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【成城の歯医者】残存歯と生涯医療費の関連性

         

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人間の歯は通常28本あるのですが、事故や病気で失われることもあり、残っている歯のことを残存歯というのです。
残存歯が何本あるのかは老後において非常に重要ですが、実は生涯医療費とも大きく関わってくるといわれているのです。
残存歯と生涯医療費の関連性について、解説します。

残存歯の数と生涯医療費の関係

一般的に、残存歯数が多いほど生涯医療費が少なくなる傾向があるといわれているのですが、どのような関係があるのでしょうか?

歯を失うと食事や栄養摂取に影響が出て全身の健康状態が悪化してしまい、結果的に医療費が増加するといわれています。
特に、歯科治療だけでなく医科の医療費も高くなる傾向があることが、複数の調査で明らかになっているのです。

医科の医療費は残存歯数が多いほど低くなる傾向があり、例えば残存歯が20本以上の人は、5本未満の人に比べて年間医療費が約19万円少ないという結果が出ています。
また、残存歯が0~4本の人は20本以上の人と比べて、年間で約17万円も多く医療費を支払っているという調査結果もあるのです。

歯を失ってしまう影響は?

虫歯や歯周病で歯を失ってしまうと、噛む機能が低下して消化不良や栄養不足を招きやすくなります。
食生活の偏りや免疫力低下、誤嚥性肺炎などのリスクも高まってしまい、全身の健康を損なって医療費の増加につながるでしょう。

定期的な歯科検診やメンテナンスを受けることで、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療に繋がり、歯を失うリスクを減らすことができます。
予防歯科は、歯科治療費だけでなく全身の医療費も抑える効果が期待できるため、なるべく受けた方が良いでしょう。

70代で20本以上歯が残っている人と0~4本しか残っていない人では、生涯医療費に数百万円以上の差が出る可能性もあるといわれています。
歯科医院での定期的なメンテナンスは、歯の健康維持だけでなく、全身の健康にもつながり、生涯医療費を抑える効果があるといえるのです。

まとめ

歯の残存本数と生涯医療費にはあまり関連性がないように思えるかもしれませんが、実は残存本数が少ないと生涯医療費に大きな違いが生じる可能性があります。
歯の残存本数が少ないと食事や栄養の摂取に悪影響があるため、全身の健康状態も悪化して医療費も増加するといわれているのです。
定期的にメンテナンスを受け、虫歯や歯周病のリスクを減らすことで残存本数も増やすことができ、生涯医療費を抑えることができます。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:   カテゴリ:予防歯科