24時間カンタンWEB予約

【成城学園前徒歩直ぐの歯医者】悪い歯並びの人が日常生活で気を付けるべきこと

         

24時間WEB予約実施中

Kデンタルクリニック成城

成城学園前周辺で歯医者をお探しなら
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ ▼

24時間WEB予約

歯並びが悪い場合は矯正治療で改善できます。
しかし、なかなか治療を受ける機会がないという人もいるでしょう。
歯並びに問題がある場合、日常生活の中で気を付けなくてはならないことがあります。
今回は、出っ歯や乱杭歯など歯並びに問題がある場合には、どのような点に気を付けて日常生活を送るべきか、解説します。

口腔衛生を徹底しよう

歯並びに問題がある人が日常生活で特に気を付けるべきことは、口腔衛生の徹底、悪癖の改善、そして食生活に対する配慮の3点です。
歯並びが悪い部分は歯ブラシが届きにくく磨き残しができやすいため、口腔衛生を徹底しなければ虫歯や歯周病のリスクが高まります。

すみずみまでしっかりと磨くには、歯並びがデコボコになっている部分や狭い隙間にも届きやすい、小さめのヘッドの歯ブラシを選ぶのがおすすめです。
磨くときは歯ブラシを縦にして、歯の隙間にブラシの毛先を入れるように意識して磨きましょう。

歯間ブラシやデンタルフロス、タフトブラシなどを併用し、歯ブラシだけでは落とせない汚れをしっかり除去することも重要です。

食後20分以内に歯磨きをすることを推奨しますが、難しい場合には、水やお茶で口をゆすいで食べかすを洗い流しましょう。

歯科医院で定期的に専門的なクリーニングを受け、磨き残しや初期の虫歯がないか確認してもらうことが口腔衛生の徹底には重要です。

日常生活での注意点

日常生活の何気ない癖が、歯並びのさらなる悪化を招いたり、顎関節に負担をかけたりする可能性があります。
例えば、頬杖をつく癖がある場合にはやめましょう。
なぜなら、頬杖は顎関節に強い力がかかるため、歯並びや顔のバランスに影響を与える可能性があるからです。

口呼吸が癖になっている場合にも、やめましょう。
歯並びの乱れを引き起こす悪癖の1つであるため、意識して鼻呼吸を心がけてください。

また、舌で歯を押す癖も歯並びを悪くする原因となります。
指しゃぶりや爪噛みは、成長期の子どもの歯並びに特に大きな影響を及ぼすため、改善しなければなりません。

片側で噛む癖も、改善が必要です。
左右の歯で均等に噛むことを意識し、特定の歯に過度な負担がかからないようにしてください。

食生活にも配慮が必要です。
硬すぎたり粘着性が高かったりする食べ物に注意しましょう。
硬い煎餅やナッツ類などの極端に硬いものや、キャラメルなどの粘着性が高いものは、歯に負担をかけたり、詰め物・被せ物が取れたりする原因になります。

長時間口の中に食べ物が入っているだらだら食べも、虫歯のリスクを高めるため、やめなければなりません。
食事の時間と間食の時間を決め、間食は糖分の少ないものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

歯並びに問題がある人は、日常生活において口腔衛生の徹底が必要となるため、歯ブラシはヘッドが小さいものを選び、歯間の汚れなどもしっかりと落としましょう。
また、頬杖を突く、舌で前歯を押す、指しゃぶりや爪噛みなどの癖がある場合には、改善することが歯並びの悪化を防ぐことにつながります。
食事の際は、極端に硬いものや粘着性のものは避けてください。
さらに、長時間口内に食べ物があるだらだら食べも、虫歯の原因になるのでやめましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:   カテゴリ:ブログ