インプラントは、一度治療を受けると入れ歯やブリッジよりも長く使用できるといわれています。
ただし、長く使うためには定期的なメンテナンスが必要です。
定期的なメンテナンスとインプラントを長持ちさせることにどのような関係があるのかわからない人もいるでしょう。
今回は、インプラントメンテナンスの重要性について解説します。
インプラントメンテナンスはなぜ重要?
歯を失ったときは、そのままにせず失った歯を補う治療が必要となります。
そうした治療の中でも、近年、多くの支持を集めているのが、インプラントです。
自然な見た目や優れた嚙み心地などが強みですが、冒頭でも書いたとおり、長持ちさせるためにはメンテナンスが欠かせません。
なぜなら、この定期メンテナンスこそが、インプラントの長期間使用の肝といえるからです。
メンテナンスによって感染症や骨の吸収を防ぎ、長期間の使用を可能にします。
定期的なメンテナンスを続けたことで、中には30年以上もインプラントを使い続ける人もいるくらいです。
長持ちさせるためには、トラブルなく使用できる状態を維持しなければなりません。
たとえば、インプラント周囲炎は避けたいトラブルの1つです。
インプラント周囲炎には、神経がないことから痛みを感じにくいという、インプラント特有の問題があります。
痛みを感じにくいため、トラブルを自覚するまでに時間がかかり、ある程度進行してから治療にとりかかることになってしまうのです。
定期検診とプロによるクリーニングを受けていれば、早期発見・予防できます。
インプラントそのものが虫歯になることはありません。
しかし、歯周病菌に感染しやすいため、放置すると周囲の骨が溶けだしてしまいます。
最終的には、インプラントが脱落するインプラント周囲炎の原因になるため、予防が非常に重要です。
併せて歯に付着するプラークを除去すれば、インプラントを長持ちさせられるでしょう。
また、経年変化によって発生する噛み合わせのズレを早期に発見し、修正できるため、過度な負担によるネジの緩みや人工歯の破損を未然に防止できます。
定期検診とメンテナンスを通じて口腔内を衛生的に保つことで、歯周病が原因となる糖尿病や心疾患などのリスク軽減にもつながるのです。
なお、多くのインプラントメーカーでは、保証の条件として定期メンテナンスを受診することとしています。
インプラントメンテナンスは何を行う?
インプラントメンテナンスはそれほど頻繁に受ける必要はありません。
3~6ヶ月おきの受診が一般的です。
メンテナンスでは、専用機器を用いた口内のクリーニングやインプラントの調整などを行います。
さらに、骨がどのくらい吸収されているかをレントゲン撮影で判断します。
また、噛み合わせについてもチェックを行います。
加えて、普段の歯磨きをはじめとしたセルフケアに関する指導を受けることとなるでしょう。
まとめ
インプラント治療を受けた場合は定期的にメンテナンスを受ける必要があります。
インプラント周囲炎によるインプラントの脱落防止が目的の1つです。
インプラントは歯周病菌に感染しやすいため、予防が欠かせません。
きちんとメンテナンスを受けていれば、使用できる期間も長くなるため非常に重要です。
定期メンテナンスは通常3~6ヶ月おきに受け、骨の状態やセルフケアの指導などを行います。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
