にはいくつかの種類がありますが、保険適用のものの場合は、時間が経つと徐々に変色することがあるため、注意が必要です。
また、虫歯が再発したことで詰め物が変色するケースもあります。
保険適用の詰め物の1つが、歯科用プラスチックのレジンという素材です。
レジンは経年劣化によって黄ばんだり、水を吸い込んだりして変色することが珍しくありません。
色素も付着しやすいため、飲食物やタバコなどの着色汚れによって周囲の歯よりも顕著に変色することもあるでしょう。
また、金銀パラジウム合金を詰めた銀歯も詰め物の1つに挙げられます。
銀歯が酸化によって金属イオンが溶け出すと、黒ずむことがあるでしょう。
治療後、詰め物がレジンであれば3~4年、銀歯であれば5~7年が交換の目安です。
詰め物が変色した際の対処方法
詰め物の変色を放置しているとますますひどくなっていくため、対処しなければなりません。
最も確実な方法は詰め物の交換です。
再変色を防ぐためにも、耐久性と審美性の高いセラミックへの交換をおすすめします。
着色汚れであれば、歯科医院でPMTCという専門的なクリーニングを受けるのも、方法の1つです。
PMTCによって、着色汚れを除去できる可能性があります。
前歯の変色に対しては、ラミネートベニアという表面を削ってセラミックを貼り付ける治療法もあります。
変色したレジンはホワイトニングでは白くなりません。
変色を放置すると健康な歯を削る量が増える可能性があるため、定期的にメンテナンスしましょう。
まとめ
虫歯を治療した際に詰め物をすることがあります。
詰め物は時間が経つと変色する可能性があり、特に保険適用のレジンは着色汚れが付着しやすいため、注意が必要です。
また、銀歯は時間が経つと酸化し、金属イオンが溶け出して黒ずんでしまうことがあります。
それだけでなく、虫歯の再発によって変色することもあるのです。
変色した際の確実な対処方法は詰め物の交換で、セラミックにするのをおすすめします。。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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